ロータス・ルノーGP、炎上したハイドフェルドのマシンを廃棄

2011年8月4日
ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPは、先週末のF1ハンガリーGPで炎上したニック・ハイドフェルドのシャシーの廃棄を余儀なくされた。

ニック・ハイドフェルドのマシンは、F1ハンガリーGPでピットアウト際に出火。急いでマシンから降りたハイドフェルドに怪我はなかったが、シャシーは再び使用することができないほど大きなダメージを負った。

ロバート・クビサ、順調に回復

2011年8月4日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、F1に復帰するためにゆっくりではあるが着実に前進している。

2月のラリー事故で、右腕の切断さえ懸念されていたロバート・クビサだが、今では手、指、腕を動かせるまで回復しているという。

ドイツの Die Welt は、ロバート・クビサの腕は「完全には回復しないかもしれない」としつつも、「中指にまだ問題がある」がほとんどの指を器用に動かせるようになっており、「親指は動きを完全に取り戻した」と報じた。

ニック・ハイドフェルド、マシン炎上の原因はホイールナット

2011年8月3日
ニック・ハイドフェルド
ロータス・ルノーGPは、F1ハンガリーGPでニック・ハイドフェルドのマシンが炎上したのは、ホイールナットに問題があったからだと述べた。

ニック・ハイドフェルドは、マシンから煙が出ている状態でピットアウト。ピットレーン出口でマシンから出火したため、そのままコース脇にマシンを止めた。

チーフレースエンジニアを務めるアラン・バーメインは、ニック・ハイドフェルドの左リアのホイールナットに問題があり、ピットストップ時に「マシンが高い回転数のまま長時間停止していた。そのため熱が溜まって発火した」と説明。

ニック・ハイドフェルド、マシン炎上も怪我はなし

2011年8月1日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、F1ハンガリーGPでの炎からの脱出は、今年序盤にスペインで起きたの同様の事故よりもずっと怖いものだったと認めた。

ハイドフェルドのマシンは、2回目のピットストップ直後に炎上。2回目のピットストップはホイールナットに問題があり、通常よりも長くかかっていた。

チームは、マシンが止まっている間に前方に設置されたエキゾーストが過熱し、ボディワークに火が回ったと考えている。

ロータス・ルノーGP:ノーポイントに終わる (F1ハンガリーGP)

2011年8月1日
ロータス・ルノーGP F1ハンガリーGP 結果
ロータス・ルノーGPは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ヴィタリー・ペトロフが12位、ニック・ハイドフェルドはリタイアだった。

ヴィタリー・ペトロフ (12位)
「今日は変りやすい天候によってとても難しいr−スだった。レース終盤に雨が戻ったとき、タイヤの温度を失ってしまい、マシンのハンドリングがとても難しくなった。ウェットコンディションが続きそうだったのでインターミディエイトに交換したけど、思っていたほど長くは続かなかった」

ロータス・ルノーGP:2台ともにQ2敗退 (F1ハンガリーGP予選)

2011年7月31日
ロータス・ルノーGP F1ハンガリーGP 予選結果
ロータス・ルノーGPは、F1ハンガリーGPの予選で、ヴィタリー・ペトロフが12番手、ニック・ハイドフェルドが14番手だった。

ヴィタリー・ペトロフ (12番手)
「天候がとても変りやすかったので、タイヤのウォームアップが難点だった。それにターン9ではかなりのアンダーステアに直面してしまい、コンマ2秒は犠牲になったし、Q3に進出するチャンスはほぼなくなってしまった。それは今週末ここまでの一番の問題であるトラクションの問題にも繋がっている」

ロータス・ルノーGP:F1ハンガリーGP初日

2011年7月30日
ロータス・ルノーGP F1ハンガリーGP 初日
ロータス・ルノーGPは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ニック・ハイドフェルドが14番手、ヴィタリー・ペトロフが17番手だった。午前中はハイドフェルドに代わり、ブルーノ・セナがマシンを走らせた。

ニック・ハイドフェルド (14番手)
「2回目のセッションしか走れなかったので、その時間をフルに使おうとしていたし、マシンに良い進歩を果たすことができた。最初はオーバーステアが多かったけど、変更を施して調整した。僕たちは正しい方向に向かっているけど、まだセットアップを見つける時間はある。サーキットのグリップレベルはかなり低いし、タイヤ感の差もかなり大きいので、明日は面白くなるだろうね」

エリック・ブーリエ 「ロマン・グロージャンはF1への準備ができている」

2011年7月27日
ロマン・グロージャン
ニック・ハイドフェルドが解雇されるという噂のなか、ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエは、ロマン・グロージャンはF1での2回目のチャンスを得る準備ができていると述べた。

ロマン・グロージャンは、2009年シーズン途中にネルソン・ピケJr.の後任として苦いF1デビューを果たしたが、その後自信を取り戻し、現在GP2シリーズの首位に立っている。

ニック・ハイドフェルド:F1ハンガリーGPプレビュー

2011年7月27日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

ドイツでのホームレースはいかがでしたか?
思い通りにいかなかったのは確かだ。レース前には多くのポイントを獲得できると思っていた。でも、一周目の序盤にポール(ディ・レスタ)とぶつかってしまった。フロントホイールをロックさせてしまい、彼を避けることができなかった。そのあとは後方でのバトルだったけど、すぐにモジションを上げることができた。この段階でペースは良かったけど、難しいレースなるだろうことは明らかだった。
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