ウィリアムズはF1撤退の危機にあった

2009年1月25日
ウィリアムズ F1
ウィリアムズF1チームが、F1撤退の危機にあったことが明らかになった。

ホンダのF1撤退により、その他のF1チームの財政状況に注目が集まった。そして、ウィリアムズは最も撤退の可能性のあるチームとしてしばしば名前が挙がってきた。

ウィリアムは過去2年間に5,000万ポンド(約61億円)の損出を出していた。

ニコ・ロズベルグ、FW31のパフォーマンスに満足

2009年1月23日
ニコ・ロズベルグ
今週、ウィリアムズの新車FW31で初走行を行ったニコ・ロズベルグは、新車での初テストに満足していると語る。

ウィリアムズは月曜日に2009年マシンFW31を発表。ロズベルグは2日目と3日目のテストを担当し、3日目の21日にはドライコンディションの中で143周を走行。2009年マシンの中で最速となる1分29秒729をマークした。

ロズベルグは、他チームとの比較は避けたが、FW31のパフォーマンスに手応えを感じたようだ。

中嶋一貴、FW31での本格走行はお預け

2009年1月23日
中嶋一貴
中嶋一貴は、雨のためにFW31の初テストを行えなかった。

22日(金)、ポルトガルのアルガルベ・サーキットで行われたF1合同テストの最終日に参加した中嶋一貴だが、サーキットには大雨が降り、救護用のヘリコプターが離陸できないため、テストは開始1時間で赤旗中断となり、16時過ぎには正式に中止が宣言された。

ウィリアムズ FW31の空力処理

2009年1月21日
ウィリアムズ FW31
ウィリアムズ FW31は、一見シンプルに見えるデザインだが、細部は非常に凝った作りとなっている。

FW31は、フロントノーズの処理とサイドポッドの特徴的なデザインを採用してきた。

FW31でまず目につくのは、ペリカンのくちばしのようなノーズコーン形状。ノーズは、これまで発表されたマシンと比べると低めで、比較的低い位置に設定されている。

ウィリアムズ FW31

2009年1月20日
ウィリアムズ FW31
WILLIAMS FW31 TOYOTA
ウィリアムズの2009年マシン「FW31」。ウィリアムズらしく、FW31は一見シンプルなデザインも細部は非常に作り込まれている。ペリカンのくちばしのようなフロントノーズ、ショルダー位置を高めに設定したサイドポッドが特徴的。また、新たにコックピット両脇に垂直のフィンが追加された。

ウィリアムズ、FW31の初走行に満足

2009年1月20日
ウィリアムズ FW31 初走行
ウィリアムズは、FW31のトラック初走行をトラブルフリーで終えた。

アルガルベ・サーキットはウェットコンディションだったが、午前中の発表を終えたテストドライバーのニコ・ヒュルケンベルグが、暫定カラーリングのFW31のステアリングを握り、17周の走行を完了した。

「今朝は完全なウェットだったが、天候は我々がしたかったことにあまり影響を及ぼさなかった。なぜなら、我々の目的は、トラックでマシンが順調で、全てのシステムの動作をチェックし、それぞれのパーツが干渉しないことを確認し、何も燃えないことだったからね。その全てがOKであることが証明された」とテクニカルディレクターのサム・マイケルは語る。

ウィリアムズ FW31:画像

2009年1月19日
ウィリアムズ FW31 画像

ウィリアムズ、FW31を発表

2009年1月19日
ウィリアムズ FW31
ウィリアムズは19日(月)、2009年F1マシン「FW31」を発表した。

ポルトガルのアルガルベ・サーキットでスタートしたF1合同テストで、ウィリアムズがFW31を初披露した。

この日のウィリアムズ FW31は、冬季テスト暫定カラーリングでの披露となった。スポンサーロゴを含むレース仕様のカラーリングが施されたFW31は、2月27日に発表されるとみられている。

ウィリアムズ FW31の初走行はニコ・ヒュルケンベルグが担当

2009年1月17日
ウィリアムズ FW31を1月16日に発表
ウィリアムズ F31は、ニコ・ヒュルケンベルグによってトラックデビューが行われる。

ウィリアムズは、来週19日(月)にポルトガルのアルガルベ・サーキットで新型マシン「FW31」を発表するが、レースドライバーのニコ・ロズベルグ、中嶋一貴は参加せず、出席ドライバーは、テストドライバーのニコ・ヒュケンベルグのみとなる。

マシンカラーリングも暫定カラーが用いられるため、通常の正式発表とは異なるものになる。
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