ランド・ノリスの「最大の弱点」は“メンタルの脆さ”と元F1王者が指摘

2025年6月22日
ランド・ノリスの「最大の弱点」は“メンタルの脆さ”と元F1王者が指摘
ランド・ノリスがF1初タイトルを目指すうえで最大の弱点は「メンタルの脆さ」だと、元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグが語った。

カナダGPでは、ノリスがマクラーレンのチームメイトであるオスカー・ピアストリを4位争いの中で追い抜こうとした際に背後から接触し、レースを終える致命的なダメージを負った。

フェラーリが英国にF1サテライト拠点を新設か ニコ・ロズベルグが示唆

2025年6月21日
フェラーリが英国にF1サテライト拠点を新設か ニコ・ロズベルグが示唆
元F1世界王者のニコ・ロズベルグが、フェラーリがイタリア国外にF1活動の一部を展開する可能性を示唆した。これはチームの長年にわたる体制における大きな変革を意味するかもしれない。

フェラーリは1943年に創業者エンツォ・フェラーリがモデナから移転して以来、82年間にわたり本拠地マラネロで活動してきた。だが、ロズベルグはSky Sports F1のポッドキャストで、現在の体制ではイギリス勢と比較して多くの面で不利だと指摘した。

ニコ・ロズベルグ ピアストリのF1カナダGPを「タイトル争いの分岐点」と評価

2025年6月20日
ニコ・ロズベルグ ピアストリのF1カナダGPを「タイトル争いの分岐点」と評価
スカイF1の解説者ニコ・ロズベルグは、先週末のF1カナダGPでタイトル争いの流れが大きく変わったと語り、オスカー・ピアストリの落ち着いた走りを「決定的瞬間」と評した上で、「今や彼が2025年の世界王者争いの最有力候補だ」と断言した。

マクラーレンのピアストリは、モントリオールでの決勝レース後、選手権リードを22ポイントに拡大。チームメイトのランド・ノリスがレース終盤、ピアストリのリヤに追突する形でリタイアしたことで、シーズン後半に向けてオーストラリア人ドライバーが優位に立った格好だ。

F1元王者ケケ・ロズベルグがロング・コビッド告白「もう何もできない」

2025年6月8日
F1元王者ケケ・ロズベルグがロング・コビッド告白「もう何もできない」
1982年のF1ワールドチャンピオンであるケケ・ロズベルグが、深刻な健康問題に直面していることを明かした。長引く新型コロナウイルスの後遺症(ロング・コビッド)に加え、視力の低下にも悩まされているという。

ウィリアムズからF1タイトルを獲得した76歳のロズベルグは、ここ数年グランプリに姿を見せていないが、F1のパドックから離れたのは、息子ニコ・ロズベルグが2010年にメルセデスに加入した直後のことだった。

レッドブルF1 ロズベルグのフェルスタッペン失格論に皮肉「視聴率狙い」

2025年6月3日
レッドブルF1 ロズベルグのフェルスタッペン失格論に皮肉「視聴率狙い」
レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2025年F1スペインGPでのマックス・フェルスタッペンとジョージ・ラッセルの接触をめぐり、「フェルスタッペンは失格にすべき」と強く主張した元F1世界王者ニコ・ロズベルグの発言に対し、「視聴率狙いの煽りだ」と皮肉を込めて反論した。

問題の接触は、終盤にセーフティカーが解除された直後のターン1とターン5で起きた。フェルスタッペンはターン1でラッセルのアタックによりコース外に膨らんだが、そのままポジションを維持。レッドブルはこの動きを不当と判断し、無線でフェルスタッペンに順位を譲るよう指示を出した。

ラッセルと接触のフェルスタッペンに元F1王者がスペインGP失格を要求

2025年6月2日
ラッセルと接触のフェルスタッペンに元F1王者がスペインGP失格を要求
元F1世界王者のニコ・ロズベルグは、2025年F1スペインGP終盤で起きたジョージ・ラッセルとの接触を受け、マックス・フェルスタッペンに対して「失格処分(ブラックフラッグ)を下すべきだった」と主張した。

問題の接触は、61周目のセーフティカー明けのリスタート直後、ターン1で発生した。メルセデスのラッセルがハードタイヤのフェルスタッペンを追い抜こうとした際に軽く接触し、レッドブルのフェルスタッペンはイン側のエスケープロードを使用してポジションを維持。その後、レッドブルからの指示で64周目にラッセルへポジションを譲るよう求められた。

アストンマーティンは「F1界のパリ・サンジェルマンになりかねない」

2024年10月12日
アストンマーティンは「F1界のパリ・サンジェルマンになりかねない」
元F1ドライバーのニコ・ロズベルグは、アストンマーティンがF1界でパリ・サンジェルマン(PSG)ような存在になる可能性があると警告した。

ローレンス・ストロールの所有下にあるアストンマーティンF1チームは、注目度の高い契約をいくつか結んでいる。特に、レッドブルのチーフテクニカルオフィサーを退任したエイドリアン・ニューウェイが挙げられる。

角田裕毅 レッドブル昇格には「一貫性に欠き、時に攻撃的」と元F1王者

2024年9月28日
角田裕毅 レッドブル昇格には「一貫性に欠き、時に攻撃的」と元F1王者
元F1ドライバーのニコ・ロズベルグは、角田裕毅のレッドブル・レーシング昇格がなぜ見送られ続けているか、その理由を共有した。

F1グリッドにとどまり続けるのは容易なことではないし、角田裕毅は他の選択肢が提示されない限り、RBでのシートを断ることはないだろう。角田裕毅は2025年に他のチームと交渉していたが、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてのポテンシャルを見過ごされ続けている限り、レッドブルで長期的な将来があるとは考えにくい。

ストロールとマグヌッセンは「馬鹿げたお粗末なドライビング」と元F1王者

2024年4月23日
ストロールとマグヌッセンは「馬鹿げたお粗末なドライビング」と元F1王者
F1中国GPでの事故により、ケビン・マグヌッセンとランス・ストロールにペナルティポイントが与えられた。元F1王者のニコ・ロズベルグは「本当にばかげたお粗末なドライビング」と非難した。

ハースとアストンマーティンのドライバーは、日曜日の上海でのレースでの別々の衝突で過失があると裁定された。
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