小林可夢偉 「3位は確実だったなと思う」 (WEC第7戦)

2013年11月9日
小林可夢偉
小林可夢偉は、2013年WEC第7戦上海の決勝レースをクラス5位で終えた。

クラス4番グリッドからスタートした小林可夢偉は、一時3番手まで浮上したが、マシントラブルによりピットイン。最終的に5位でレースを終えた。

常、小林可夢偉はセッション後に動画でコメントを届けているが、中国ではYou Tubeへアクセスができないため、コメントのみの発表となった。動画は日本帰国後に公式You Tubeチャンネルにアップされる。

トヨタ、WEC第7戦上海6時間レースは2位フィニッシュ

2013年11月9日
トヨタ
トヨタは、中国の上海国際サーキットで開催された、FIA世界耐久選手権(WEC)第7戦上海6時間レースで首位を争いながらも、わずかに及ばず無念の2位という結果に終わった。

アレックス・ブルツとニコラス・ラピエールのドライブするTS030 HYBRID #7はポールポジションからスタートを切り、順調に首位争いを展開していたが、残り2時間程のところでタイヤのパンクに見舞われてしまった。このアクシデントによるタイムロスを取り戻すべく追い上げた#7だったが、2位でチェッカーを受けた。

小林可夢偉 「最大限のポイントを獲って帰れるようにしたい」

2013年11月9日
小林可夢偉
小林可夢偉が、WEC 第7戦上海の金曜日フリー走行&予選を振り返った。

小林可夢偉の乗るAFコルセ 71号車は、アストンマーチンの2台、ポルシェの1台に続くクラス4番手で予選を終えた。

ちなみに、通常、小林可夢偉はセッション後に動画でコメントを届けているが、中国ではYou Tubeへアクセスができないため、コメントのみの発表となった。動画は日本帰国後に公式You Tubeチャンネルにアップされる。

トヨタ、WEC上海6時間レース予選でポールポジションを獲得

2013年11月8日
トヨタ
トヨタは、WEC 第7戦 上海6時間レースの予選でポールポジションと3番手グリッドから決勝レースのスタートを切ることとなった。

昨年の上海ラウンドを制しているTS030 HYBRID #7のアレックス・ブルツとニコラス・ラピエールが、わずか0.089秒差ながらライバルを上回り、予選トップタイムをマークした。

トヨタ、WEC第7戦上海は2台体制で 「真の勝利を勝ち取りたい」

2013年11月5日
トヨタ
トヨタは、今週末のWEC世界耐久選手権 第7戦上海6時間レースにTS030 HYBRIDの2台体制で挑む。今シーズンも残すところ2戦を残すのみとなった。

TS030 HYBRID #7はアレックス・ブルツとニコラス・ラピエールの2名が、昨年に続く連覇を目指しドライブ。中嶋一貴は同じ週末に日本で開催されるスーパーフォーミュラ最終戦に出場するため欠場する。

【動画】 ポルシェ LMP1カー テスト走行

2013年10月28日
ポルシェ LMP1カー
ポルシェは、2014年のWEC世界耐久選手権への参戦にむけて開発を進めているLMP1カーの動画を公開した。

ポルシェは2014年、2台のLMP1レーシングカーにそれぞれ3名のドライバーという体制でWEC世界耐久選手権臨む。

現在、ティモ・ベルンハルト、ロマン・デュマおよびニール・ジャニがテスト走行を行っており、2014年にはマーク・ウェバーがLMP1チームに加わる。

小林可夢偉 「WEC第6戦富士を終えて」

2013年10月21日
小林可夢偉
小林可夢偉が、WEC第6戦富士のレース週末を振り返った。

決勝日の富士スピードウェイは雨が降り注ぎ、レースはセーフティカー先導のもとスタートが切られたが赤旗中断。その後も2度にわたってセーフティカー先導で再開される赤旗中断となり、予定より1時間半短縮され成立した。

ポルシェ 「レース短縮決定のタイミングは理解できない」 (WEC第6戦)

2013年10月21日
ポルシェ
ポルシェの911 RSRにとって富士スピードウェイでのデビュー戦となった10月20日(日)のWEC世界耐久選手権 第6戦の決勝レースは、激しい雨のためセーフティーカー先導でスタートを試みたが、3度目の赤旗中断により、そのままレースは予定より1時間半短縮され成立した。

セーフティーカー先導であっても、周回数としてカウントされるというWECのレギュレーションにより、ポルシェ ワークスドライバーのイェルク・ベルクマイスター/パトリック・ピレ組はGTE-プロクラスで3位に入賞した。

アウディ、WECマニュファクチャラーズ チャンピオンを獲得

2013年10月21日
アウディ
アウディは、WEC世界耐久選手権の富士大会で最終戦を待たずして年間チャピオンの座を防衛した。

アウディ R18 e-tron quattroとアウディスポーツ チームヨーストによる偉業は、厳しい状況のもとで達成された。決勝レースは激しい雨に見舞われコース全体がクリアになることが1度もない中、ポイントリーダーのロイック デュバル / トム クリステンセン / アラン マクニッシュ組がアウディ勢最上位の総合2位を獲得し、マルセル ファスラー / アンドレ ロッテラー / ブノワ トレルイエ (スイス/ドイツ/フランス)組がLMP1クラス4位を獲得した。その結果、ドライバーズ タイトルはアウディ勢のどちらかが獲得することが確定した。
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