ペトロブラス、旧ホンダF1への支援を完全否定

2009年2月17日
ペトロブラス、ホンダF1のスポンサーを否定
旧ホンダF1の主要なスポンサーになると報道されていたブラジルの石油会社ペトロブラスが、チームへの支援を完全に否定した。

ブルーノ・セナを支援してきたペトロブラスは、旧ホンダF1の救済契約の鍵となる企業とみられてきた。

しかし、ペトロブラスは、ブルーノ・セナとの計画を否定しただけでなく、昨年末にホンダと結んだ1,000万ドルのスポンサー契約を実施することも望んでいないと発表した。

ING、2009年末でF1スポンサー活動から撤退

2009年2月16日
ING、F1から撤退
ルノーのタイトルスポンサーを務めるオダンダの銀行INGは、2009年末にF1スポンサー活動を終了することを発表した。

INGは、世界的な経済危機により、ルノーF1チームのタイトルスポンサーだけではなく、トラックサイド広告やグランプリの冠スポンサーも含めたF1プログラムを再検討していることがこれまでも明らかにされていた。

レッドブル、トタルとパートナー契約

2009年2月10日
レッドブル F1
レッドブルは9日、トタル(TOTAL)とパートナー契約を結んだことを発表した。

世界最大級の石油・ガス企業のトタルは、燃料とエンジンおよびギアボックス用のオイルを供給する。

レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「我々はトタルをレッドブル・レーシングに迎えられ、とてもうれしく思う」とコメント

ルノーF1、ヒューレット・パッカードとのパートナー契約を発表

2009年1月28日
ルノー、ヒューレット・パッカードと契約
INGルノーF1チームは、ヒューレット・パッカード(HP)との技術パートナーシップを発表した。

この契約により、ルノーのテクニカルセンターやレースチームのPC、プリンタ、ワークステーション、WindowsおよびLinuxのサーバーなどにヒューレット・パッカードの機器が提供される。

フラヴィオ・ブリアトーレは、「我々の技術パートナーのポートフォリオを強化するHPを迎え入れることができて非常に喜んでいる」とコメント。

RBS、ウィリアムズへの支援を再検討

2009年1月26日
RBS、ウィリアムズのスポンサー活動を撤退?
ウィリアムズのスポンサーを務めるRBS(ロイヤルバンク・オブ・スコットランド)は、ウィリアムズへの支援を再検討中であることを認めた。

ウィリアムズとRBSの契約はまだ2年間あるが、RBSは株価の70%を失い、今週、英国企業史上最高の年間損失を発表している。

RBSのスポークスマンは「スポンサーシップ活動に銀行のリストラ手続きを反映させる必要があると認識している」と述べている。

クレディ・スイス、BMWザウバーのスポンサー契約を終了

2009年1月19日
クレディ・スイス、BMWザウバーのスポンサー契約を終了
BMWザウバーの主要なスポンサーであるクレディ・スイスが撤退を決定したという。

昨年末から、クレディ・スイスが長期にわたるBMWザウバーへのスポンサー契約を終了し、所有するチームの一部株式を売却するとの報道がなされてきた。

F1のファンであったクレディ・スイスのCEOのオズワルド・グリューベルが退任し、新たにブレディ・ドゥーガンが就任したことが理由と考えられている。

トヨタ、パナソニックとの契約を延長

2009年1月15日
パナソニック・トヨタ・レーシングの新車TF109
トヨタF1チームは、チームのタイトルスポンサーであるパナソニックとの契約を2012年まで延長した。

パナソニック株式会社とトヨタ自動車株式会社は、パナソニックがトヨタF1チームのタイトルスポンサーを継続することで合意に達し、契約を締結した。

現在のタイトルスポンサー契約は、2009年末までであったが、今回の更改により、契約は2010年から2012年の3年間延長される。

フェラーリ、タタ自動車とのスポンサー契約で合意

2008年12月18日
タタ自動車がフェラーリのスポンサーに
フェラーリは、インドの自動車メーカーであるタタとのスポンサー契約が合意に達したことを発表した。

フェラーリの社長ルカ・ディ・モンテゼーモロは、「インドのブランドが、フェラーリに表示されるのは初めてのことだ。これは歴史的な出来事である。」とコメントしている。

フェラーリの広報は、契約締結を認め、まもなく詳細や期間などを発表するとしている。

マクラーレン、レノボとのパートナー契約を発表

2008年12月18日
マクラーレンとレノボが提携
マクラーレンは、コンピュータ企業のレノボとの契約を正式に発表した。

レノボはこれまでウィリアムズF1チームのパートナーを務めており、昨年の夏にはウィリアムズの風洞にスーパーコンピュータを設置していたが、2009年からはマクラーレンのコンピューターソリューションを担当することとなった。

レノボのノートブックPCおよびデスクトップPCは、レーストラックおよびチーム本部において、マクラーレンのコンピューティング・ソリューションを担当する。
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