ザウバー、ベルトラン・バゲットをリザーブドライバーに起用か
2009年12月15日

2009年のフォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンを獲得したベルギー人のベルトラン・バゲットは、そのご褒美として12月初旬の若手ドライバーテストにルノーから参加。
最終日にはBMWザウバーから再びテストに参加していた。
小林可夢偉、ザウバーのシート獲得か
2009年12月12日

負傷したティモ・グロックに代わって最終2戦に出場し、印象的なパフォーマンスをみせた小林可夢偉。トヨタのF1シート獲得間近とされていたが、トヨタはF1から撤退。来季のシートは未定となっている。
そして今週、小林可夢偉のザウバー加入が決定したとの情報が広まっている。
ザウバー、ドライバーとの交渉を本格化
2009年12月7日

BMWザウバーがF1から撤退し、チーム創設者であるペーター・ザウバーがチームを買い戻すことが決定。2010年へのF1参戦権を獲得した。
ザウバーの次の課題は、スポンサーやドライバーとの契約となる。
ジャンカルロ・フィジケラ、ザウバー加入の可能性を認める
2009年12月7日

36歳のジャンカルロ・フィジケラは、これまで14年のF1キャリアで231戦に出走。2010年はフェラーリのリザーブドライバーとして契約している。
だが、フィジケラとフェラーリとのリザーブドライバー契約は、並行してレースドライバーの活動ができる余地が残されており、ザウバーが2010年にフェラーリエンジンとパワートレインを搭載することから、フィジケラがザウバーのレースドライバーを務めるとの推測が広まっている。
ザウバー、2010年のF1参戦権を獲得
2009年12月4日

BMWのF1撤退により、2010年の参戦枠をロータスに明け渡す形となったザウバー。しかし、シーズン終了後にトヨタがF1を撤退し、13番目のグリッドは空席となっていた。
BMWは当初、カドバックにチームを売却することで合意していたが、契約は不成立。その後、チーム創設者であるペーター・ザウバーがチームを買い戻すF1活動を継続することになった。
ザウバーF1、2010年のF1参戦に自信
2009年12月1日

トヨタF1撤退による参戦枠についての公式発表はなされていないが、ペーター・ザウバーは、状況を楽観的に捉えている。
「今回の合意は、チームの将来とヒンウィルの施設が確保されたことを意味する。私は、その情勢にとても安心している」とペーター・サウバーは語る。
ザウバーF1、2010年F1マシン名は『C29』
2009年11月30日

BMWとカドバックへの売却契約が不成立に終わり、2005年に手放したザウバーを買い戻すことになったペーター・ザウバーは、新車の進捗が「非常に良い」と語る。
新生ザウバーは、フェラーリのエンジンとトランスミッションを搭載するとみられており、「これまでよりも良いだろう」としている。
ザウバー、小林可夢偉をドライバー候補に挙げる
2009年11月29日

BMWザウバーは、カドバックへの売却契約が不成立に終わり、ザウバーチームの創設者であるペーター・ザウバーにF1チームを売り戻すことを発表。
ペーター・ザウバーは、“SF Sport”のインタビューのなかで、2010年のドライバー候補として小林可夢偉をはじめとする5名のドライバー候補者を挙げた。
BMW、ペーター・ザウバーへのチーム売却を発表
2009年11月27日

BMWは、今年限りでF1から撤退することを発表。F1チームをカドバックに売却するとしていた。
しかし27日、BMWはカドバックへの売却が成立しないことを発表。代わりに、1993年にチームを設立し、2005年にBMWが買収するまでチームを運営していたペーター・ザウバーに売り戻すことになった。