フェルナンド・アロンソ、ルノー残留をほのめかす
2008年9月22日

アロンソの移籍は多くの注目が集められており、2009年の獲得を目指しホンダとBMWがオファーを出したとされている。アロンソはホンダのチーム代表であるロス・ブロウンと既に交渉の場を持ったことを認めている。
最近のアロンソの発言は、ルノーが来年、問題を解決して強いチームへ返り咲くことへの自信が伺える
ルノー、F1への予算を増額
2008年9月18日

ルノーの社長カルロス・ゴーンはコスト削減のプロであり、現在のルノーF1チームはライバルのマニュファクチャラーよりも予算が少ない。
しかしルノーのチーム代表であるブリアトーレによると、チーム予算は30〜40%増額されたという。
フェルナンド・アロンソ、「ルノー残留が第一の選択肢」
2008年9月16日

来シーズンのフェラーリ移籍の可能性が断たれたアロンソに対しては、BMWとホンダがシートを空けているとされているが、アロンソはルノーが第一の選択肢だと主張する。
「僕にとって最適なチームを探してしているところだ」
ルノー:アロンソ4位でトヨタに並ぶ(イタリアGP)
2008年9月15日

8番手からスタートしたフェルナンド・アロンソは、スタンダードウェットへの判断と1ストップ戦略が功を奏し、4位でフィニッシュ。貴重な5ポイントを獲得した。
ネルソン・ピケJr.は、17番グリッドからほぼフルタンクの状態でスタート。堅実な走りをみせ、10位までポジションをあげ完走した。
ルノー:アロンソが8番手(イタリアGP予選)
2008年9月14日

フェルナンド・アロンソ (8番手)
「今日はかなり満足しているよ。たとえドライだったとしても、僕たちの状況が簡単にいくとは思わなかったからね。トラックコンディションは非常に困難だった。Q3に到達できたことは明日のために良いポジションからスタートできる。もちろん、レースはタフになるだろうし、まだ多くが未知数だ。明日の天候は、もう一度、物事を変化させるだろう。」
ルノー:ペース不足に苦戦し下位に沈む(イタリアGP初日)
2008年9月13日

フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目 6番手 1分36秒965
フリー走行2回目 18番手 1分25秒481
「今日は、ここで行ったテストでの作業を組み立てることに集中していた。天候がプログラムに影響したけれど、いくらかは前進をすることができた。まだ自信を持っているし、予選を前に明日の午前中にはもっと改善ができるはずだ」
フラビオ・ブリアトーレ、「マシンは良くなっている」
2008年9月11日

フラビオ、私たちが最後に話したのは、シーズンに入って2レース目で、有望な開発の最中だといっていました。それはあなたの期待に見合っていましたか?
ああ、そう思うよ。マシンは良くなっている。あなたが日曜に見たようにね。レース毎により強くなっている。実際、フェルナンドはバレンシアで中嶋との事故によってノーポイントだったが、マシンのパフォーマンスとは無関係だった。
ルノー、R29の開発へシフト
2008年9月10日

ルノーは、5レースを残した今、4位のトヨタに5ポイント差で5位につけている。
ルノーのテクニカルディレクターであるボブ・ベルは、ルノーが最後の数レースでトヨタを追い抜くことに自信をみせた。
ネルソン・ピケJr.(イタリアGPプレビュー)
2008年9月9日

ネルソン、あなたのベルギーGPはリタイアで終わりました。日曜の午後は落ち込んだに違いありませんね?
もちろんさ。僕はスパを愛しているし、グランプリをフィニッシュできなかったことには落ち込んだよ。困難な予選のあと、僕はレースのために1ストップ戦略を選んだ。僕は本当に良いスタートを切ったけど、燃料搭載量がとても重くて、実際にはまわりのドライバーと戦うことができなかった。そのあと僕はミスをして、タイヤウォールで終わった。いくつかポイントを獲れると思っていたから残念だった。特にレースの終わりは波乱にとんでいて、手に入れられたかもしれないからね。