フェルスタッペン、恵みの雨で2位表彰台「こんな結末は予想してなかった」
2021年9月27日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルタッペンは、F1ロシアGPの決勝で終盤の雨にも助けられ、最後尾からスタートして2位表彰台を獲得した。
前日の予選がウエットコンディションとなったことで、この日のスタートタイヤは選択が自由に。20番手のマックス・フェルスタッペンはハードタイヤでスタートした。
前日の予選がウエットコンディションとなったことで、この日のスタートタイヤは選択が自由に。20番手のマックス・フェルスタッペンはハードタイヤでスタートした。
ルイス・ハミルトン 「雨がなければノリスに勝てなかったかもしれない」
2021年9月27日
F1ロシアGPで通算100勝目を達成したルイス・ハミルトン(メルセデス)だが、終了間際の雨がなかったら、ランド・ノリス(マクラーレン)に勝てたかどうかは確信が持てていないと語る。
第1スティントは、ダニエル・リカルド(マクラーレン)を抜きあぐんでいたルイス・ハミルトンだが、ピットストップフェーズで前に出ると、8秒前にいるランド・ノリスへの猛追を開始した。
第1スティントは、ダニエル・リカルド(マクラーレン)を抜きあぐんでいたルイス・ハミルトンだが、ピットストップフェーズで前に出ると、8秒前にいるランド・ノリスへの猛追を開始した。
ランド・ノリス、雨に流された初勝利 「精神的に打ちのめされている」
2021年9月27日
マクラーレンのランド・ノリスは、F1ロシアGP決勝でのF1初勝利を終了間際の雨によって逃したことで「精神的に打ちのめされている」と認める。
自身初のポールポジションからスタートしたランド・ノリスは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)の猛攻を凌ぎ、レースの大部分をリードしていた。
しかし、残り10周を切ったところでソチ・オートドロームには雨が。ランド・ノリスは、インターミディエイトに交換することをせずにステイアウトすることを決断。
自身初のポールポジションからスタートしたランド・ノリスは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)の猛攻を凌ぎ、レースの大部分をリードしていた。
しかし、残り10周を切ったところでソチ・オートドロームには雨が。ランド・ノリスは、インターミディエイトに交換することをせずにステイアウトすることを決断。
ホンダF1 田辺TD 「ポジティブな結果。まだまだ熾烈な争いが続く」
2021年9月27日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年F1ロシアGPの決勝レースを振り返った。
F1ロシアGP決勝は、レース最終盤での降雨により波乱が巻き起こりましたが、最後尾の20番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンが2位で表彰台登壇を果たした。
F1ロシアGP決勝は、レース最終盤での降雨により波乱が巻き起こりましたが、最後尾の20番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンが2位で表彰台登壇を果たした。
F1ロシアGP 決勝:雨の大波乱!ルイス・ハミルトンが通算100勝目!
2021年9月26日
2021年 第15戦 F1ロシアGPの決勝が9月26日(日)にソチ・オートドロームで行われ、終盤の雨で大波乱となってレースでメルセデスのルイス・ハミルトンが優勝。通算100勝目を挙げた。
土曜日のフリー走行3回目が大雨でキャンセルとなり、予選もウェットからドライへと変化するコンディションで予想外のグリッドとなったF1ロシアGP。決勝でも雨が大きな役割を果たすことになった。
土曜日のフリー走行3回目が大雨でキャンセルとなり、予選もウェットからドライへと変化するコンディションで予想外のグリッドとなったF1ロシアGP。決勝でも雨が大きな役割を果たすことになった。
【速報】 F1ロシアGP 結果:ハミルトンが逆転優勝!終了間際の雨で大波乱
2021年9月26日
F1ロシアGP 決勝の結果速報。9月26日(日)にソチ・オートドロームで2021年 F1世界選手権 第54戦 F1ロシアGPの決勝レースが行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝。通算100勝目を挙げた。
ホンダF1勢はレッドブル・ホンダの2台が入賞。マックス・フェルスタッペンが位で2表彰台。チームメイトのセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が9位入賞。
ホンダF1勢はレッドブル・ホンダの2台が入賞。マックス・フェルスタッペンが位で2表彰台。チームメイトのセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が9位入賞。
アルファタウリ・ホンダF1 「ガスリーに下した決断は功を奏さなかった」
2021年9月26日
アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンスチーフエンジニアを務めるクラウディオ・バレストリが、2021年F1ロシアGPの予選を振り返った。
2台揃ってQ1を突破したアルファタウリ・ホンダだが、ピエール・ガスリーは12番手、角田裕毅は13番手とQ2で敗退。特に路面が乾いていく状況でガスリーのタイヤを交換しないという決断は失敗に終わり、チェッカー後、ガスリーはヘイローを殴って怒りを露わにしていた。
2台揃ってQ1を突破したアルファタウリ・ホンダだが、ピエール・ガスリーは12番手、角田裕毅は13番手とQ2で敗退。特に路面が乾いていく状況でガスリーのタイヤを交換しないという決断は失敗に終わり、チェッカー後、ガスリーはヘイローを殴って怒りを露わにしていた。
2021年 F1ロシアGP 決勝:スターティンググリッド
2021年9月26日
F1は、2021年 F1世界選手権 第15戦 F1ロシアGP決勝のスターティンググリッドを発表した。
F1ロシアGPでは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)、そして、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がパワーユニット一式を交換。最後尾グリッドへと降格する。
F1ロシアGPでは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)、そして、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がパワーユニット一式を交換。最後尾グリッドへと降格する。
アントニオ・ジョビナッツィ、ギアボックス交換も降格は1グリッドのみ
2021年9月26日
アルファロメオF1のアントニオ・ジョビナッツィは、ギアボックス交換によりF1ロシアGPの決勝で5グリッド降格ペナルティを受けることになった。
しかし、F1のグリッドのロジックでは、バルテリ・ボッタス、ニコラス・ラティフィ、シャルル・ルクレール、マックスフェルスタッペンがより大きなペナルティを科されているため、アントニオ・ジョビナッツィは15番グリッドから16番グリッドへと1グリッドしか降格しない。実際には予選を18番手で終えているジョビナッツィは2グリッド昇格となる。
しかし、F1のグリッドのロジックでは、バルテリ・ボッタス、ニコラス・ラティフィ、シャルル・ルクレール、マックスフェルスタッペンがより大きなペナルティを科されているため、アントニオ・ジョビナッツィは15番グリッドから16番グリッドへと1グリッドしか降格しない。実際には予選を18番手で終えているジョビナッツィは2グリッド昇格となる。