トヨタ、WEC後半戦にハイダウンフォース仕様のTS030 HYBRIDを投入
2013年8月26日
トヨタは、2013年FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦サンパウロ6時間レースから、最新のハイダウンフォース仕様のTS030 HYBRIDを投入する。これまでは第3戦ル・マン24時間レースに目標を絞り、高い最高速度を誇るローダウンフォース仕様で戦って来た。
長い直線を有するル・マンには、最高速重視のTS030 HYBRIDを持ち込んだが、期待通りに性能を活かせず2位に甘んじた。
長い直線を有するル・マンには、最高速重視のTS030 HYBRIDを持ち込んだが、期待通りに性能を活かせず2位に甘んじた。
レクサス、2014年SUPER GT参戦車両「LF-CC」を発表
2013年8月16日
レクサスは、2014年シーズンからSUPER GT GT500クラスに、従来のLEXUS SC430に替えて、2012年9月パリモーターショーで発表した2ドアクーペコンセプトモデルであるレクサス LF-CCをベースとした新型レース車両で参戦することを発表した。
レクサス LF-CCは、将来のLEXUSラインナップに加わるスポーティエントリーモデルを示唆するモデルとして、空力・冷却性能に配慮した躍動感ある外形デザインを実現したコンセプトカー。
レクサス LF-CCは、将来のLEXUSラインナップに加わるスポーティエントリーモデルを示唆するモデルとして、空力・冷却性能に配慮した躍動感ある外形デザインを実現したコンセプトカー。
トヨタ、カローラにハイブリッド車を追加
2013年8月6日
トヨタは、カローラアクシオとカローラフィールダーにハイブリッド車を追加。8月6日より全国のトヨタカローラ店で販売を開始した。
カローラのハイブリッド車には、小型・軽量・高効率の1.5Lハイブリッドシステム(リダクション機構付のTHS ?)を搭載し、クラストップレベルのJC08モード走行燃費33.0km/Lを実現。「平成27年度燃費基準 +20%」を達成。「平成17年基準排出ガス75%提言レベル」の認定取得とあわせ、「環境対応者普及促進税制」の減税措置の対象となる。
カローラのハイブリッド車には、小型・軽量・高効率の1.5Lハイブリッドシステム(リダクション機構付のTHS ?)を搭載し、クラストップレベルのJC08モード走行燃費33.0km/Lを実現。「平成27年度燃費基準 +20%」を達成。「平成17年基準排出ガス75%提言レベル」の認定取得とあわせ、「環境対応者普及促進税制」の減税措置の対象となる。
トヨタ、2014年もWECドライバーラインナップは不変
2013年7月27日
トヨタは、2014年のWEC世界耐久選手権も今年と同じドライバーラインナップを継続する。
トヨタは、既存の6名のドライバー全員と契約を更新。アレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、ステファン・サラザンが3年連続でチームのドライバーを務める。
トヨタは、既存の6名のドライバー全員と契約を更新。アレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、ステファン・サラザンが3年連続でチームのドライバーを務める。
トヨタ、WEC第4戦と第5戦は8号車のみの1台体制で参戦
2013年7月26日
トヨタは、今シーズンのFIA世界耐久選手権(WEC)の残りレースについての当面の参戦計画を発表した。
トヨタは、リソ−スを最も効率的に活用するため、2013年シーズン参戦活動と2014年規定新型車両開発とを同時に進行する。
このため、第4戦サンパウロ6時間レース、第5戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間レースは、現在WEC選手権ポイントで先行するTS030 HYBRID #8のアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、ステファン・サラザンの3名が1台体制で参戦。
トヨタは、リソ−スを最も効率的に活用するため、2013年シーズン参戦活動と2014年規定新型車両開発とを同時に進行する。
このため、第4戦サンパウロ6時間レース、第5戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間レースは、現在WEC選手権ポイントで先行するTS030 HYBRID #8のアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、ステファン・サラザンの3名が1台体制で参戦。
トヨタ、ピンクのクラウンを9月に期間限定受注
2013年7月26日
トヨタは、ピンクをの外板色に採用したクラウンの特別仕様車を、9月1日(日)から30日(月)までの1ヶ月間、全国のトヨタ店(東京地区は東京トヨタおよび東京トヨペット)を通じて期間限定で注文を受け付けることを発表した。
2012年12月公表のピンクの販促キャンペーン仕様車から誕生した今回の特別仕様車は、「アスリートG」(ハイブリッド車・2WD)、「アスリートG iFour」(2.5Lガソリン車・4WD)をベースに、印象的な外板色に加え、白を基調とした内装色を採用。
2012年12月公表のピンクの販促キャンペーン仕様車から誕生した今回の特別仕様車は、「アスリートG」(ハイブリッド車・2WD)、「アスリートG iFour」(2.5Lガソリン車・4WD)をベースに、印象的な外板色に加え、白を基調とした内装色を採用。
トヨタ、新型ハリアーのデザインを公開
2013年7月25日
トヨタは、新型「ハリアー」のプロトタイプ車両のデザインを公開。2013年の冬に発売予定であることを明らかにした。
1997年に初代モデルを発売したハリアーは、SUVと高級セダンの長所を兼ね備えた「高級クロスオーバーSUV」として、市場の新ジャンルを開拓した。
2003年発売の2代目では、高級セダンを超えるプレステージ性を目指し、走行性能や快適性を高めたほか、ハイブリッド車の追加など、先進性を追求して市場を牽引してきた。
1997年に初代モデルを発売したハリアーは、SUVと高級セダンの長所を兼ね備えた「高級クロスオーバーSUV」として、市場の新ジャンルを開拓した。
2003年発売の2代目では、高級セダンを超えるプレステージ性を目指し、走行性能や快適性を高めたほか、ハイブリッド車の追加など、先進性を追求して市場を牽引してきた。
トヨタ、WEC参戦体制を1台体制に縮小へ
2013年7月6日
トヨタは、2013年のWEC世界耐久選手権の残りのラウンドを1台のTS030ハイブリッドだけに縮小すると報じられている。
当初トヨタは、1台だけでエントリーし、ル・マン24時間レースとそのウォームアップとしてスパ6時間を2台で走ることを予定していた。
しかし、プロモーターからの激しいロビー活動の末、エントリーの締め切り直前になってトヨタは2台体制でのフルシーズン参戦に変更していた。
当初トヨタは、1台だけでエントリーし、ル・マン24時間レースとそのウォームアップとしてスパ6時間を2台で走ることを予定していた。
しかし、プロモーターからの激しいロビー活動の末、エントリーの締め切り直前になってトヨタは2台体制でのフルシーズン参戦に変更していた。
アウディとトヨタ、ポルシェの2014年LMP1カーでのテストを心配せず
2013年7月3日
アウディとトヨタは、2014年にル・マン24時間レースおよびWEC世界耐久選手権でライバルとなるポルシェの早い時期のテストデビューを気にしていない。
ガソリンエンジンを搭載するポルシェ LMP1ハイブリッドは、2014年にもとで作られた最初のクルマ。先月、ポルシェはマシンをシェイクダウンしており、来年にむけてライバルよりも最低4カ月有利のアドバンテージを得られる可能性がある。
ガソリンエンジンを搭載するポルシェ LMP1ハイブリッドは、2014年にもとで作られた最初のクルマ。先月、ポルシェはマシンをシェイクダウンしており、来年にむけてライバルよりも最低4カ月有利のアドバンテージを得られる可能性がある。