ウィリアムズ 「ドライバーを不振の言い訳にするつもりはない」
2018年4月23日
ウィリアムズのチーフテクニカルオフィサーを務めるパディ・ロウは、2018年F1マシン『FW41』が競争力を発揮できていない理由を経験の浅いランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンのせいにすることはないと語る。
今年、ウィリアムズは開幕3戦で低迷。全チームで唯一ポイントを獲得できておらず、コンストラクターズ選手権で最下位10位に位置している。
今年、ウィリアムズは開幕3戦で低迷。全チームで唯一ポイントを獲得できておらず、コンストラクターズ選手権で最下位10位に位置している。
ウィリアムズ、マルティーニとの契約終了も「財政的な懸念はない」
2018年4月18日
ウィリアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは、2018年末でタイトルスポンサーのマルティーニとの契約が終了しても財政的な懸念はないと主張する。
イタリアの酒類製造会社マルティーニは2014年にウィリアムズとタイトルスポンサー契約を締結。チーム名は「ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング」となり、伝統の赤・水色・紺の“マルティーニ・ストライプ”がF1に復活した。
イタリアの酒類製造会社マルティーニは2014年にウィリアムズとタイトルスポンサー契約を締結。チーム名は「ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング」となり、伝統の赤・水色・紺の“マルティーニ・ストライプ”がF1に復活した。
ウィリアムズ、前進の兆し:F1中国GP 決勝レポート
2018年4月16日
ウィリアムズは、F1中国GPの決勝レースで、ランス・ストロールが14位、セルゲイ・シロトキンが15位でレースを終えた。
ランス・ストロール (14位)
「また素晴らしいスタートが切れたし、バーレーンと同じようにスタートでポジションを5~6個上げることができた。その後もクルマから最大限を引き出してレースができたと思う。セーフティカーはあまり運が良くなかった。僕たちの前の2ストップ勢がフリーでピットストップできてしまったからね」
ランス・ストロール (14位)
「また素晴らしいスタートが切れたし、バーレーンと同じようにスタートでポジションを5~6個上げることができた。その後もクルマから最大限を引き出してレースができたと思う。セーフティカーはあまり運が良くなかった。僕たちの前の2ストップ勢がフリーでピットストップできてしまったからね」
ウィリアムズ:F1中国GP 予選レポート
2018年4月15日
ウィリアムズは、F1中国GPの予選で、セルゲイ・シロトキンが16番手、ランス・ストロールが18番手だった。
セルゲイ・シロトキン (16番手)
「僕たちはQ2にとても近づいていたし、バーレーンから改善を果たしている。僕たちは順調に作業を続けていると思うし、週末を通しても良い仕事をしてきた。午前中は10番手だったし、それは現時点での僕たちの状態を考えれば素晴らしいことだ」
セルゲイ・シロトキン (16番手)
「僕たちはQ2にとても近づいていたし、バーレーンから改善を果たしている。僕たちは順調に作業を続けていると思うし、週末を通しても良い仕事をしてきた。午前中は10番手だったし、それは現時点での僕たちの状態を考えれば素晴らしいことだ」
ウィリアムズ:F1中国GP 金曜フリー走行レポート
2018年4月14日
ウィリアムズは、F1中国GPの2回のフリー走行で、セルゲイ・シロトキンが15番手/16番手タイム、ランス・ストロールは両方のセッションで20番手タイムだった。
セルゲイ・シロトキン (15番手/16番手)
「タフだったけど、簡単に行くとは思っていなかった。自分たちの現状はわかっているし、やらなければならない仕事がたくさんあることもわかっている。ここまではかなり良さそうだ。僕たちは最速のクルマではないけど、作業内容はいい」
セルゲイ・シロトキン (15番手/16番手)
「タフだったけど、簡単に行くとは思っていなかった。自分たちの現状はわかっているし、やらなければならない仕事がたくさんあることもわかっている。ここまではかなり良さそうだ。僕たちは最速のクルマではないけど、作業内容はいい」
ランス・ストロール 「ウィリアムズは2018年F1マシンの中で最も遅い」
2018年4月11日
ランス・ストロールは、早くもウィリアムズの2018年F1マシン『FW41』はグリッドで“最も遅いマシン”との烙印を押した。
当初、ウィリアムズの低調なパフォーマンスの責任は若手ペイドライバーのランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンに向けられていたが、F1バーレーンGPでのパフォーマンスを受け、批判家たちの矛先はマシン自体に向いている。
当初、ウィリアムズの低調なパフォーマンスの責任は若手ペイドライバーのランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンに向けられていたが、F1バーレーンGPでのパフォーマンスを受け、批判家たちの矛先はマシン自体に向いている。
ウィリアムズの2018年マシンは失敗作か…ロバート・クビサも欠陥を指摘
2018年4月11日
ウィリアムズにとって2018年はチーム史上最悪のシーズンになるかもしれない。新車『FW41』のパフォーマンスは危機的な状況にある。
開幕戦オーストラリアGPですでにウィリアムズの2018年マシンは失敗作なのではないかとの見方があったが、続くF1バーレーンGPでの結果でそれはほぼ確信に変わりつつある。
開幕戦オーストラリアGPですでにウィリアムズの2018年マシンは失敗作なのではないかとの見方があったが、続くF1バーレーンGPでの結果でそれはほぼ確信に変わりつつある。
ウィリアムズ、最下位に沈む:F1バーレーンGP 決勝レポート
2018年4月10日
ウィリアムズは、F1バーレーンGPの決勝で、ランス・ストロールが17位、セルジオ・シロトキンが18位でレースを終えた。
ランス・ストロール (17位)
「ポジション的にはまったく駄目だったけど、自分のレースには本当に満足している。本当に良いスタートが切れたし、ポジションを5つ上げることができたのでそれについては満足している」
ランス・ストロール (17位)
「ポジション的にはまったく駄目だったけど、自分のレースには本当に満足している。本当に良いスタートが切れたし、ポジションを5つ上げることができたのでそれについては満足している」
ウィリアムズ、昨シーズンより1.3秒ダウン・・・深刻な低迷
2018年4月8日
ウィリアムズの今シーズンのパフォーマンス不足が深刻だ。F1バーレーンGPの予選では、セルゲイ・シロトキンが18番手、ランス・ストロールが20番手。昨年、同じトラックで記録した最速タイムより実に1.3秒もダウンしている。
昨年、ウィリアムズはフェリペ・マッサがQ3進出を果たして1分30秒074で8番グリッドを獲得。だが、12ヶ月が経過し、マッサの後任として加入したセルゲイ・シロトキンは1分31秒414。実に1.3秒も遅くなっている。
昨年、ウィリアムズはフェリペ・マッサがQ3進出を果たして1分30秒074で8番グリッドを獲得。だが、12ヶ月が経過し、マッサの後任として加入したセルゲイ・シロトキンは1分31秒414。実に1.3秒も遅くなっている。