F1モナコGP フリー走行1回目:ルーベンス・バリチェロがトップタイム
2009年5月21日

F1全体が撤退騒動に揺れるなか、伝統のF1モナコGPがスタートした。レギュレーションは大幅に変更になったが、カレンダーの中で最も低速なモンテカルロのコースにあわせ、各チーム、最大限のダウンフォースを得るべく空力パッケージを投入している。
F1スペインGP決勝 (ドライバーコメント)
2009年5月11日
F1スペインGP:ジェンソン・バトンが今季4勝目
2009年5月10日

優勝はポールポジションからスタートしたジェンソン・バトン。スタートで1つ順位を落としたバトンだったが、中盤に素晴らしいペースで先頭に立ってからは、2位に13秒差をつける危なげない走りで今季4勝目を挙げた。
F1スペインGP予選 (ドライバーコメント)
2009年5月10日
F1スペインGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量
2009年5月10日

ポールポジションのジェンソン・バトン(ブラウンGP)に対し、2番手のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は5.5kg重い燃料を搭載していた。2人のタイム差を考えると、ブラウンGPとレッドブルのパフォーマンスはほぼ互角だといえる。
ベッテルは、バトンに対して2周分のアドバンテージがあるため、レース序盤でこのままの順位をキープできれば、1回目のピットストップでバトンを追い抜くチャンスがあるだろう。ただし、汚れた偶数列からのスタートが懸念事項だ。
F1スペインGP 予選:ジェンソン・バトンがポールポジション
2009年5月9日

ポールポジションを獲得したのは、ブラウンGPのジェンソン・バトン。今シーズン3度目のポールポジション獲得となった。
2番手はレッドブルのセバスチャン・ベッテル、3番手にはブラウンGPのルーベンス・バリチェロが続いた。
F1スペインGP フリー走行3回目:マッサがトップ、フェラーリが1-2
2009年5月9日

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのフェリペ・マッサ。2番手にもキミ・ライコンネンが続き、フェラーリ勢のみが1分20秒台のタイムを記録した。
開幕4戦で苦戦していたフェラーリだが、大幅なアップグレードを投入したヨーロッパラウンドでの巻き返しに期待をもたせた。
F1スペインGP フリー走行2回目:ロズベルグがトップ、中嶋一貴2番手
2009年5月8日

フリー走行2回目のトップタイムは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグが記録した1分21秒588。チームメイトの中嶋一貴も2番手タイムを記録し、ウィリアムズが幸先の良いスタートを切った。
3番手タイムは、母国GPとなるルノーのフェルナンド・アロンソ。ロズベルグからコンマ2秒以内というパフォーマンスを披露した。
F1スペインGP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム
2009年5月8日

開幕4戦のフライアウェイを終え、F1はヨーロッパに移動。各チーム、ヨーロッパラウンドに備えてマシンに大幅なアップグレードを加えてきている。
フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、ポイントリーダーであるブラウンGPのジェンソン・バトン。