ポルシェ、ワークスマシン4台体制でル・マンに参戦
2014年2月18日

ル・マン24時間レースの主催者であるパリのフランス西部自動車クラブ(ACO)は、6月14日〜15日に開催される第82回大会のエントリーリストを発表。
ポルシェは、2台の919ハイブリッドでトップカテゴリーであるル・マン・プロトタイプ(LMP1)に挑む新たなワークスチームを「ポルシェ チーム」として登録した。2台の919ハイブリッドのカーナンバーは14と20となる。
トヨタ、2014年のWEC全戦2台参戦が正式決定
2014年2月14日

2月13日、FIA/ACOから、2014年FIA世界耐久選手権(WEC)のエントリーリストが発表された。
ドライバーラインナップに変更はないが、チーム編成を変更。これまで7号車を担当していたニコラス・ラピエールは、今年は8号車に移り、一方、ステファン・サラザンが8号車から7号車に移ることとなった。
ポルシェ、LMP1クラス復帰に向けた新パートナーを発表
2014年2月13日

さらに、WECのル・マンプロトタイプ(LMP1)には、米国バッテリーメーカーのA123システムズの新しいバッテリーが搭載される。ポルシェのグローバルパートナーであるエクソンモービル(油脂類)とミシュラン(タイヤ)も同様にポルシェ ワークスチームの活動に参入する。
【動画】 ポルシェ 919ハイブリッド:テスト舞台裏
2014年2月9日

ポルシェは、2014年からマーク・ウェバーらを擁してLMP1クラスに復活する。
動画では、919ハイブリッドでのモンツァでの走行画像に加えて、シミュレーターでの開発風景など、テストの舞台裏が収録されている。
アウディ、ル・マン24時間レース出場マシンにレーザーライトを搭載
2014年1月24日

アウディは、マトリックス ビームに続く最新鋭のレーザー技術をヘッドライトに採用する。夜間の視認性を向上させる新たな革新的技術の投入によりル・マン24時間レースの夜間セッションで、アウディの優位性がさらに高まる。
トヨタ、2014年WECマシン「TS040ハイブリッド」で初テストを実施
2014年1月24日

先代モデルの命名法に従ってTS040ハイブリッドと名付けられたマシンは、今週の火曜日にポールリカールでアレキサンダー・ブルツによってシェイクダウンが行われた。
その後、アレキサンダー・ブルツとアンソニー・デビッドソンの2名がTS040で3日間の走行を完了させた。TS040にカラーリングは施されていなかった。
日産、2015年からWECのLMP1クラスへの参戦を確約
2014年1月10日

日産は、2014年のル・マン24時間レースに電力駆動レーシングカー「Nissan ZEOD RC」で特別エントリー枠「ガレージ56」に参戦するために取り組んでいる。
日産は、プロジェクトの鍵となる決定がなされ、2015年のWEC世界耐久選手権の開幕戦にむけて1999年にル・マンに参戦した日産 R391以来と車両を進めていることを明らかにした。
アウディ、新型LMP1カー「アウディ R18 e-tron quatorro」を初披露
2013年12月19日

アウディは18日(水)、ドイツのインゴルシュタットでイベント“Audi Sport Finale”を開催。2014年型「アウディ R18 e-tron quattro」をお披露目した。
2014年型マシンには、レーザーライトが搭載される。
フェラーリ会長、LMP1クラスでのル・マン参戦を「真剣に検討」
2013年12月16日

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリのクリスマス・ランチで「我々はフェラーリ458 GTEで勝利した。だが、トップカテゴリーでル・マンでレースをするというアイデアはとても気に入っている」とコメント。