ルーカス・ディ・グラッシ、「ルノーにシートがないのはわかっていた」
2008年11月10日

2008年にルノーのサードドライバーを務めたルーカス・ディ・グラッシは、今月末にホンダのテスト参加が決まった。
ディ・グラッシは、2009年のシートをネルソン・ピケJr.と争っているとみられていたが、ルノーは先週、来年も引き続きフェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.のままでいくことを発表した。
ルーカス・ディ・グラッシ、ホンダのテストに参加
2008年11月7日

24歳のルーカス・ディ・グラッシは、GP2で3シーズンを経験し、2007年シーズンは2位、2008年シーズンは、初戦3戦不参加にもかかわらず3位で終えている。また、2004年以来、ルノーのドライバー・ディベロップメント・プログラムに参加、2008年シーズンはルノーでサードドライバーとしても経験を積んでいる。
フェルナンド・アロンソ、2010年までルノーとの契約を延長
2008年11月6日

フェルナンド・アロンソ
「僕がINGルノーF1チームに残留することに決めたのは、今シーズン繰り返し言ってきたように、彼らは常に僕の第一の選択肢だったし、とても満足して、快適に感じられたからだ。競争力と勝利への精神力をもった非常に結びつきの強いチームだし、リラックスした暖かい雰囲気も持っている。僕にはぴったりだ」
ネルソン・ピケJr. 2009年もルノー残留
2008年11月5日

ネルソン・ピケJr.
「2年目をINGルノーF1チームでレースをする機会を得られて、本当に嬉しく思っている。タフな一年だったけど、ルーキーシーズンから多くのことを学んだし、その経験を来シーズンはうまく生かせると思う。」
ルノー、2009年もアロンソ&ピケJr.
2008年11月5日

2009年も引き続きフェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.がルノーのレースドライバーを務めることとなった。
フェルナンド・アロンソは、2010年まで契約を2年延長。ネルソン・ピケJr.もルノーで2年目のF1キャリアを迎えることとなった。
ルノー、水曜日に2009年のドライバーを発表
2008年11月3日

ルノーのチーム代表フラビオ・ブリアトーレは、ブラジルGPのレース後、2009年のドライバーラインナップに言及した。
「水曜日にドライバーを確定する。それが発表になるだろうが、ドライバーが誰になるかは言えない」
ルノー:アロンソが2位表彰台(ブラジルGP)
2008年11月3日

6番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、スタート直後に7番手に順位を落とすも、ヘイキ・コバライネンをパスし序盤は6番手でレースを進める。その後、コンディションがドライに変化してきた絶妙のタイミングでピットインして3番手に浮上。さらに戦略で2番手にあがり、終盤はキミ・ライコネンの猛追を抑え、見事2位表彰台を獲得した。
ピケJr. 最終戦はクラッシュでリタイア
2008年11月3日

母国GPとなったネルソン・ピケJr.だったが、ウェットコンディションでスタートしたオープニングラップの1コーナーで単独コースアウト。ウォールにクラッシュし、レースを終えた。
来季のシートが危ぶまれているネルソン・ピケJr.にとっては、なんとの後味の悪い最終戦となってしまった。
ルノー:アロンソが6番手(ブラジルGP予選)
2008年11月2日

フェルナンド・アロンソ (6位)
「午後はとても接近していたし、コンペティティブだったと思う。僕たちはミスをしなかった。フェラーリやマクラーレンに匹敵するのは難しいだろうとわかっていたので、予選での6位は、午後の僕たちの達成できる最大限だったと思う。明日力強いレースができるように、戦略とタイヤが予想通りに働いてくれることを期待している」