第102回 インディ500 決勝:佐藤琢磨、クラッシュによりリタイア
2018年5月28日

5月27日(日)、伝統のインディ500の決勝が開催された。前回大会のウィナーとして今大会に挑んだ佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は序盤はほぼその順位をキープして走行を重ねていた。
【インディ500】 佐藤琢磨、決勝に意気込み 「準備はできている」
2018年5月26日

1時間の練習走行では、全33台が決勝レース用のセッティングを施してコースに入り、ドラフティングを利用しながらレースを想定した練習走行を行った。
カーブデーとは“カーブレーション・デー”の略であり、かつて決勝前にカーブレーター(キャブレター)を調整できる最後の時間であったためにこの名がついている。
【インディ500】 佐藤琢磨、予選16番手 「一貫性を見い出せたと思う」
2018年5月21日

前日の予選1日目は29番手と厳しい一日となった佐藤琢磨だったが、2日目にむけてクルマを改善。平均226.557mph(226.856mph - 226.637mph - 226.468mph - 226.268mph)をマーク。6列目16番グリッドからスタートすることが決定した。
【インディ500】 佐藤琢磨、予選1日目は29番手 「厳しい一日だった」
2018年5月20日

5月19日(土)、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで第102回インディ500の予選1日目が行われた。年は35台のエントリーがあり、2台はバンプ、つまり決勝の33台のグリッドから弾き出されることになる。
【インディ500】 佐藤琢磨、ファストフライデイは24番手
2018年5月19日

プラクティス5日目に行われるファストフライデーでは、予選にむけてターボ圧が引き上げられ、マシンの馬力がアップ。最速スピードを記録したドライバーには賞金が贈られ、マルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート)がトップスピードをマークした。
【インディ500】 佐藤琢磨、プラクティス3日目は33番手に終わる
2018年5月18日

「今日は予選シミュレーションを4回行いました。ひとつはまずまず成功しましたが、残る3つはマシン・バランスの影響で中断しました。僕たちは予選シミュレーションでスピードを引き出すのに苦労しています」
【インディ500】 佐藤琢磨、プラクティス2日目は3番手タイムを記録
2018年5月17日

「とても建設的な1日だったといわなければいけません」と佐藤琢磨はコメント。
「日中はバランスで少し苦しんでいましたが、僕たちは新しい考え方を見つけ出そうとしました」
【インディ500】 佐藤琢磨、プラクティス1日目は14番手
2018年5月16日

今年もまたインディ500の季節がやってきた。1911年に始まった、世界で最も長い歴史を誇るレースは、5月の第4週目のメモリアルデイ=戦没者記念日の週末に開催されるのが恒例。ハイスピードで争われるエキサイティングな四輪レースは、アメリカ東部に春の終わり、そして夏の訪れを告げるイベントでもある。
【インディカー】 佐藤琢磨(10位) 「チームにとっては良い結果」
2018年5月13日

11番手からスタートした佐藤琢磨は、スタートで大きく順位を上げるが、ターン6でミスをして宙に浮いたスペンサー・ピゴット(Ed Carpenter Racing)に追突される。(後にピゴッドにはペナルティが科せられる)
すぐにピットインしてダメージをチェックした佐藤琢磨は、給油を行って20番手でコースに復帰する。