ルノー:アロンソが2位表彰台(ブラジルGP)
2008年11月3日

6番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、スタート直後に7番手に順位を落とすも、ヘイキ・コバライネンをパスし序盤は6番手でレースを進める。その後、コンディションがドライに変化してきた絶妙のタイミングでピットインして3番手に浮上。さらに戦略で2番手にあがり、終盤はキミ・ライコネンの猛追を抑え、見事2位表彰台を獲得した。
ピケJr. 最終戦はクラッシュでリタイア
2008年11月3日

母国GPとなったネルソン・ピケJr.だったが、ウェットコンディションでスタートしたオープニングラップの1コーナーで単独コースアウト。ウォールにクラッシュし、レースを終えた。
来季のシートが危ぶまれているネルソン・ピケJr.にとっては、なんとの後味の悪い最終戦となってしまった。
ルノー:アロンソが6番手(ブラジルGP予選)
2008年11月2日

フェルナンド・アロンソ (6位)
「午後はとても接近していたし、コンペティティブだったと思う。僕たちはミスをしなかった。フェラーリやマクラーレンに匹敵するのは難しいだろうとわかっていたので、予選での6位は、午後の僕たちの達成できる最大限だったと思う。明日力強いレースができるように、戦略とタイヤが予想通りに働いてくれることを期待している」
ING、F1へのスポンサー活動を継続
2008年11月1日

INGが年間でF1につぎ込む金額は、サーキット脇の広告やグランプリの冠スポンサーシップで約500万ドルから1000万ドルに相当するという。
金融危機により、INGのスポーツ支援プログラムの削減が懸念されているが、INGのマーケティング部門トップのイザベル・コナーは、少なくとも来年の終わりまではF1に参加することを明らかにした。
ルノー:アロンソが最速タイム(ブラジルGP初日)
2008年11月1日

フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目 6番手 1分13秒061
フリー走行2回目 1番手 1分12秒296
「良いい1日だったよ。問題なく予定していたプログラムを終えることができたし、たくさんの興味深いデータを記録した。明日に間に合うようにまだクルマを改善しなければならないけど、今日の結果には満足しているよ」
フェルナンド・アロンソ(ブラジルGPプレビュー)
2008年10月28日

シンガポールと富士での優勝、そして中国での4位と、アロンソは力強いパフォーマンスでチームのコンストラクターズ4位に貢献。
目標を達成したルノーは、リラックスした状態でインテルラゴスに挑む。
ネルソン・ピケJr.(ブラジルGPプレビュー)
2008年10月28日

ネルソン、富士での4位という力強いドライブのちょうど1週間後、上海で8位になり再びポイントを獲得しました。シーズンの終わりの部分には満足できますか?
はい。結果は励みになるけど、僕たちのペースと力強いレースパフォーマンスにはもっと満足しているよ。マシンは最近だいぶ良くなった。運転するのがより楽だったし、それによって、より快適に感じられた。僕の今のプライオリティは、グリッドでもっと良い位置になるために予選のパフォーマンスを改善することだして、それがインテルラゴスで集中することだ。
ルーカス・ディ・グラッシ、2009年のF1デビューの可能性を認める
2008年10月24日

ディ・グラッシィは、2008年はルノーのテストドライバーと務める傍ら、GPの優勝候補としてレースを戦った。
「僕が来年F1にいる可能性は十分にあるよ」とディ・グラッシは語る。
アロンソ、2009年チームは「99%決まっている」
2008年10月24日

今シーズン、アロンソが2009年にどのチームに所属するかについては最大の注目を集め、フェラーリ、トヨタ、BMWザウバー、レッドブル、ホンダ、そしてトロ・ロッソまでもが話しを持ちかけたとされている。
アロンソは、最終戦ブラジルGP後に来季について発表するとしているが、ルノー残留が確実視されている。