ウィリアムズ、2010年ドライバーを発表:バリチェロ&ヒュルケンベルグ
2009年11月2日

2010年のウィリアムズは、ドライバーラインナップを一新。
今年大復活を遂げたベテランのルーベンス・バリチェロがブラウンGPから移籍し、今シーズンのGP2でチャンピオンを獲得したルーキーのニコ・ヒュルケンベルグとコンビを組む。
ウィリアムズ:中嶋一貴13位で今シーズンはノーポイント (F1アブダビGP)
2009年11月2日

ニコ・ロズベルグは、合計で34.5ポイントを獲得し、ドライバーズランキング7位でシーズンを終了。ロズベルグは今シーズン限りでウィリアムズを離れることを発表している。
ウィリアムズはロズベルグのみのポイントで34.5ポイントを獲得。今回の結果でBMWザウバーに抜かれてコンストラクターズ7位でシーズンを終了した。
ウィリアムズ:中嶋一貴は14番手 (F1アブダビGP予選)
2009年11月1日

中嶋一貴 (14番手)
「Q2ですべてをまとめることができなかったので、少し落ち込んでいます。でも、トップ10とのギャップはそれなりにあったので、予選最終セッションには進めなかったかもしれません。トラックは、ずっと正確性が要求されますし、ここではひとつのミスが高くついてしまうので、かなり難しいですね。明日は簡単にオーバーテイクができるとは思わないけど、セクター1とセクター2の特性によって、明日の1周目はかなりクレイジーになる思うので、まだどんなことだって可能だと思っています」
中嶋一貴、ウィリアムズのシート喪失を認める
2009年10月31日

中嶋一貴は、2年前にトヨタの支援を受けてウィリアムズに加入したが、チームは2010年はトヨタからコスワースにエンジンを変更する。
ウィリアムズは2日(月)にルーベンス・バリチェロとニコ・ヒュルケンベルグの起用を発表するとみられており、中嶋一貴はシートを探さなければならない。
ウィリアムズ:F1アブダビGP初日
2009年10月31日

中嶋一貴 (12番手)
「P1は昼間でP2は夜という面白い一日でした。トラックはとても改善されたし、セットアップの方向性を見つけるのに有益な一日を過ごせました。タイヤ選択はかなりトリッキーですし、明日の重要なファクターになるでしょうね」
ウィリアムズ、コスワースとの契約を正式発表
2009年10月31日

フランク・ウィリアムズ (ウィリアムズ代表)
「コスワースは、彼らの技術チームのクオリティで我々を引きつけ、彼らのエンジンプログラムが競争力のあるF1エンジンを届けることを納得させた。さらにコスワースは、ウィリアムズと同じくレースとエンジニアリングの情熱を共有する独立企業である。我々はともに働き、2010年のための競争力のあるレーシングカーだけでなく、F1で最高の長期的なパートナーシップを進展させられると信じている」
ウィリアムズ、2010年のドライバーを11月2日に発表
2009年10月30日

フランク・ウィリアムズはアブダビで「月曜日に来シーズンのドライバーを発表する」とコメント。
現在のドライバーであるニコ・ロズベルグは、今シーズン限りでウィリアムズを離脱することを発表しており、中嶋一貴はトヨタとの関係がなくなったことで、ウィリアムズのシートを失うことが確実とみられている。
ウィリアムズ、コスワースエンジンに決定
2009年10月30日

ウィリアムズは、2010年のトヨタとのエンジン契約を解消。ルノーとメルセデス・ベンツと交渉していたが、最終的にはコスワースに決定した。
「トヨタとの契約を終了し、これまで何度もワールドチャンピオンシップに勝利しているコスワースに変更した」とフランク・ウィリアムズ“Gulf News”にコメント。
ニコ・ロズベルグ、ウィリアムズ離脱を発表
2009年10月29日

ニコ・ロズベルグは、2010年にマクラーレンもしくはブラウンGPに移籍すると噂されているが、来シーズンの行き先については名言を避けている。
「ウィリアムズでの最後のレースだ」とロズベルグは語る。