F1ヘレス合同テスト(2/10〜13):総合タイム
2010年2月14日

今週のヘレスは天候が安定せず完全ドライとなった日はなかったため、タイムを並べることは大きな意味をなさないが、バレンシアと比較して低速コーナーが備わったヘレスはシーズンに近いサーキットと言える。
全体のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手にはトロ・ロッソのハイメ・アルグエルスアリ、3番手にはザウバーの小林可夢偉が続いた。
F1ヘレス合同テスト最終日:ルイス・ハミルトンがトップタイム
2010年2月14日

4日目となったヘレステストもウェットでスタートしたが、昼までにコンディションはドライに改善。各チームはロングランに焦点をあててプログラムを実施した。
最終日のトップタイムを記録したのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。この日113周を走行したハミルトンは、ラスト10分での走行で4日間のヘレステストの最速タイムとなる1分19秒583を記録した。
F1ヘレス合同テスト3日目:ハイメ・アルグエルスアリがトップタイム
2010年2月13日

3日目もヘレスの天候は優れず、サーキットには雨が降り注ぎ、大部分のチームが早めにセッションを切り上げることになった。
この日のトップタイムは、トロ・ロッソのハイメ・アルグエルスアリが記録した1分19秒919。このタイムは、まだトラックがドライだった最初の1時間に記録されたものだ。
F1ヘレス合同テスト2日目:小林可夢偉がトップタイム
2010年2月12日

2日目のヘレステストは、ウェットコンディションでスタートしたが、その後コンディションは改善され、各チームはドライでの走行距離を稼いだ。
2日目のトップタイムを記録したのはザウバーの小林可夢偉。103周を走行した可夢偉は、セッション終盤に1分19秒950を記録。タイムシートのトップに立った。
F1ヘレス合同テスト初日:ニコ・ロズベルグがトップタイム
2010年2月11日

初日のヘレスは雨。今回のヘレステストは、バレンシアに参加した7チームに加え、レッドブル、フォース・インディア、ヴァージン・レーシングの3チームが参加。10台のマシンがトラックで走行を行った。
悪天候により、各ドライバーのタイムは、スタートが遅れたティモ・グロックを除き、雨が降る前の最初の1時間で出したタイムがベストタイムとなっている。
F1バレンシア合同テスト最終日:フェルナンド・アロンソがトップタイム
2010年2月4日

3日目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。この日がF10での初ドライブとなったアロンソだが、昨日のフェリペ・マッサのタイムを上回る1分11秒470を記録。3日間の合同テストの最速タイムをマークした。
注目すべきは、アロンソがこのベストタイムのあとにさらに8周していたこと。単純に軽い燃料でのアタックではないことを示した。
F1バレンシア合同テスト2日目:マッサがトップ、小林可夢偉が2番手
2010年2月3日

2日目のトップタイムを記録したのは、前日に引き続きフェラーリのフェリペ・マッサ。F10で124周を走破したマッサは、昨日よりもコンマ8秒タイムを縮め、1分11秒722をマークした。
2番手タイムを記録したのは、この日がザウバーでの初走行となった小林可夢偉。
F1バレンシア合同テスト初日:フェリペ・マッサがトップタイム
2010年2月2日

テストには、フェラーリ、マクラーレン、メルセデスGP、ルノー、ウィリアムズ、ザウバー、トロ・ロッソの7チームが参加。全チームが2010年の新車でテストを開始した。
初日のトップタイムを記録したのはフェラーリのフェリペ・マッサ。F10でこの日最も多い102周を走行したマッサは、1分12秒574というタイムを記録。
F1若手ドライバーテスト最終日:ダニエル・リカルドがトップタイム
2009年12月4日

最終日のトップタイムを記録したのは、レッドブルから参加しているイギリスF3チャンピオンのダニエル・リカルド。77周を走行したリカルドは、3日間の最速タイムとなる1分17秒418を記録した。
しかし、ダニエル・リカルドはセッション終盤にマシンからスモークをあげてストップ。予定より早くセッションを切り上げることになった。