F1シンガポールGPの2016年09月のF1情報を一覧表示します。
各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1シンガポールGP終了時点)
2016年9月30日
F1 第15戦 シンガポールGP終了時点での各F1ドライバーのパワーユニット使用状況を振り返る。
F1レギュレーションでは、各ドライバーあたり5基のペナルティを使用することができる。そして、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが6基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。
F1レギュレーションでは、各ドライバーあたり5基のペナルティを使用することができる。そして、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが6基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。
【動画】 2016 F1シンガポールGP ディレクターズカット
2016年9月23日
F1公式サイトが、2016 第15戦 F1シンガポールGPの映像を再編集したディレクターズカットを公開した。
シンガポールの美しい夜景の下で、ナイトレースで開催される人気のグランプリ。レースは、優勝したニコ・ロズベルグ(メルセデス)を終盤に2位のダニエル・リカルドが0.488秒差まで追いかけるスリリングな展開となった。
シンガポールの美しい夜景の下で、ナイトレースで開催される人気のグランプリ。レースは、優勝したニコ・ロズベルグ(メルセデス)を終盤に2位のダニエル・リカルドが0.488秒差まで追いかけるスリリングな展開となった。
【動画】 F1シンガポールGP:ハミルトンのタイヤ交換が生んだドラマ
2016年9月21日
F1シンガポールGPは、レース終盤にダニエル・リカルドが独走態勢だった首位のニコ・ロズベルグを0.4秒差まで追い上げるスリリングな展開となった。
ニコ・ロズベルグは、約25秒のリードを築いて首位を独走していた。しかし、ダニエル・リカルドがスーパーソフトタイヤに交換したことで様相は一変した。
皮肉なことに、このドラマが生まれたきっかけは、メルセデスがタイヤ交換のためにルイス・ハミルトンをピットに入れたことだった。
ニコ・ロズベルグは、約25秒のリードを築いて首位を独走していた。しかし、ダニエル・リカルドがスーパーソフトタイヤに交換したことで様相は一変した。
皮肉なことに、このドラマが生まれたきっかけは、メルセデスがタイヤ交換のためにルイス・ハミルトンをピットに入れたことだった。
ケビン・マグヌッセン、水を飲めない状況下でポイントフィニッシュ
2016年9月21日
ケビン・マグヌッセンは、F1シンガポールGPの決勝レースをまったく水を飲めない状況で走り切った。
F1シンガポールGPは、高い湿度と30℃の暑さのなかで2時間近くを走るドライバーにとって苛酷な環境でのレースとして有名だ。
ケビン・マグヌッセンは、15番グリッドから10位でフィニッシュ。チームに今シーズン2度目のポイントをもたらしたが、61周を走り切ったマグヌッセンは消耗しきっていた。
F1シンガポールGPは、高い湿度と30℃の暑さのなかで2時間近くを走るドライバーにとって苛酷な環境でのレースとして有名だ。
ケビン・マグヌッセンは、15番グリッドから10位でフィニッシュ。チームに今シーズン2度目のポイントをもたらしたが、61周を走り切ったマグヌッセンは消耗しきっていた。
フェラーリ、キミ・ライコネンの戦略を弁明
2016年9月20日
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、F1シンガポールGPでのキミ・ライコネンの戦略を弁明し、ルイス・ハミルトン(メルセデス)のピットストップをカバーしなければ“クレイジー”なことになったと語った。
レース中盤、ブレーキに問題を抱えていたルイス・ハミルトンは、キミ・ライコネンに抜かれたことを受け、3回目のピットストップを行った。
レース中盤、ブレーキに問題を抱えていたルイス・ハミルトンは、キミ・ライコネンに抜かれたことを受け、3回目のピットストップを行った。
マックス・フェルスタッペン 「クビアトへのチームオーダーなど望ななかった」
2016年9月20日
マックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPの決勝レースでのダニール・クビアト(トロ・ロッソ)との激しいバトルについて、レッドブルに対してチームオーダーを出すよう要求していないと強調した。
スタートに失敗したマックス・フェルスタッペンは、オープニングラップで2台のトロ・ロッソの後ろまで後退した。
スタートに失敗したマックス・フェルスタッペンは、オープニングラップで2台のトロ・ロッソの後ろまで後退した。
FIA、マックス・フェルスタッペンのクラッチ変更を認めず
2016年9月20日
レッドブルのチーム代表のクリスチャン・ホーナーは、クラッチの問題によってマックス・フェルスタッペンがF1シンガポールGP決勝のスタートで出遅れることが分かっていたが、変更する許可をFIAから得られなかったと明かした。
4番手からスタートしたマックス・フェルスタッペンは、スタートでうまく動けず、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)とニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)の接触の一因となった。
4番手からスタートしたマックス・フェルスタッペンは、スタートでうまく動けず、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)とニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)の接触の一因となった。
FIA、F1シンガポールGPの“マーシャル・ニアミス事件”を調査
2016年9月19日
FIAは、F1シンガポールGPのレース再開時にマーシャルがサーキットのメインストレートに残っていた件を調査。サーキットのオフィシャルがFIAの手順に従っていなかったと説明した。
スタート直後のニコ・ヒュルケンベルグのクラッシュにより、セーフティカーが出動。2周目の終わりにセーティカーは退いたが、トップのニコ・ロズベルグがラインを越えた際にマーシャルの一人がコース上に残っており、全力疾走でコース脇に逃れた。
スタート直後のニコ・ヒュルケンベルグのクラッシュにより、セーフティカーが出動。2周目の終わりにセーティカーは退いたが、トップのニコ・ロズベルグがラインを越えた際にマーシャルの一人がコース上に残っており、全力疾走でコース脇に逃れた。
セバスチャン・ベッテル、F1シンガポールGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”
2016年9月19日
セバスチャン・ベッテルが、F1シンガポールGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”に選出された。
今シーズンからF1公式サイトで新たに始まったドライバー・オブ・ザ・デーは、決勝レース翌日に世界中のファンが投票して“今日最も輝いていたドライバー”を決めるというもの。
予選でマシントラブルに見舞われて最後尾スタートとなったセバスチャン・ベッテルだったが、レースでは素晴らしい挽回をみせ、5位でレースをフィニッシュした。
今シーズンからF1公式サイトで新たに始まったドライバー・オブ・ザ・デーは、決勝レース翌日に世界中のファンが投票して“今日最も輝いていたドライバー”を決めるというもの。
予選でマシントラブルに見舞われて最後尾スタートとなったセバスチャン・ベッテルだったが、レースでは素晴らしい挽回をみせ、5位でレースをフィニッシュした。