ホンダF1 「ザウバーとの契約に異議はない」
2017年7月16日

今週、ホンダとザウバーの2018年のF1パワーユニット供給に関する契約が破棄されるとの報道がなされた。
ひとつの見解は、ザウバーがチーム代表だったモニシャ・カルテンボーンを解任したことをホンダが不服としているというもの。
ザウバー:F1イギリスGP 予選レポート
2017年7月16日

パスカル・ウェーレイン (18番手)
「間違いなく天候が一日の展開で大きな役割を担った。午前中は大部分が乾いたけど、予選直前に軽く雨が降り始めた。インターミディエイトタイヤでの最初の数周は良かったけど、トラックが乾き始めるとラップタイムを改善するのがだんだん難しくなっていった」
ザウバー:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート
2017年7月15日

マーカス・エリクソン (19番手)
「全体的に僕にとっては比較的生産的なテストデイだった。問題なく予定していたプログラムをこなすことができたし、異なるダウンフォースレベルをテストして、その他のセットアップ作業も行った」
ザウバー、新チーム代表の最優先事項は「ホンダ問題の解決」
2017年7月14日

ザウバーは、2018年からホンダからF1パワーユニットの供給を受けることになっているが、一部報道ではそのエンジン契約は有効化されておらず、破棄される可能性があると報じられている。
ホンダ、ザウバーへのF1エンジン供給契約は有効化されていない?
2017年7月14日

11日(火)、Bild は、ホンダが2018年のF1エンジン契約を破棄したと報道。複数の海外メディアがこぞってこの話題を取り上げた。
しかし、この件に詳しいとされる情報源によると、状況はわずかに異なり、今年序盤に発表されたザウバーとホンダの契約は正式には成立しておらず、有効化されていないという情報が出てきた。
ザウバー、フレデリック・バスールのチーム代表就任を発表
2017年7月12日

ザウバーは先月、長年チーム代表を務めてきたモニシャ・カルテンボーンが“将来に対する異なる見解”により辞任したことを電撃発表。チーム代表不在のままF1アゼルバイジャンGPとF1オーストリアGPを迎えていた。
ホンダ、ザウバーとのF1エンジン契約を破棄?
2017年7月12日

今年4月、ホンダは2018年からザウバーにカスタマーパワーユニットを供給することを発表。しかし、先月、ザウバーはチーム代表を務めていたモニシャ・カルテンボーンの辞任を突然発表。
ホンダは、モニーシャ・カルテンボーンの更迭に不満を持っているという。
ザウバー:苦しみながらもダブル完走 / F1オーストリアGP
2017年7月10日

パスカル・ウェーレイン (14位)
「エンジン交換によってピットレースからスタートした。1周目のターン4に到達する手前でデブリを拾ってしまった。クルマの状況が少し心配だったけど、幸いにも問題はなかった」
ザウバー:F1オーストリアGP 予選レポート
2017年7月9日

マーカス・エリクソン (19番手)
「今日は僕たちにとってはわずかに良い一日だったけど、僕たちは19番手と20番手に満足することはできない。Q1での最速ラップでは昨日と比較して自分と直接のライバルとのギャップを縮めることができた。僕たちは進歩しているけど、改善を続けていかなければならない。明日は特にブレーキに厳しいレースになるだろう」