ネルソン・ピケJr. 2009年もルノー残留

2008年11月5日
ネルソン・ピケJr. ルノー
ネルソン・ピケJr.のルノー残留が決定した。厳しいルーキーイヤーを過ごし、シート喪失も噂されたピケJr.だが、2009年もアロンソとのコンビでF1を戦うことになった。

ネルソン・ピケJr.
「2年目をINGルノーF1チームでレースをする機会を得られて、本当に嬉しく思っている。タフな一年だったけど、ルーキーシーズンから多くのことを学んだし、その経験を来シーズンはうまく生かせると思う。」

ルノー、2009年もアロンソ&ピケJr.

2008年11月5日
アロンソのルノー残留が決定
ルノーは、2009年のドライバーラインナップを発表した。

2009年も引き続きフェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.がルノーのレースドライバーを務めることとなった。

フェルナンド・アロンソは、2010年まで契約を2年延長。ネルソン・ピケJr.もルノーで2年目のF1キャリアを迎えることとなった。

ルノー、水曜日に2009年のドライバーを発表

2008年11月3日
ルノー 2009年
ルノーは、今週5日(水)に2009年のドライバーラインナップを発表する。

ルノーのチーム代表フラビオ・ブリアトーレは、ブラジルGPのレース後、2009年のドライバーラインナップに言及した。

「水曜日にドライバーを確定する。それが発表になるだろうが、ドライバーが誰になるかは言えない」

ルノー:アロンソが2位表彰台(ブラジルGP)

2008年11月3日
ルノー フェルナンド・アロンソ
ルノーは、F1ブラジルGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが2位表彰台を獲得。ネルソン・ピケJr.はリタイアに終わった。

6番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、スタート直後に7番手に順位を落とすも、ヘイキ・コバライネンをパスし序盤は6番手でレースを進める。その後、コンディションがドライに変化してきた絶妙のタイミングでピットインして3番手に浮上。さらに戦略で2番手にあがり、終盤はキミ・ライコネンの猛追を抑え、見事2位表彰台を獲得した。

ピケJr. 最終戦はクラッシュでリタイア

2008年11月3日
ネルソン・ピケJr. クラッシュ ブラジルGP
ネルソン・ピケJr.のF1最終戦ブラジルGPは、わずか1コーナーで終わった。

母国GPとなったネルソン・ピケJr.だったが、ウェットコンディションでスタートしたオープニングラップの1コーナーで単独コースアウト。ウォールにクラッシュし、レースを終えた。

来季のシートが危ぶまれているネルソン・ピケJr.にとっては、なんとの後味の悪い最終戦となってしまった。

ルノー:アロンソが6番手(ブラジルGP予選)

2008年11月2日
ルノー F1 ブラジルGP 予選
ルノーは、F1ブラジルGPの予選で、フェルナンド・アロンソが6番手、ネルソン・ピケJr.が11番手だった。

フェルナンド・アロンソ (6位)
「午後はとても接近していたし、コンペティティブだったと思う。僕たちはミスをしなかった。フェラーリやマクラーレンに匹敵するのは難しいだろうとわかっていたので、予選での6位は、午後の僕たちの達成できる最大限だったと思う。明日力強いレースができるように、戦略とタイヤが予想通りに働いてくれることを期待している」

ING、F1へのスポンサー活動を継続

2008年11月1日
ING F1
ルノーの冠スポンサーであり、F1へのスポンサー活動を広く行っているINGは、世界規模の金融危機の中、F1へのスポンサーを継続することを主張した。

INGが年間でF1につぎ込む金額は、サーキット脇の広告やグランプリの冠スポンサーシップで約500万ドルから1000万ドルに相当するという。

金融危機により、INGのスポーツ支援プログラムの削減が懸念されているが、INGのマーケティング部門トップのイザベル・コナーは、少なくとも来年の終わりまではF1に参加することを明らかにした。

ルノー:アロンソが最速タイム(ブラジルGP初日)

2008年11月1日
ルノー F1 ブラジルGP アロンソ
ルノーは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが1番手、ネルソン・ピケJr.が8番手だった。

フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目 6番手 1分13秒061
フリー走行2回目 1番手 1分12秒296
「良いい1日だったよ。問題なく予定していたプログラムを終えることができたし、たくさんの興味深いデータを記録した。明日に間に合うようにまだクルマを改善しなければならないけど、今日の結果には満足しているよ」

フェルナンド・アロンソ(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月28日
フェルナンド・アロンソ ルノーF1チーム
フェルナンド・アロンソが、F1最終戦ブラジルGPへの意気込みを語った。

シンガポールと富士での優勝、そして中国での4位と、アロンソは力強いパフォーマンスでチームのコンストラクターズ4位に貢献。

目標を達成したルノーは、リラックスした状態でインテルラゴスに挑む。
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