アレクサンダー・アルボン、F1デビューに繋がったDAMSへの“懇願”
2019年1月1日
アレクサンダー・アルボンは、必要な予算がない中で2018年のF2に参戦するためにDAMSのマネージングディレクラーであるフランソワ・シカールにレースシートを“懇願”したことが2019年のトロロッソ・ホンダでのF1デビューに繋がった。
2017年のARTグランプリとのF2デビューシーズンには、わずか2度の表彰台で10位でシーズンを終えたアレクサンダー・アルボンは、2018年の最初の3ラウンドはDAMSと1戦ごとの契約という崖っぷちの状況でスタートした。
2017年のARTグランプリとのF2デビューシーズンには、わずか2度の表彰台で10位でシーズンを終えたアレクサンダー・アルボンは、2018年の最初の3ラウンドはDAMSと1戦ごとの契約という崖っぷちの状況でスタートした。
トロロッソ・ホンダ、2019年F1マシンはレッドブル RB14がベース?
2018年12月31日
トロロッソ・ホンダの2019年F1マシン『STR14』は、最新版のレッドブルのシャシーではなく、今季マシンの『レッドブル RB14』がベースとなるようだ。
レッドブルのジュニアチームであるトロロッソは、2019年にレッドブル・レーシングがホンダのプロジェクトに参加する準備を進めていくなかで、1年間実験的な役割を担いながらホンダのワークスエンジンを搭載した。
レッドブルのジュニアチームであるトロロッソは、2019年にレッドブル・レーシングがホンダのプロジェクトに参加する準備を進めていくなかで、1年間実験的な役割を担いながらホンダのワークスエンジンを搭載した。
トロロッソ 「ホンダのF1マシンに関する知識のなさにショックを受けた」
2018年12月29日
トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、ホンダがF1でマクラーレンと3年間のパートナーシップを過ごしていたにも関わらず、車体についての知識をほとんど持っていなかったことに“ショックを受けた”と語った。
ホンダは、2018年からトロロッソへのF1エンジン供給を開始。第2戦バーレーンGPではピエール・ガスリーが、F1復帰後のベストリザルトとなる4位入賞を果たした。
ホンダは、2018年からトロロッソへのF1エンジン供給を開始。第2戦バーレーンGPではピエール・ガスリーが、F1復帰後のベストリザルトとなる4位入賞を果たした。
レッドブル 「ジェームス・キーはトロロッソのビジョンに共感しなかった」
2018年12月27日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、トロロッソのテクニカルディレクターを務めたジェームス・キーがチームを去った経緯を説明した。
2012年にトロロッソに加入し、独創的なマシン設計でグリッドで高い評価を受けてきたジェームス・キーだが、今年7月にチームを離れてマクラーレンにテクニカルディレクターとして加入することが発表された。
2012年にトロロッソに加入し、独創的なマシン設計でグリッドで高い評価を受けてきたジェームス・キーだが、今年7月にチームを離れてマクラーレンにテクニカルディレクターとして加入することが発表された。
トロロッソ 「ホンダと契約した我々は狂っていると思われていた」
2018年12月27日
トロロッソのフランツ・トストは、ホンダのF1パワーユニットのパフォーマンスはチームにとって“ハイライト”だったと考えており、ホンダとの契約を発表した際にはライバルチームから“完全に狂ってる”と思われていたと語った。
2017年までルノーのF1パワーユニットを搭載していたトロロッソだが、今シーズン、厳しい3シーズンを過ごしてマクラーレンから切り捨てられたホンダに切り替えた。
2017年までルノーのF1パワーユニットを搭載していたトロロッソだが、今シーズン、厳しい3シーズンを過ごしてマクラーレンから切り捨てられたホンダに切り替えた。
ホンダ、F1日本GPでのドタバタ劇でFIAとの関係に急進展
2018年12月27日
ホンダがF1日本GPの決勝直前に見舞われたFIA(国際自動車連盟)の急な方針変更は、ホンダとFIAとの関係を大きく進展させることに役立ったようだ。
ホンダは、F1日本GPの決勝スタート直前のグリッド上で予選で使用していた“Post shift ignition retard settings”のセッティングを戻すように指示され、計画していた“スペック3”エンジンに役立つ変更を断念しなければならなかった。
ホンダは、F1日本GPの決勝スタート直前のグリッド上で予選で使用していた“Post shift ignition retard settings”のセッティングを戻すように指示され、計画していた“スペック3”エンジンに役立つ変更を断念しなければならなかった。
ホンダF1 「レッドブルに供給を拡大する2019年は失敗は許されない」
2018年12月26日
ホンダは、2019年から3強チームの一角であるレッドブル・レーシングに競争力のあるF1パワーユニットを供給するために“懸命”に開発を進めているが、トップと差を縮めるためにはパフォーマンスと信頼性の両面で大幅な進歩を遂げなければならないと考えている。
ホンダは、2015年にマクラーレンの独占エンジンサプライヤーとしてF1に復帰したが、ライバルよりも1年遅れでV6ターボハイブリッドを導入したことも関係してパフォーマンスと信頼性に欠け、両社の関係は崩壊していった。
ホンダは、2015年にマクラーレンの独占エンジンサプライヤーとしてF1に復帰したが、ライバルよりも1年遅れでV6ターボハイブリッドを導入したことも関係してパフォーマンスと信頼性に欠け、両社の関係は崩壊していった。
トロロッソ 「ホンダのF1エンジンは2強メーカーとの差を完全に埋める」
2018年12月23日
スクーデリア・トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、2019年にホンダのF1エンジンがメルセデスとフェラーリというトップエンジンメーカーとの差を“完全に埋める”ことになると考えている。
レッドブルのジュニアチームであるトロロッソは、2019年にレッドブル・レーシングがホンダのプロジェクトに参加する準備をしながら1年間ホンダのワークスエンジンを搭載した。
レッドブルのジュニアチームであるトロロッソは、2019年にレッドブル・レーシングがホンダのプロジェクトに参加する準備をしながら1年間ホンダのワークスエンジンを搭載した。
アレクサンダー・アルボン、カーナンバー23は“ロッシの46番の半分”
2018年12月19日
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1カーナンバーとして選んだ“23”は、MotoGPのレジェンドであるバレンティーノ・ロッシの“46”の“半分”にした番号だと冗談交じりに語った。
2012年に一度レッドブルのジュニアプログラムを外されたアレクサンダー・アルボンだったが、F2での活躍が認められ、2019年にトロロッソ・ホンダでのF1デビューを勝ち取った。
2012年に一度レッドブルのジュニアプログラムを外されたアレクサンダー・アルボンだったが、F2での活躍が認められ、2019年にトロロッソ・ホンダでのF1デビューを勝ち取った。