キミ・ライコネン 「事故を避けることはできなかった」

2017年9月18日
キミ・ライコネン F1 シンガポールグランプリ
キミ・ライコネンは、F1シンガポールGP決勝のオープニングラップでの事故を避けるためにやれることは何もなかったと述べた。

好スタートを決めたキミ・ライコネンは、左側からマックス・フェルスタッペンを抜きにかかったが、右側のセバスチャン・ベッテルに寄せられたフェルスタッペンを避けきれず、3人は接触した。

マックス・フェルスタッペン 「クラッシュの責任はベッテルにある」

2017年9月18日
セバスチャン・ベッテル マックス・フェルスタッペン シンガポールグランプリ
マックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPの決勝で自分を含めて多くのドライバーがリタイアに追い込まれたクラッシュを引き起こしたのはセバスチャン・ベッテルだと述べた。

ウェットコンディションとなったF1シンガポールGP。2番グリッドからスタートしたマックス・フェタッペンは、ポールポジションのセバスチャン・ベッテルと真後ろから好スタートを切ったキミ・ライコネンに挟まれるかたちで2台と接触。

ホンダF1 「不運がなければもっといい結果を残せた」

2017年9月18日
ホンダF1 マクラーレン シンガポールグランプリ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1シンガポールGPでのマクラーレン・ホンダの決勝レースを振り返った。

雨でスタートした波乱のレースで、マクラーレン・ホンダはストフェル・バンドーンが7位でフィニッシュ。フェルナンド・アロンソは好スタートを切ったものの、1周目の事故に巻き込まれた際のダメージが原因でレースをリタイアした。

ストフェル・バンドーン、自己ベストの7位入賞 / F1シンガポールGP

2017年9月18日
ストフェル・バンドーン マクラーレン ホンダF1 シンガポールグランプリ
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1シンガポールGPの決勝を自己ベストリザルトとなる7位でフィニッシュした。

「今日はまさに波乱のレースだった!」とストフェル・バンドーンはコメント。

「序盤は雨が降る中でのレースとなり、難しい状況だった。そこで、トラブルに巻き込まれないようにしようと集中し、なんとかうまく回避できたと思う。それ以降は、自分のレースを進めた」

フェラーリ2台とフェルスタッペンが1周目にクラッシュリタイア

2017年9月18日
フェラーリ2台とフェルスタッペンが1周目にクラッシュリタイア
F1シンガポールGPの決勝で、フェラーリの2台とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がクラッシュにより1周目でリタイアした。

F1シンガポールGPの決勝はスタートから波乱の展開となった。決勝前に降り出した雨により、10年で初めてウェットレースとなったF1シンガポールGP。フロントローのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン、そして、2列目から好スタートを切ったキミ・ライコネン(フェラーリ)が1コーナー前に接触。

F1シンガポールGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで今季7勝目

2017年9月17日
シンガポールグランプリ
2017年のF1世界選手権 第14戦 シンガポールグランプリの決勝が17日(日)にマリーナ・ベイ・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝した。

今年で10回目を迎えるナイトレースのF1シンガポールGP。決勝前に市街地コースには雨が降り、10年で初めてウェットコンディション。現地時間20時、気温28.5℃、路面温度33.5℃でレースはスタートした。

F1 シンガポールGP 予選:トップ10ドライバーコメント

2017年9月17日
シンガポールグランプリ
2017年のF1世界選手権 第14戦 シンガポールグランプリの6予選が16日(土)にマリーナ・ベイ・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がポールポジションを獲得した。

今週末はレッドブルが3回のフリー走行全てでトップタイムを記録しており、レッドブル優位とみられた予選。しかし、最後の最後でフェラーリがタイムを搾り出した。

F1シンガポールGP:決勝スターティンググリッド

2017年9月17日
シンガポールグランプリ
FIAは、2017年 第14戦 F1シンガポールGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

F1シンガポールGPでグリッドペナルティが科せられるのは1名のみ。マーカス・エリクソン(ザウバー)がギアボックス交換により5グリッド降格。ただし、エリクソンは予選20番手だったため、全体的なスターティンググリッドに変動はない。

マクラーレン・ホンダ:F1シンガポールGP 予選レポート

2017年9月17日
マクラーレン ホンダF1 シンガポールグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1シンガポールGPの予選で フェルナンド・アロンソが8番手、ストフェル・バンドーンが9番手だった。

16日(土)に行われた予選において、マクラーレン・ホンダの両ドライバーは高い競争力を備えたマシンを武器に、Q1とQ2では余裕を持ってトップ10入りを果たした。しかしながら、Q3では速いライバルチームがさらにスピードを上げてきたため、僅差で負ける結果となった。
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