小林可夢偉 F1韓国GP 予選結果
ザウバーは、F1韓国GPの予選で、小林可夢偉が14番手、セルジオ・ペレスが17番手だった。

小林可夢偉 (14番手)
「これまでのところ、ここでは非常に難しい時間を過ごしています。14番グリッドはもちろん望んでいたものではないし、ライバルにも離されています。一番の問題は、まだグリップ不足なことです。これはいろいろなファクターが絡み合っているのが原因です」

「僕のQ2のラップはオーケーでした。トラフィックにも不満はないし、ミスもありませんでした。この予選結果は今日僕ができる最大限の結果だったと思います。でも明日のレースはちがう話になります。金曜日のチャレンジングなウエットコンディションから、今日のドライに変わったことで、今回のドライタイヤで、ドライコンディションで燃料を積んだ状態でほとんど走っていません。これは明日もっと分かることになると思いますが、僕たちに有利になることを期待しています」

セルジオ・ペレス (17番手)
「今回はあまり良くない予選だった。ドライ走行は午前中だけだったし、僕にとって新しいトラックなので、マシンのバランスとセットアップに満足できていない。マシンを完全に信頼できていなかった。Q2での最後の走行は特に悪かった。正しいブレーキバランスにできなくて、フロントが不足していた。予選ポジションは良くないので、アグレッシブなレース戦略を取らなければならない」

ジャンパウロ・ダラーラ:ヘッド・オブ・トラックエンジニアリング
「まず昨日できなかった準備をすべてやるという一日だった。予選で最大限の結果を手に入れることに集中した。結果は望んでいたものではなく、直接的なライバルにも離されている。レースで挽回しなければならないし、ポイントを獲るために、しっかりと仕事をしたい」

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カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム / 小林可夢偉 / F1韓国GP