F1バレンシア合同テスト最終日:フェルナンド・アロンソがトップタイム
F1バレンシア合同テストが3日(水)、スペインのリカルド・トレモ・サーキットで最終日目を迎えた。
3日目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。この日がF10での初ドライブとなったアロンソだが、昨日のフェリペ・マッサのタイムを上回る1分11秒470を記録。3日間の合同テストの最速タイムをマークした。
注目すべきは、アロンソがこのベストタイムのあとにさらに8周していたこと。単純に軽い燃料でのアタックではないことを示した。
2番手タイムは、ザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサの1分12秒094。デ・ラ・ロサは、セッション序盤にニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)とクラッシュしたが、その後は一貫性のあるパフォーマンスをみせた。
3番手タイムは、メルセデスGPのミハエル・シューマッハ。アロンソよりほぼ1秒遅れとなる1分12秒438を記録したシューマッハは、終盤にハイドロリック系のトラブルで1時間早くセッションを終えた。
4番手以降は、ハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、ジェンソン・バトン(マクラーレン)、ヴィタリー・ペトロフ(ルノー)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)と今年初テストのドライバーが並んだ。
カテゴリー: F1 / F1レース結果
3日目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。この日がF10での初ドライブとなったアロンソだが、昨日のフェリペ・マッサのタイムを上回る1分11秒470を記録。3日間の合同テストの最速タイムをマークした。
注目すべきは、アロンソがこのベストタイムのあとにさらに8周していたこと。単純に軽い燃料でのアタックではないことを示した。
2番手タイムは、ザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサの1分12秒094。デ・ラ・ロサは、セッション序盤にニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)とクラッシュしたが、その後は一貫性のあるパフォーマンスをみせた。
3番手タイムは、メルセデスGPのミハエル・シューマッハ。アロンソよりほぼ1秒遅れとなる1分12秒438を記録したシューマッハは、終盤にハイドロリック系のトラブルで1時間早くセッションを終えた。
4番手以降は、ハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、ジェンソン・バトン(マクラーレン)、ヴィタリー・ペトロフ(ルノー)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)と今年初テストのドライバーが並んだ。
F1 バレンシア合同テスト3日目 (2010年2月3日)
順位 | ドライバー | チーム | マシン | ベストタイム | 周回 |
1 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | F10 | 1分11秒470 | 127 |
2 | ペドロ・デ・ラ・ロサ | ザウバー | C29 | 1分12秒094 | 80 |
3 | ミハエル・シューマッハ | メルセデスGP | MGP W01 | 1分12秒438 | 82 |
4 | ハイメ・アルグエルスアリ | トロ・ロッソ | STR5 | 1分12秒576 | 97 |
5 | ジェンソン・バトン | マクラーレン | MP4-25 | 1分12秒951 | 82 |
6 | ヴィタリー・ペトロフ | ルノー | R30 | 1分13秒097 | 75 |
7 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ウィリアムズ | FW32 | 1分13秒669 | 126 |
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