ウィリアムズ 「来年は2013年と2014年の開発との両立が課題」

2012年12月18日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、来年、2014年に導入される大幅な規約変更と2013年のマシン開発とのバランスをとることが非常にトリッキーになると考えている。

2014年に新しいエンジン規約が導入されることにより、来年F1チームは、2013年に競争力を維持しつつも、2014年に備えるという2つの異なる開発プログラムに取り組まなければならなくなる。

マーク・ギラン、ウィリアムズを退職

2012年12月18日
マーク・ギラン
ウィリアムズの2012年の復調の立役者の一人であるマーク・ギランがチームを去ることになった。

マーク・ギランは、ウィリアムズ史上最悪のシーズンとなった2011年にチームに加入。構造改革の最中、チーフ・オペレーションズ・エンジニアに就任した。

ウィリアムズは、マーク・ギランが「家族とより多くの時間を過ごす」ために退職したことを認めた。だが、後任についての計画についてはコメントを避けた。

ジャガー、ウィリアムズとのC-X75プロジェクトが頓挫

2012年12月12日
ジャガー C-X75
ジャガーがウィリアムズと共同で開発を進めていたハイブリッドスーパーカー、C-X75プロジェクトが頓挫した。

2011年、ジャガーとウィリアムズF1チームは、プラグインハイブリッドカーを共同開発することを発表。C-X75は、最高速度330km/h、0-100km/h加速3.4秒というパフォーマンスを発揮しつつ、街中ではテールパイプからの排気量ゼロを実現し、価格は70万ポンド〜90万ポンド(約9200万円〜1億1900万円)になるとされていた。

アダム・パー、辞任の理由はバーニー・エクレストンの圧力

2012年12月11日
アダム・パー
元ウィリアムズの会長アダム・パーは、バーニー・エクレストンからF1から身を引くことを求められたことを認めた。

フランク・ウィリアムズの後継者に指名され、事実上ウィリアムズのチーム代表の役割を果たしていたアダム・パーだが、チーム内部やF1パドックでの地位を確立しつつあった今シーズン序盤に突如辞任していた。

バルテリ・ボッタス:2013年のウィリアムズでのF1デビューについて

2012年11月29日
バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスが、2013年にウィリアムズでF1デビューすることへの抱負を語った。

あなたは2010年にテストドライバーとして加入してからウィリアムズの一員でしたが、ついにチームのレースドライバーになった気持ちは?
来年でF1で走れるなんて信じられないし、ウィリアムズのような血統のあるチームにいることはさらに特別だ。6歳でカートを始めてから、ずっとここにたどり着くために懸命に働いてきたけど、僕のキャリアで最大のチャレンジのための準備はできているし、ここから本当の仕事がスタートする。

パストール・マルドナド Q&A:ウィリアムズ残留が決まって

2012年11月29日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドが、ウィリアムズでの3シーズン目となる2013年への抱負を語った。

ウィリアムズのドライバーとしての3シーズン目が発表され、2013年にむけていかがですか?
2013年は、チームにとって重要なシーズンだ。初シーズンはクルマに多くの問題があったけど、今年僕たちはパフォーマンス面で大きな前進を果たしたし、バルセロナでは忘れがたい勝利を挙げることができた。

ブルーノ・セナ 「バルテリ・ボッタスの起用は驚いていない」

2012年11月28日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、2013年のドライバーとしてウィリアムズが自分に代えてバルテリ・ボッタスを起用したことに驚いていないと述べた。

ウィリアムズは、2013年のドライバーとしてパストール・マルドナドとバルテリ・ボッタスを起用することを発表した。

「ウィリアムズとのプログラムが始まって以来、2013年の彼のデビューの準備の一環として15回の金曜日でバルテリ・ボッタスとクルマをシャアしなければならないことを受け入れていた」とブルーノ・セナは説明。

ウィリアムズ、パストール・マルドナドとバルテリ・ボッタスの起用を発表

2012年11月28日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、2013年のドライバーとしてパストール・マルドナドとバルテリ・ボッタスを起用することを発表した。

2012年にウィリアムズのリザーブドライバーを務めたバルテリ・ボッタスは、今シーズン、15回の金曜フリー走行に出走していた。

「F1世界選手権で戦うことは生涯の夢だった」とバルテリ・ボッタスはコメント。

ウィリアムズ:ダブルリタイアでシーズンを終える (F1ブラジルGP)

2012年11月26日
ウィリアムズ F1ブラジルGP 結果
ウィリアムズは、F1ブラジルGPの決勝レースで、パストール・マルドナド、ブルーノ・セナともにリタイアだった。

ウィリアムズは、76ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権8位でシーズンを終了。

ドライバーズ選手権では、パストール・マルドナドが45ポイントを獲得して15位、ブルーノ・セナが45ポイントを獲得して16位だった
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