ザウバー 「F1ではレスターのような奇跡は起きない」

2016年6月9日
ザウバー
ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、F1において平等な戦いが実現できるように今後も声を上げ続けるつもりだと主張した。

ザウバーは、フォース・インディアとともに、F1の収益分配システムや意思決定システムが欧州競争法に違反するものだとして欧州委員会に対し正式に申し立てを行っている。

ザウバー 「次のBチームになるつもりはない」

2016年6月7日
ザウバー
ザウバーのモニーシャ・カルテンボーンは、既存の強力なコンペティターになるつもりはないと暗にハースを非難した。

財政難に陥っているザウバーは、開幕からC35に開発物が投入されていないだけでなく、従業員への給与の支払いも遅れ続けている。

フェリペ・ナッセとマーカス・エリクソンという二人のペイドライバーを抱えるザウバーだが、モナコでは両者がチームオーダーを巡って同士討ちを演じ、チームは公式サイトに説明文を掲載する事態となった。

フェリペ・ナッセ、ザウバー離脱の可能性を否定せず

2016年6月7日
フェリペ・ナッセ
フェリペ・ナッセは、2017年シーズンにむけて他チームへの移籍を検討しているとの報道を否定していない。

マシン開発の停滞と財政問題のザウバーで不満を募らせているフェリペ・ナッセとマーカス・エリクソンは、モナコで同士討ちを演じてチーム代表モニーシャ・カルテンボーンの怒りを買った。

ザウバー、F1モナコGPでのチームオーダーと同士討ちを説明

2016年6月4日
ザウバー、F1モナコGPでのチームオーダーと同士討ちを説明
ザウバーは、マーカス・エリクソンとフェリペ・ナッセとF1モナコGPの件について話し合いを行ったことを明かし、あのような接触でレースを終わらせてはならないという認識をドライバーも受け入れたというと述べた。

F1モナコGPではザウバーの2台を同士討ちでダブルリタイアを喫した。ザウバーは、クラッシュの数周前にフェリペ・マッサに対してマーカス・エリクソンを先に行かせるように指示していたが、ナッセはなかなか譲らず、しびれを切らしたエリクソンが不用意にインに飛び込んだ。

マーカス・エリクソン、F1カナダGPで3グリッド降格ペナルティ

2016年6月1日
マーカス・エリクソン
マーカス・エリクソンは、F1モナコGPでのフェリペ・ナッセとの接触により、次戦F1カナダGPで3グリッド降格ペナルティを科せられた。

マーカス・エリクソンは、F1モナコGPの決勝レースで、ザウバーのチームメイトであるフェリペ・ナッセに無理やりオーバーテイクを仕掛けて接触。

ザウバーは、フェリペ・ナッセに対してマーカス・エリクソンを先行させるよう指示していたが、ナッセはこれを拒否。結果的にこの接触が原因で両者はリタイアすることになった。

ザウバー:同士討ちでダブルリタイア / F1モナコGP

2016年5月30日
ザウバー F1 2016 モナコGP 結果
ザウバーは、F1モナコGPの決勝レースで、マーカス・エリクソンとフェリペ・ナッセがチームメイト同士で接触し、ダブルリタイアとなった。

マーカス・エリクソン (リタイア)
「とても期待外れなレースの終わりだった。僕たちはちょっとしたギャンブルをして、最初にスリックに交換した。うまくいっていたけど、ブルーフラッグに捕まったのは理想的ではなかった。ラインを外れて、他のドライバーを先に行かせなければならず、タイヤの温度を上げるのに苦労した」

ザウバー:レースにむけてポジティブ / F1モナコGP 予選

2016年5月29日
ザウバー 2016 F1モナコGP 予選
ザウバーは、F1モナコGPの予選で、マーカス・エリクソンが17番手、フェリペ・ナッセはエンジントラブルによりタイムを記録できなかった。

マーカス・エリクソン (17番手)
「まずまずの予選だった。Q2にとても近かったけど、その一方でギャップがとてもタイトなときにQ2に進めないのはフラストレーションが溜まるのは確かだ」

フェリペ・ナッセ:2016 F1モナコGP プレビュー

2016年5月24日
フェリペ・ナッセ F1 2016 モナコGP
フェリペ・ナッセが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

フェリペ・ナッセ (ザウバー)
「モナコGPはカレンダーで最高のレースのひとつだ。モンテカルロの狭いストリートにあるトラックは本当に挑戦だ。僕たちドライバーだけでなく、クルマにとってもね。完璧なラップを走ることと、限界までクルマをプッシュするのは紙一重だ。あそこでレースをするのは本当に好きだし雰囲気もとてもスペシャルだ」

マーカス・エリクソン:2016 F1モナコGP プレビュー

2016年5月24日
マーカス・エリクソン F1 2016 モナコGP
マーカス・エリクソンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

マーカス・エリクソン (ザウバー)
「モンテカルロでのレースには、F1シーズンで最も注目のレースとして長い伝統がある。トラックは走っていてとても楽しいけど、同時にとてもチャレンジングでもある。あらゆる小さなミスがバリアで終えることを意味することがある。非常に正確なドライビング、そして、トラックを隅から隅まで使うためにクルマに自信を持っていることが重要だ」
«Prev || ... 90 · 91 · 92 · 93 · 94 · 95 · 96 · 97 · 98 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム