ジェンソン・バトン WEC最終戦で現役引退「F1引退よりも悲しい」

2025年11月11日
ジェンソン・バトン WEC最終戦で現役引退「F1引退よりも悲しい」
ジェンソン・バトン(45歳)は、先週末に行われた世界耐久選手権(WEC)最終戦バーレーン8時間レースを最後に、プロフェッショナル・レーシングドライバーとしてのキャリアを正式に終えた。自身が語るところによれば、「F1引退のときよりも悲しい」と感じたという。

2000年にウィリアムズからF1デビューしたバトンは、エンストン系チーム(ルノー)、BAR、ホンダ、ブラウンGP、マクラーレンと渡り歩き、2016年シーズンをもってF1から引退。

WECバーレーン8時間:トヨタ7号車が優勝 フェラーリが王座獲得

2025年11月9日
WECバーレーン8時間:トヨタ7号車が優勝 フェラーリが王座獲得
2025年FIA世界耐久選手権(WEC)最終戦「バーレーン8時間レース」で、#7 トヨタ・ガズーレーシング(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース組)が優勝を飾った。これによりトヨタは2015年以来初の未勝利シーズンを回避し、同地で8年連続となる勝利を手にした。

2位には#8トヨタ(セバスチャン・ブエミ/平川亮/ブレンドン・ハートレー組)が入り、1-2フィニッシュを達成。

ミック・シューマッハ 2026年去就に迷い「インディカーかWECか」 F1に未練

2025年11月8日
ミック・シューマッハ 2026年去就に迷い「インディカーかWECか」 F1に未練
ミック・シューマッハは、2026年のレースキャリアについて、WEC(世界耐久選手権)に残留するのか、それともインディカーに挑戦するのか、まだ決断に至っていないことを明かした。アルピーヌはその去就の明確化を急いでいる。

26歳のシューマッハは、バーレーンで行われたWEC最終戦の会場で『Speed Week』の取材に応じ、「2026年に何をしたいか、まだ考え中なんだ。選択肢はある──ただしF1以外でね。すごくいいオファーがいくつかある」と語った。

ジェンソン・バトン、WECバーレーンで現役引退「これが最後のレース」

2025年10月31日
元F1王者ジェンソン・バトン、WECバーレーンで現役引退「これが最後のレース」
2009年のF1ワールドチャンピオン、ジェンソン・バトンが、来週末に開催される世界耐久選手権(WEC)最終戦バーレーン大会をもって、現役を引退することを発表した。

45歳のバトンはここ数年、チーム・ジョタからWECに参戦してきたが、「これが最後のレースになる」とBBCラジオ・サマセットに語った。

トヨタWEC 2026年仕様GR010ハイブリッドがポール・リカールで初テスト

2025年10月10日
トヨタWEC 2026年仕様GR010ハイブリッドがポール・リカールで初テスト
トヨタ・ガズー・レーシング(TGR)は、2026年仕様へと進化した「GR010ハイブリッド」の初テストをフランス・ポール・リカール・サーキットで実施した。

新世代ハイパーカーとして開発が進められる2026年モデルは、空力やパワートレインに大幅な改良が加えられ、ル・マン24時間および世界耐久選手権(WEC)での王座奪還を目指すトヨタの切り札となる。

ポルシェ 2025年シーズン限りでWECハイパーカークラスから撤退

2025年10月8日
ポルシェ 2025年シーズン限りでWECハイパーカークラスから撤退
ポルシェは2025年シーズンをもって、世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラスにおけるワークス参戦を終了すると発表した。

同社は2024年にケビン・エストーレ、ローレンス・バントール、アンドレ・ロッテラーのクルーでドライバーズタイトルを獲得しており、今回の発表は大きな転換点となる。発表は火曜日に行われ、同時に北米IMSAスポーツカー選手権への継続参戦も明言された。

アルピーヌ A424がWEC富士6時間で劇的初優勝 トヨタ地元で苦戦

2025年9月28日
アルピーヌ A424がWEC富士6時間で劇的初優勝 トヨタ地元で苦戦
アルピーヌは富士6時間レースでA424 LMDhによって初の世界耐久選手権(WEC)勝利を挙げた。シャルル・ミレシ、ポール=ルー・シャタン、フェルディナンド・ハプスブルクのトリオが、波乱含みのレースを制した。

35号車は、3度のセーフティカーとさらに5度のフルコースイエローに中断されたレースを制し、最終的に#93プジョー9X8 2024 LMH(ミケル・イェンセン/ポール・ディ・レスタ/ジャン=エリック・ベルニュ組)に7.6秒差で勝利した。

富士スピードウェイ 2025年WEC富士で過去最多の来場者数を記録

2025年9月28日
富士スピードウェイ 2025年WEC富士で過去最多の来場者数を記録
富士スピードウェイは、2025年FIA世界耐久選手権(WEC)第7戦「富士6時間耐久レース」を9月26日(金)から28日(日)にかけて開催し、シリーズ100戦目の節目を飾った。大会3日間で延べ66,400人の観客が訪れ、過去最多を更新した。

大会最終日(9月28日)は曇り空のもと、39,700人が来場。前日の土曜日には19,100人、金曜日には7,600人が来場し、合計66,400人となった。これは前年の65,800人を上回り、昨年比100.9%という伸びを示している。

ジェンソン・バトン 今季限りでWEC参戦を終了「家族との時間を大切にしたい」

2025年7月17日
ジェンソン・バトン 今季限りでWEC参戦を終了「家族との時間を大切にしたい」
2009年のF1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンが、2025年シーズンをもってWEC(FIA世界耐久選手権)へのフル参戦を終了することを明かした。

現在45歳のバトンは、キャデラック陣営でハイパーカークラスに参戦しており、先週末の「サンパウロ6時間レース」では自身最高位となる2位フィニッシュを飾ったばかりだったが、今後は家族との時間を優先する意向を示している。
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