F1ベルギーGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量
2009年8月30日

ジャンカルロ・フィジケラがポールポジションという驚きの結果となったF1ベルギーGP予選。しかし、燃料搭載量を均して見ても、フィジケラのパフォーマンスは4番手であり、十分に実力で勝ち取った結果といえる。
最も競争力があるのは、2位のヤルノ・トゥルーリだ。フィジケラよりコンマ2秒は上回るポテンシャルを持っており、レース展開次第ではトヨタのF1初優勝も狙えるパフォーマンスと言える。
F1ベルギーGP 予選:フィジケラがポールポジション!
2009年8月29日

ポールポジションを獲得したのは、フォース・インディアのジャンカルロ・フィジケラ。フォース・インディアにチーム初のポールポジションをもたらした。
2番手はトヨタのヤルノ・トゥルーリ、3番手にはBMWザウバーのニック・ハイドフェルドが続いた。
F1ベルギーGP フリー走行3回目:ハイドフェルドがトップタイム
2009年8月29日

トップタイムを記録したのは、BMWザウバーのニック・ハイドフェルド。3番手にはトヨタのヤルノ・トゥルーリ、3番手にはフォース・インディアのエイドリアン・スーティルが続いた。
中嶋一貴(ウィリアムズ)は、19番手でセッションを終えている。
F1ベルギーGP フリー走行2回目:ハミルトンがトップタイム
2009年8月28日

午前中は雨が降ったスパだが、午後は晴れ、ドライコンディションの中でセッションは行われた。
トップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手はトヨタのティモ・グロック、3番手にはフェラーリのキミ・ライコネンが続いた。
F1ベルギーGP フリー走行1回目:トゥルーリがトップタイム
2009年8月28日

セッションはドライでスタートしたが、30分あたりからコース上には雨が落ちた。そのためタイムシートは雨が降る前に走行を行った10名のタイムが反映されている。
トップタイムはトヨタのヤルノトゥルーリが記録した1分49秒675。2番手タイムはブラウンGPのジェンソン・バトン、3番手タイムにはルノーのフェルナンド・アロンソが続いた。
F1ハンガリーGP 決勝 (ドライバーコメント)
2009年8月24日
F1ヨーロッパGP 決勝:ルーベンス・バリチェロが優勝!
2009年8月23日

優勝は、3番グリッドカからタートしたブラウンGPのルーベンス・バリチェロ。今季初優勝であり、2004年の中国GP以来、実に5年ぶりの優勝となった。
2位はマクラーレンのルイス・ハミルトン、3位にはフェラーリのキミ・ライコネンが続いた。
F1ハンガリーGP 予選 (ドライバーコメント)
2009年8月23日
F1ヨーロッパGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量
2009年8月23日

昨年のレースでわかったようにバレンシアはオーバーテイクが難しいサーキット。フロントローを獲得したマクラーレンは、軽めの燃料でポールを狙ってきたことが良くわかる。マクラーレンはKERSを搭載しているため、スタートからレースを有利に進めることができるだろう。