トヨタ、新世代ハイパーカー『GR010 HYBRID』が開幕戦スパ6時間でデビュー
2021年4月24日
5月1日(土)にベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで行われるスパ6時間レースは、2021年シーズンのFIA世界耐久選手権(WEC)の開幕戦であると共に、ル・マン24時間レースへとつながる耐久レースがハイパーカーで争われる、新たな時代の幕開けでもある。
TOYOTA GAZOO Racingはこのスパ6時間レースに新型ハイパーカー『GR010 HYBRID』で臨む。
TOYOTA GAZOO Racingはこのスパ6時間レースに新型ハイパーカー『GR010 HYBRID』で臨む。
バレンティーノ・ロッシ 「フェラーリとのル・マン24時間レース参戦は夢」
2021年3月7日
バレンティーノ・ロッシは、MotoGPキャリアが終了した後、フェラーリとのWEC参戦に想いを馳せた。
2021年のMotoGPシーズンは、バレンティーノ・ロッシにとって22回目のシーズンとなる。今年、ヤマハのワークスチームからサテライトチームのヤマハSRTに移籍した7回のMotoGPチャンピオンは来るべきシーズンに焦点を合わせているが、フェラーリとの将来はまだカードに残っているようだ。
2021年のMotoGPシーズンは、バレンティーノ・ロッシにとって22回目のシーズンとなる。今年、ヤマハのワークスチームからサテライトチームのヤマハSRTに移籍した7回のMotoGPチャンピオンは来るべきシーズンに焦点を合わせているが、フェラーリとの将来はまだカードに残っているようだ。
フェラーリ、2023年からWECのハイパーカーカテゴリーへの参戦を発表
2021年2月25日
フェラーリは、2023年からWEC(FIA 世界耐久選手権)の新しいハイパーカーカテゴリー(LMHクラス)に参入することを発表した。
フェラーリは、1973年以来初めて耐久レースのトップクラスに戻り、WECの新しいハイパーカーカテゴリーで、トヨタ、グリッケンハウス、プジョー、ポルシェ、アウディなどのハイパーカーと戦う。
フェラーリは、1973年以来初めて耐久レースのトップクラスに戻り、WECの新しいハイパーカーカテゴリーで、トヨタ、グリッケンハウス、プジョー、ポルシェ、アウディなどのハイパーカーと戦う。
ケビン・マグヌッセン、2022年にプジョーからWEC参戦が決定
2021年2月8日
元ハースF1のケビン・マグヌッセンは、2022年に新たにWECに参戦するプジョーのドライバーとして、元F1ドライバーのポール・ディ・レスタ、ジャン・エリック・ベルニュとともに発表された。
プジョーの完全な登録ドライバーには、ル・マン優勝者のロイック・デュバル、グスタボ・メネゼス、ミッケル・イェンセンも含まれ、元F1テストドライバーのジェームズ・ロシターが開発およびリザーブドライバーを務める。
プジョーの完全な登録ドライバーには、ル・マン優勝者のロイック・デュバル、グスタボ・メネゼス、ミッケル・イェンセンも含まれ、元F1テストドライバーのジェームズ・ロシターが開発およびリザーブドライバーを務める。
トヨタ、2021年のWECに参戦するハイパーカー『GR010 HYBRID』を発表
2021年1月15日
トヨタは、2021年シーズンのFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦するル・マン・ハイパーカー「GR010 HYBRID」を発表した。
ワールドチャンピオン獲得、そしてル・マン3連覇を成し遂げたトヨタは、新たに始まるハイパーカーカテゴリーにおいても、ライバルからタイトルを防衛すべく、昨年のル・マン24時間レースの決勝日に披露した開発中の次世代ハイパーカーと同様、TS050 HYBRIDで磨いてきたレースの為のハイブリッド技術「RACING HYBRID」を搭載したGR010 HYBRIDで参戦する。
ワールドチャンピオン獲得、そしてル・マン3連覇を成し遂げたトヨタは、新たに始まるハイパーカーカテゴリーにおいても、ライバルからタイトルを防衛すべく、昨年のル・マン24時間レースの決勝日に披露した開発中の次世代ハイパーカーと同様、TS050 HYBRIDで磨いてきたレースの為のハイブリッド技術「RACING HYBRID」を搭載したGR010 HYBRIDで参戦する。
トヨタ、ハイパーカー車両の名称は『GR010』との報道…1月15日に発表
2021年1月14日
トヨタが、2021年のFIA 世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラス(LMH)に参戦する新型車両の名称は『GR010』になると複数メディアが報道。偽装されていない最初の画像が公開された。
今年のWECでデビューする予定のこのマシンは、昨年10月に南フランスのポール・リカール・サーキットのテストで撮影されたもの。GR010ハイブリッドの完全なテクニカルパッケージは1月15日(金)に発表される予定となっている。
今年のWECでデビューする予定のこのマシンは、昨年10月に南フランスのポール・リカール・サーキットのテストで撮影されたもの。GR010ハイブリッドの完全なテクニカルパッケージは1月15日(金)に発表される予定となっている。
ポルシェ、2023年にハイパーカーでWEC復帰「耐久レースはDNAの一部」
2020年12月16日
ポルシェは、2023年からLMDhカーでFIA世界耐久選手権(WEC)とIMSAウェザーテックスポーツカー選手権に参戦することを宣言した。
ポルシェの理事会は、LMDhプロトタイプの開発に青信号を出した。長い評価段階の後、ポルシェ・モータースポーツは将来のレギュレーションに基づいて車両を製造するという命令を受けた。
ポルシェの理事会は、LMDhプロトタイプの開発に青信号を出した。長い評価段階の後、ポルシェ・モータースポーツは将来のレギュレーションに基づいて車両を製造するという命令を受けた。
WEC 第8戦 バーレーン8時間 決勝:トヨタ7号車がチャンピオン獲得!
2020年11月15日
11月14日(土)バーレーン・インターナショナル・サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)の今季最終戦となる第8戦バーレーン8時間レースが行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 7号車がポール・トゥ・ウィン。マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス組のTS050 HYBRID 7号車が2019-2020年シーズンのWECドライバーズチャンピオンを獲得した。8号車は2位に入り、TS050 HYBRIDにとってのラストレースを1-2フィニッシュで締めくくった。
WEC バーレーン8時間 予選:トヨタTS050 HYBRID 7号車が最後のPP獲得
2020年11月14日
11月13日(金)、バーレーン・インターナショナル・サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)第8戦バーレーン8時間レースの予選が行われ、マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス組のTS050 HYBRID 7号車がポールポジションを獲得した。
予選は2人のドライバーが記録したそれぞれのベストタイム平均で競われ、平均1分40秒747をマークした7号車が、今季最終戦のポールシッターとなった。このポールポジション獲得により、7号車の3人のドライバーは選手権ポイント1点を追加。2台のポイント差は6点となった。
予選は2人のドライバーが記録したそれぞれのベストタイム平均で競われ、平均1分40秒747をマークした7号車が、今季最終戦のポールシッターとなった。このポールポジション獲得により、7号車の3人のドライバーは選手権ポイント1点を追加。2台のポイント差は6点となった。