カルロス・サインツ:2017 F1シンガポールGP プレビュー
2017年9月12日

カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
「シンガポールはカレンダーで最もタフなレースと言えるかもしれない。サーキット自体が要求が高いだけでなく、ドライバーにかかる物理的ストレスもあるからね。暑さと湿度によってコックピット内が50~60℃以上になったなかで運転する物理的ストレスは物凄い。都市の高層ビルのせいで空気が流れないし、クルマに乗っていると本当に熱い空気を感じるんだ!」
カルロス・サインツ、ルノー移籍報道に口を閉ざす
2017年9月12日

カルロス・サインツは、マクラーレンのルノーへのパワーユニット変更を軸とした契約の中心的存在とされており、2018年にルノーに移籍する契約にサインしたとされている。
契約は基本的に2018年からのものだが、早ければ数週間後のF1マレーシアGPでカルロス・サインツがルノーのマシンに乗る可能性さえ報じられている。
ピエール・ガスリー、F1昇格の噂に「この2~3日で動きがあると思う」
2017年9月11日

Motorsport-Total.com は、カルロス・サインツのルノー移籍が成立し、早ければ9月末に開催されるF1マレーシアGPで電撃移籍を果たすと報道。
そして、カルロス・サインツがルノーに移籍した場合、トロ・ロッソのF1シートに収まるとされているのが、レッドブルのジュニアドライバーであるピエール・ガスリーだ。
カルロス・サインツ、F1マレーシアGPでルノーに電撃移籍との報道
2017年9月11日

報道によると、このカルロス・サインツのトロ・ロッソからルノーへの移籍は、マクラーレンとホンダのパートナーシップ解消を中心とした複雑な契約の基軸となる動きだという。
レッドブル 「トロ・ロッソとホンダの契約は将来の選択肢を与える」
2017年9月9日

現在、トロ・ロッソはルノーのパワーユニットを搭載しているが、2018年にはマクラーレンとエンジンを交換することになるとみられている。
レッドブルとルノー、トロ・ロッソの契約解消で基本合意との報道
2017年9月8日

マクラーレン、ホンダ、ルノー、トロ・ロッソ&レッドブルが絡んだ2018年のF1エンジンを巡る“複雑な状況”は早ければ今週中にも決着がつくとも言われている。
トロ・ロッソとホンダの交渉が難航しているのはやはり金銭面?
2017年9月6日

マクラーレンとホンダは、この一週間で継続か決別かという重大な議論に直面している。マクラーレンは過去3年間のホンダのパフォーマンスに見切りをつけ、2018年からルノーのパワーユニットを搭載することを望んでいることはこれまでの各種報道でほぼ確実とみられている。だが、そこには多くの障壁が存在する。
マクラーレンとルノー、トロ・ロッソの決断を待つ
2017年9月6日

モンツァでは、マクラレーン、ホンダ、ルノー、トロ・ロッソ&レッドブル、FIAの上層部がそれぞれ会談。マクラーレンとホンダの決別は決定的だと思われている。
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「まだ彼らを説得するために良いパフォーマンスを生み出すために努力しています」とコメント。
レッドブル 「我々がトロ・ロッソとホンダの契約を阻止することはない」
2017年9月6日

どの当事者も明言はしていないものの、マクラーレンがルノー、トロ・ロッソがホンダと2018年のF1エンジン契約について交渉を行っているのは事実のようだ。
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「私にとってトロ・ロッソがどのエンジンを搭載するかは問題ではない」と Sky Sports にコメント。