ルノー:ペース不足に苦戦し下位に沈む(イタリアGP初日)

2008年9月13日
撤去されるピケJr.のマシン(ルノーF1チーム)
ルノーは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが18番手、ネルソン・ピケJr.が20番手だった。

フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目 6番手 1分36秒965
フリー走行2回目 18番手 1分25秒481
「今日は、ここで行ったテストでの作業を組み立てることに集中していた。天候がプログラムに影響したけれど、いくらかは前進をすることができた。まだ自信を持っているし、予選を前に明日の午前中にはもっと改善ができるはずだ」

フラビオ・ブリアトーレ、「マシンは良くなっている」

2008年9月11日
フラビオ・ブリアトーレ(ルノーF1チーム)
ルノーF1チームの代表であるフラビオ・ブリアトーレが、今シーズンのルノーF1チームについて、そして、将来のF1レーシングについてを語った。

フラビオ、私たちが最後に話したのは、シーズンに入って2レース目で、有望な開発の最中だといっていました。それはあなたの期待に見合っていましたか?
ああ、そう思うよ。マシンは良くなっている。あなたが日曜に見たようにね。レース毎により強くなっている。実際、フェルナンドはバレンシアで中嶋との事故によってノーポイントだったが、マシンのパフォーマンスとは無関係だった。

ルノー、R29の開発へシフト

2008年9月10日
ルノー R29の開発へシフト
ルノーは、彼らが既にに2009年のマシンであるR29の開発にシフトしていることを明らかにした。

ルノーは、5レースを残した今、4位のトヨタに5ポイント差で5位につけている。

ルノーのテクニカルディレクターであるボブ・ベルは、ルノーが最後の数レースでトヨタを追い抜くことに自信をみせた。

ネルソン・ピケJr.(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
ネルソン・ピケJr.(ルノーF1チーム)
ネルソン・ピケJr.が、次戦イタリアGPが開催されるモンツァの印象を語った。

ネルソン、あなたのベルギーGPはリタイアで終わりました。日曜の午後は落ち込んだに違いありませんね?
もちろんさ。僕はスパを愛しているし、グランプリをフィニッシュできなかったことには落ち込んだよ。困難な予選のあと、僕はレースのために1ストップ戦略を選んだ。僕は本当に良いスタートを切ったけど、燃料搭載量がとても重くて、実際にはまわりのドライバーと戦うことができなかった。そのあと僕はミスをして、タイヤウォールで終わった。いくつかポイントを獲れると思っていたから残念だった。特にレースの終わりは波乱にとんでいて、手に入れられたかもしれないからね。

フェルナンド・アロンソ(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
フェルナンド・アロンソ(ルノーF1チーム)
フェルナンド・アロンソがイタリアGP向けての意気込みを語った。ルノーは現在、4位のトヨタに5ポイント差と詰め寄っており、コンストラクターズ4位にむけて、アロンソは全力を尽くすと語る。

フェルナンド、スパは、主に変わりやすい天候によって、評判に違わぬ予想のつかないレースとなりましたね...
そうだね。とても波乱にとんだレースだったよ!僕にとって、最後の数ラップまで全てがスムーズにいっていた。レースのスタートでは、トラックは所々がまだかなりダンプ状態だったけど、僕はうまいスタートを切って、すぐに4番手になり、雨が降ったにもかからずレースの終わりまで留まった。僕たちは5ポイントを獲得した。チャンピオンシップには良い結果だし、スパで僕たちにペースがあって、3番目に強いチームであることがわかって満足だった。

ルノー:アロンソ惜しくも4位(ベルギーGP)

2008年9月8日
惜しくも4位フィニッシュとなったフェルナンド・アロンソ(ルノーF1)
ルノーは、F1ベルギーGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが4位、ネルソン・ピケJr.はリタイアだった。

6番手からスタートしたフェルナンド・アロンソは、オープニングラップで4位に浮上。そのまま4位を維持し、ライコネンのリタイアで一時は3位まで浮上したが、残り数周の突然の雨で、チームはウェットタイヤに変更することを選択。惜しくもニック・ハイドフェルド(BMW)にポジションを奪われ、3位表彰台を逃し、4位でフィニッシュした。

ネルソン・ピケJr.は、序盤にコースオフし、バリアに激しく衝突。そのままレースを終えた。

ルノー:アロンソが6番手(ベルギーGP予選)

2008年9月7日
アロンソが6番手(ルノーF1チーム)
ルノーは、F1ベルギーGP予選で、フェルナンド・アロンソが6番手、ネルソン・ピケJr.が12番手だった。

フェルナンド・アロンソ (6番手)
「満足している。僕たちは通常のコンディションではトップ4でフィニッシュするのは困難だとわかっているし、5番手や6番手は良い結果だ。だから、僕たちは今日、しっかりした仕事をしたということだ。明日は力強い結果を得る本当にチャンスがあるし、それはチャンピオンシップのために重要なことだ。かなり自信があるよ」

ルノー:アロンソがトップタイム、ピケJr.はクラッシュ(ベルギーGP初日)

2008年9月6日
アロンソがトップタイム(ルノー)
ルノーは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソがトップタイム、ネルソン・ピケJr.は19番手だった。ピケJr.は午後のセッションでクラッシュを喫している。

フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目 5番手 1分48秒104
フリー走行2回目 1番手 1分48秒454
「今日はマシンのセットアップでいくつか良い進歩を遂げることができた。でも、トラックコンディションにより、プログラムを完了することはできなかった。すべてのチームにとって状況は同じなので、これはあまり重要ではない。まだ明日の午前中、予選に準備するための最後のプラクティスセッションがあるので、あまり心配はしていないよ。」

ネルソン・ピケJr.(ベルギーGPプレビュー)

2008年9月1日
ネルソン・ピケJr.(ルノーF1チーム)
ネルソン・ピケJr.が、ベルギーGPへの抱負を語った。

ネルソン、あなたはヨーロッパGPでノーポイントでした。今回バレンシアでの初レースから何を得ましたか?
主催差は本当に面白いサーキットを生み出すために素晴らしい仕事をしたと思うし、特に最終セクターが楽しかった。また、週末全体が本当に友好的な雰囲気だった。ポイントを取れなかったのは本当に残念だ。予選のあと、ポイントを捕るのが簡単ではないことはわかっていたし、順位を上げるためには事故に頼らなければならなかった。でも、結局はかなり素直なレースだった。加えて、フロントウィングが壊れたのが事態を悪くしたのも事実だ。だから、忘れたいレースだし、今はベルギーGPとその先のレースに集中している。
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