元F1ドライバーのダニール・クビアト、2022年はGドライブからWECに参戦が決定
元F1ドライバーのダニール・クビアトが、2022年のFIA世界耐久選手権(WEC)にGドライブレーシングから参戦することが発表された。。

G-Driveは月曜日のソーシャルメディアの投稿で、ダニール・クビアトがAlgarve ProRacingが運営するオレカ07ギブソンで世界の舞台に戻るためにチームに加わったと発表した。

3度のグランプリ表彰台フィニッシャーであるダニール・クビアトは、ジェームス・アレン、ドライビングクルーのFIAシルバーに指定されているレネ・ビンダーとマシンを共有する。

ダニール・クビアトは、2014年から2020年シーズンの終わりまでF1でフルタイムでレースを行い、その後2021年にアルピーヌF1のリザーブドライバーを務めた。レースシリーズへのフル参戦は2年ぶりとなる。

27歳のダニール・クビアトは、F1キャリアのほとんどをトロロッソとアルファタウリで過ごしたが、2015年と2016年の初めにレッドブル・レーシングでも活躍した。

初表彰台は、2016年F1ハンガリーGPでレッドブル・レーシングで2位を獲得。翌年にF1中国GPで3位、2019年はF1ドイツGPでトロロッソで3位を獲得した。

すでにGドライブのLMPマシンをテストしているダニール・クビアトは、インターユーロポルコンペティションと契約したエステバン・グティエレスに加わり、今年のLMP2クラスでのWECデビューを果たす元F1ドライバーになる。

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カテゴリー: F1 / ダニール・クビアト / WEC (FIA世界耐久選手権)