予選:波乱とは無縁なフェルスタッペンが別格のF1スペインGP初ポール
2023年6月4日

Q1から上位チームのドライバーが敗退する波乱の展開のなかで、フェルスタッペンだけは別格だった。1回目のアタックで1分12秒272をマークし、2回目のアタックでは他のドライバーが追いつけないと分かるとリフトオフし、マシンを「オン・ザ・レール」感覚だと言い切った。
F1スペインGP 予選:マックス・フェルスタッペンがポールポジション
2023年6月4日

雨が降るリスクがあった予選。Q1では軽い雨とコース上のウェットパッチによってスピンするマシンが続出。赤旗中断となる。また、Q1ではシャルル・ルクレール(フェラーリ)がノックアウトとなる波乱。ルクレールのQ1敗退は2019年F1モナコGP以来となる。
F1スペインGP 予選Q2:アルファタウリF1の角田裕毅は15番手で敗退
2023年6月3日

15台から10台に絞り込まれる15分間のQ2。トップ通過はレッドブルのマックス・フェルスタッペンで1分12秒760。2番手にランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にカルロス・サインツ(フェラーリ)が続いた。
F1スペインGP 予選Q1:アルファタウリF1の角田裕毅は14番手で通過
2023年6月3日

5台が脱落する18分間のQ1セッション。路面はドライだが、雨が降り始めており、ドライのうちにタイムを出すために全ドライバーがコースイン。しかし、角田裕毅を含めて多くのドライバーがグラベルにスピンオフしたことで、路面を清掃するために残り14分の時点で一旦赤旗が提示された。
FP3:降雨前の僅かなドライでレッドブルF1のフェルスタッペンが首位
2023年6月3日

雨が予報されていた土曜日のバルセロナ。開始時間の現地時間12時30分の時点でサーキットは厚い雲が覆われた。そのため、セッション開始直後から20名の全ドライバーがコースインし、路面がドライの間にできるだけ多くの周回を重ねようと試みた。
F1スペインGP フリー走行3回目:マックス・フェルスタッペンがトップタイム
2023年6月3日

雨雲が迫った土曜日。サーキットは雲に覆われ、ドライコンディションのうちに走行距離を稼ごうと全ドライバーが信号が青に変わると同時にコースイン。しかし、すぐにサーキットには雨が降り始め、開始から10分にも満たない段階でローガン・サージェント(ウィリアムズ)が最終コーナーでクラッシュ。赤旗中断となる。
FP2:フェルスタッペンが地元アロンソを抑えてF1スペインGP初日最速
2023年6月3日

ピレリのプロトタイプタイヤとハード、ミディアム、ソフトコンパウンドのデータを収集したフェルスタッペンは、1分13秒907を記録し、2006年以来となるレイアウトでの最速ラップを更新した。
F1スペインGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム
2023年6月3日

60分間のFP2セッションは現地時間17時からスタート。気温23度、路面温度は31度まで下がった。金曜日にはピレリのタイヤテストが実施され、FP2でもプロトタイプタイヤを装着するドライバーがいた。
FP1:フェルスタッペンが頭一つ抜けた最速タイムでレッドブルF1がワンツー
2023年6月2日

フェルスタッペンは1分14秒606のトラックレコードを樹立し、レッドブル・レーシングのチームメイト、セルジオ・ペレスに0.768秒の差をつけ、最初の1時間を走り終えた。