ザウバー、ホンダとの契約で日本人ドライバー起用の可能性を示唆
2017年5月11日

今年、1年落ちのフェラーリ製パワーユニットを搭載するザウバーは、2018年からホンダのパワーユニットに変更。ホンダは、ザウバーに供給することでF1エンジンプログラムを拡大する。
マーカス・エリクソン:2017 F1スペインGP プレビュー
2017年5月10日

マーカス・エリクソン (ザウバー)
「スペインGPはF1のヨーロッパシーズンの幕開けとなる伝統的なレース週末だ。カタロニア・サーキットでは多くのテストが行われているので僕たち全員がとてもよく知っている」
パスカル・ウェーレイン:2017 F1スペインGP プレビュー
2017年5月10日

パスカル・ウェーレイン (ザウバー)
「スペインGPでF1のヨーロッパシーズンをスタートするのはいつも素晴らしいことだ。好きなトラックだ。僕たちドライバーにとってだけでなく、クルマにも厳しいトラックだ」
ザウバー 「ホンダの現在のパフォーマンスに懸念はない」
2017年5月5日

2018年、ザウバーは2015年にホンダがF1に復帰して以来、唯一のセカンドチームになる。
昨年は進展が見られたホンダだが、新型パワーユニットをと投入した今年は信頼性とパフォーマンスを届けられていない。
ザウバーのF1ドライバー 「2018年のホンダとの契約は正しい選択」
2017年5月3日

ザウバーは、BMWが撤退した2010年以降、フェラーリのF1エンジンを使用してきたが、2018年からホンダのF1エンジンを使用するという決断をした。だが、ホンダは2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1復帰以降トラブルが絶えない。
マクラーレン 「ザウバーへの供給はホンダと一緒に決定した」
2017年5月3日

マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダの意志、そして、エンジンを必要とするチームに供給を強要するというFIAの力によって、遅かれ早かれホンダが第2にF1チームに供給することになるのはわかっており、独占的なステータスを放棄したと述べた。
ザウバー、2018年はマクラーレンのギアボックスを使用との報道
2017年5月1日

30日(日)、ザウバーは今シーズン限りでフェラーリとのパートナーシップを終え、2018年からホンダのF1パワーユニットを使用することを発表。ホンダは、マクラーレンとザウバーへの2チーム供給という体制となる。
ザウバー 「ホンダは2018年に改善すると確信している」
2017年5月1日

F1ロシアGP決勝日の30日(日)、ホンダとザウバーは2018年のF1パワーユニット供給契約を締結したことを発表した。
今年、1年落ちのフェラーリ製パワーユニットで苦戦を強いられているザウバーだが、ホンダのF1パワーユニットは2015年の参戦以来、信頼性もパフォーマンスも戦えるレベルには達していない。
ザウバー・ホンダ誕生、日本人F1ドライバー起用の可能性
2017年5月1日

2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1復帰したホンダだが、信頼性とパフォーマンス不足に苦しんでいる。今年もプレシーズンテストから信頼性トラブルが多発し、単独供給の不利な部分が露呈していた。