バルテリ・ボッタス、PU交換を説明 「モンツァで投入したもの“終わった”」

2021年9月28日
バルテリ・ボッタス、PU交換を説明 「モンツァで投入したもの“終わった”」 F1ロシアGP 決勝
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、F1ロシアGPでマックス・フェルスタッペンの挽回を阻止するために新しいF1エンジンを投入してグリッド後方に下がったとの見解を否定。前戦F1イタリアGPで投入したPUが“終わった”ので、新しいものを投入“しなければならなかった”と語った。

F1ロシアGPでは、マックス・フェルスタッペンが4基目のPUを投入して最後尾からのスタートが決定。メルセデスF1はタイトル争いのライバルであるルイス・ハミルトンにも同じことをするだろうとの憶測が飛び交った。

フェルスタッペン 「ルクレールにウイングを壊されるところだった」

2021年9月27日
マックス・フェルスタッペン 「ルクレールにウイングを壊されるところだった」 F1ロシアGP 決勝
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1ロシアGPのレース中盤にシャルル・ルクレールとあわや接触というシーンを振り返った。

マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールは、今週末に新しいパワーユニットを投入したことで、グリッドの後方からスタートすることを余儀なくされた。

アルファタウリ・ホンダF1 「ドライで続行するギャンブルは失敗だった」

2021年9月27日
アルファタウリ・ホンダF1 「ドライで続行するギャンブルは失敗だった」 F1ロシアGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンスチーフエンジニアを務めるクラウディオ・バレストリが、2021年F1ロシアGPの決勝レースを振り返った。

2台が6列目からスタートしたアルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーと角田裕毅の戦略を分けてレースを進めるが、終了間際の雨でドライタイヤで続行するいう戦略は失敗。ガスリー13位、角田17位とノーポイントでレースを終えた。

2021年 F1ロシアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

2021年9月27日
2021年 F1ロシアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント
2021年 F1世界選手権 第15戦 F1ロシアGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

レース終了間際の雨が波乱の展開を生み出したレースでは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝し、通算100勝目という金字塔を打ち立てた。2位にはタイトル争いのタイバルであり、PU交換ペナルティで最後尾スタートからマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が入った。

2021年 F1ロシアGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

2021年9月27日
2021年 F1ロシアGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)
2021年 F1世界選手権 第15戦 F1ロシアGPの予選で11位~DNSだったドライバーのコメント。

雨に翻弄されたF1ロシアGPは、上位争いだけでなく、ミッドフィールドにも大きな波乱を生み出した。前半は上位を争っていたドライバーも、インターミディエイトに交換するタイミングによっては順位を落とすという運が結果を左右するレースとなった。

メルセデスF1代表 「フェルスタッペンのインター交換が判断を簡単にした」

2021年9月27日
メルセデスF1代表 「フェルスタッペンのインター交換が判断を簡単にした」 F1ロシアGP 決勝
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1ロシアGPで通算100勝目という金字塔を打つ立てたルイス・ハミルトンとの“特別”な旅を振り返るとともに、インターミディエイトに交換するという決断について語った。

F1ロシアGPは終了間際の雨が明暗を分けた。レースの大部分をリードしていたランド・ノリスはスリックでステイアウトすることを選んで初勝利を逃し、インターミディエイトに交換したルイス・ハミルトンは通算100勝目を挙げてグランプリの歴史に新たな金字塔を打つ立てた。

ジョージ・ラッセル、3番グリッドも「表彰台は現実的ではなかった」

2021年9月27日
ジョージ・ラッセル、3番グリッドも「表彰台は現実的ではなかった」 F1ロシアGP 決勝
ウィリアムズF1のジョージ・ラッセルは、F1ロシアGPの決勝を10位でフィニッシュ。3番手スタートが自身2度目の表彰台に繋がると考えるのは非現実だったと認めた。

ジョージ・ラッセルは、マクラーレンのランド・ノリスとフェラーリのカルロス・サインツとともにF1ロシアGPの予選で衝撃的なトップ3を構成した。

カルロス・サインツ 「早期ピットストップで表彰台は無理だと思った」

2021年9月27日
カルロス・サインツ 「早期ピットストップで表彰台は無理だと思った」 F1ロシアGP 決勝
フェラーリのカルロス・サインツは、F1ロシアGPの決勝でピットストップを早めた際に表彰台を獲得するチャンスを失ったと考えていたと語る。

2番グリッドからスタートしたカルロス・サインツは、ターン1までのストレートで元チームメイトであるランド・ノリスのスリップストリームを使ってリードを奪った。

マクラーレンF1代表 「スリックでステイアウトさせたのはチームの責任」

2021年9月27日
マクラーレンF1代表 「スリックでステイアウトさせたのはチームの責任」 F1ロシアGP 決勝
マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、F1ロシアGPのレース終盤にランド・ノリスがスリックタイヤでステイアウトするという決断と最終的にはチームの判断だと語った。

14周目にフェラーリのカルロス・サインツからリードを奪ったランド・ノリスは、日曜日のレースの大部分をリード。53周のレースの46周目に雨が悪化し始めたときは、メルセデスのルイス・ハミルトンを抑えていた。
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