ルノーF1チーム:F1中国GP 決勝レポート
2019年4月17日

シリル・アビテブール(チーム代表)
「今週末、ダニエルが我々とのポイント口座を開設できたことは満足できる。ソフトタイヤでスタートするというチャレンジにもかかわらず、ポジションを維持するために調整しなければならなかったものの、1ストップ戦略でタイヤを温存しながら賢いレースを戦ってくれた」
カルロス・サインツ 「ルノーのF1エンジンは昨年比でコンマ3~4秒の改善」
2019年4月17日

ワークスチームだけでなく、マクラーレンにもカスタマーエンジンを供給しているルノーは、2019年のF1パワーユニットでパフォーマンス面で大きな前進を果たした。
ルノー、ヒュルケンベルグのリタイアは新型MGU-Kに関連した問題
2019年4月15日

開幕戦オーストラリアGPでマクラーレンのカルロス・サインツのMGU-Kが故障し、ルノーは新スペックのMGU-Kを製造することを余儀なくされていた。カルロス・サインツは第2戦バーレーンGPで新しいユニットを搭載したが、ルノーのワークスチームは旧仕様のまま参戦。ダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグのダブルリタイアを招いた。
ルノーのF1エンジン勢、F1中国GPでアップグレード版MGU-Kを搭載
2019年4月12日

今年、ルノーはワークスチームとマクラーレンにF1エンジンを供給しているが、開幕戦ではマクラーレンのカルロス・サインツがエンジントラブルでリタイア。バーレーンGPではルノーの2台がパワーユニット関連の故障でリタイアしている。
ダニエル・リカルド 「セットアップで賢いことをしようとし過ぎていた」
2019年4月12日

F1バーレーンGPの後に徹底的な分析を行った結果、ダニエル・リカルドは、ルノーは堅実なベースラインに落ち着くのではなく、絶えずクルマを改善しようとしたことでセットアップを見失っていたという結論に達した。
ルノーF1のドライバー、1000回目のF1グランプリで特別ヘルメットを着用
2019年4月11日

レギュレーションでは、通常、各シーズンで1回だけヘルメットのデザイン変更が許可されているが、今週末のF1中国GPに関してはF1グランプリ1000回目という記念すべき大会ということもあり、それとは別にユニークなデザインのヘルメットを着用することが特別に許可されている。
ルノーF1チーム、ディズニーランド・パリでF1マシンでのデモ走行を実施
2019年4月10日

今回のF1デモ走行では、ルノー・アカデミーのメンバーでF2ドライバーのアントワーヌ・ユベールが2012年マシン『E20』で走行。ユベールにとってはF1マシンでの初走行でもあった。
ニコ・ヒュルケンベルグ 「R.S.19は昨年マシンの問題を引きずっている」
2019年4月10日

昨年、コンストラクターズ選手権を4位で終えたルノーは、メルセデス、フェラーリ、レッドブルの3強チームとのギャップを縮めることを目標に掲げ、シャシーとエンジンを一新した。
ルノーF1チーム 「開幕2戦は期待を大きく下回るものだった」
2019年4月10日

今年、ルノーF1チームはトップ3チームとのギャップを縮めつつ、コンストラクターズ選手権4位を確固たるものにすることを目指しているが、開幕2戦は期待外れなスタートとなり、現時点で7位に甘んじている。