ザウバー、チーム代表の辞任でホンダとのエンジン契約に影響?
2017年6月22日

21日(水)、ザウバーは、チーム代表を務めてきたモニシャ・カルテンボーンが、新オーナーとチーム運営方法についての見解の違いにより、チームを離脱することを発表。
ザウバー、モニシャ・カルテンボーン代表の離脱を正式発表
2017年6月22日

ザウバーは21日(水)、ザウバー・ホールディングスの会長パスカル・ピッチの名前で声明を発表。「残念ながら、ロングボウ・ファイナンスは、双方の合意により、そして、当社の将来に対する異なる見解により、モニシャ・カルテンボーンがザウバー・グループの彼女のポジションを即刻辞任することを発表する」と述べた。
ザウバーのモニーシャ・カルテンボーン代表がチームを離脱との報道
2017年6月21日

モニーシャ・カルテンボーンは、2000年に法務局長としてザウバーに加入。2010年1月からCEOに就任。2012年に株式の3分の1を取得し、女性初のF1チーム代表となった。
昨年、ロングボウ・ファイナンスがザウバーを買収。チーム創設者のペーター・ザウバーは引退し、モニーシャ・カルテンボーンはチーム代表を継続したが、株式は放棄していた。
ザウバー:ダブル完走も厳しい週末 / F1カナダGP
2017年6月12日

マーカス・エリクソン (13位)
「全体的にタフな週末だったけど、レースではクルマの力を最大限に引き出することができた。タイヤマネジメントに関してはレースを通して一歩前進したと思う。レースの大半でペースはライバルとほぼ同じだった。それらの洞察を元にしてバクーに生かさなければならない」
パスカル・ウェーレイン、ギアボックス交換で5グリッド降格
2017年6月12日

パスカル・ウェーレインは、ターン1でのアプローチで芝生にはみ出し、スピンしてバリアにクラッシュ。これにより、マシンのリアは大きなダメージを負い、ザウバーはパスカル・ウェーレインに新品のギアボックスを搭載することを決定。
ザウバー:F1カナダGP 予選レポート
2017年6月11日

マーカス・エリクソン (19番手)
「ここまでは僕たちにとって厳しい週末になっている。低いグリップに苦しんでいる。昨日は特にそうだった。タイヤの理解を深めるという点では前進を果たすことができたけど、ライバルのペースについていけるほどのペースがないのは明らかだ」
ザウバー:F1カナダGP 金曜フリー走行レポート
2017年6月10日

マーカス・エリクソン (18番手)
「まずまずの一日を過ごせた。FP1とFP2でのスーパーソフトタイヤでは特にね。ウルトラソフトでは完全なポテンシャルに到達することができなかったので、その理由を理解することに取り組んでいかなければならない。午後はスーパーソフトでのレース準備に集中した」
ザウバー 「マクラーレンとホンダの状況は無関係」
2017年6月9日

マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、ホンダとの将来が“分岐点に差し掛かっている”とし、「ホンダとのワールドチャンピン獲得が達成可能なのか決断する必要がある」と Reuters にコメント。
パスカル・ウェーレイン:2017 F1カナダGP プレビュー
2017年6月8日

パスカル・ウェーレイン (ザウバー)
「カナダGPをとても楽しみにしている。今週末、モントリオールではグランプリを祝うために多くのイベントが催される。トラックは僕に合っている。ストリートトラックとレーストラックが混ざり合っている。長い歴史のある伝統的なレースだ」