トロロッソ 「若手ドライバーにとってメディア対応はレースより困難」
2019年1月15日
トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、若手ドライバーにとってはレースよりもメディア対応の方が困難だと語る。
昨年、トロロッソ・ホンダで走ったブレンドン・ハートレーは、レースは問題なかったが、メディアからのプレッシャーに苦しんだと語っている。シーズン序盤に交代が噂されたハートレーには、常にその噂が付きまとった。
昨年、トロロッソ・ホンダで走ったブレンドン・ハートレーは、レースは問題なかったが、メディアからのプレッシャーに苦しんだと語っている。シーズン序盤に交代が噂されたハートレーには、常にその噂が付きまとった。
トロロッソ・ホンダ、2019年F1マシン『STR14』がクラッシュテストに合格
2019年1月13日
トロロッソ・ホンダは、2019年F1マシン『STR14』がクラッシュテストに合格したことを明らかにした。
F1チームは、新車をトラックで走らせる前にFIAのクラッシュテストに合格しなければならないルールとなっている。2019年のF1世界選手権では、新しい空力レギュレーションが導入されるため、早期のテスト通過は重要となってくる。
F1チームは、新車をトラックで走らせる前にFIAのクラッシュテストに合格しなければならないルールとなっている。2019年のF1世界選手権では、新しい空力レギュレーションが導入されるため、早期のテスト通過は重要となってくる。
ホンダF1、復帰5年目の今年は2チーム供給で悲願の勝利を目指す
2019年1月12日
ホンダは、F1に復帰してから5年目となる今年、レッドブル・レーシングとトロロッソの2チームへとF1パワーユニット供給を拡大し、「TEAM Honda」として一丸となり、全力で闘っていく。
2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1復帰を果たしたホンダだが、1度も表彰台に上がることができぬままパートナーシップを解消。2018年はトロロッソと新たなスタートを切った。
2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1復帰を果たしたホンダだが、1度も表彰台に上がることができぬままパートナーシップを解消。2018年はトロロッソと新たなスタートを切った。
トロロッソ、ランスタッド・イタリアとのスポンサー契約を発表
2019年1月11日
スクーデリア・トロ・ロッソは、ランスタッド・イタリアとスポンサー契約を締結したことを発表した。
総合人材サービス会社ランスタッドは、トロロッソの“公式ヒューマンリソースパートナー”となり、同社のロゴがトロロッソ・ホンダのF1ドライバーのレーシングスーツやピットクルーのヘルメットに掲載される。契約は2019年から複数年契約となる。
総合人材サービス会社ランスタッドは、トロロッソの“公式ヒューマンリソースパートナー”となり、同社のロゴがトロロッソ・ホンダのF1ドライバーのレーシングスーツやピットクルーのヘルメットに掲載される。契約は2019年から複数年契約となる。
トロロッソ代表 「F1はダウンフォースレベルを40~50%削減すべき」
2019年1月10日
トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、F1はレースを見応えのあるものに向上させるためにダウンフォースレベルを“最低40~50%”削減するべきだと考えている。
今年、F1は乱気流に対するマシンの感度を下げて、レースの質を向上させるためにフロントウイングとバージボードなどを簡素化する空力レギュレーションの変更が実施される。
今年、F1は乱気流に対するマシンの感度を下げて、レースの質を向上させるためにフロントウイングとバージボードなどを簡素化する空力レギュレーションの変更が実施される。
ホンダF1 「レッドブルとトロロッソの2チームへの供給は大きな利点」
2019年1月7日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、トロロッソが2019年F1マシンでレッドブルの完全なリアエンドを使用することは、2チームにF1パワーユニットを供給する準備において“大きなアドバンテージ”になると考えている。
ホンダが姉妹チームのトロロッソとのパートナーシップで堅実な進歩を示したことで、レッドブル・レーシングは今年からルノーに代えてホンダのF1エンジンを搭載することを決断するに至った。
ホンダが姉妹チームのトロロッソとのパートナーシップで堅実な進歩を示したことで、レッドブル・レーシングは今年からルノーに代えてホンダのF1エンジンを搭載することを決断するに至った。
トロロッソ・ホンダ STR14は“規約の許す限り”レッドブルのパーツを流用
2019年1月6日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、トロロッソ・ホンダの2019年F1マシン『STR14』にはレッドブルの2018年マシン『RB14』のパーツが“規約の許す限り”流用されることになると語る。
F1規則では、チームは一定数のコンポーネントを独自に製造する責任が定められているが、厳密な空力テスト制限が遵守されている限りは、競技規約への“掲載部品”以外を競合他社から調達可能となっている。
F1規則では、チームは一定数のコンポーネントを独自に製造する責任が定められているが、厳密な空力テスト制限が遵守されている限りは、競技規約への“掲載部品”以外を競合他社から調達可能となっている。
レッドブル 「ダニール・クビアトは2019年にトロロッソの助けになる」
2019年1月4日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2017年にダニール・クビアトを解雇した理由、そして、2019年にトロロッソ・ホンダのドライバーとして3度目のチャンスを与えるに至った経緯を説明した。
2015年にレッドブル・レーシングに昇格したダニール・クビアトは、チームメイトのダニエル・リカルドよりも速さを見せるレースもあったが、翌年は同じマシンに乗るリカルドよりも0.5秒遅いタイムを示すようになった。
2015年にレッドブル・レーシングに昇格したダニール・クビアトは、チームメイトのダニエル・リカルドよりも速さを見せるレースもあったが、翌年は同じマシンに乗るリカルドよりも0.5秒遅いタイムを示すようになった。
トロロッソ・ホンダ、2018年にクラッシュによって約3億円を費やす
2019年1月2日
トロロッソ・ホンダは、2018年のF1世界選手権でドライバーが喫したクラッシュによって230万ユーロ(約2億9000万円)以上を費やすことになった。
ホンダをパートナーに迎えた初年度、トロロッソはピエール・ガスリーがベストリザルトとなる4位入賞を果たし、33ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権を9位で終えた。
ホンダをパートナーに迎えた初年度、トロロッソはピエール・ガスリーがベストリザルトとなる4位入賞を果たし、33ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権を9位で終えた。