ブルーノ・セナ、ブラジル企業がF1復帰を後押しか
2011年8月12日

今週、ロータス・ルノーGPのオーナー企業であるジェニー・キャピタルとブラジルの投資会社WWIグループがジョイントベンチャー契約を発表。南アメリカで8位の非公開投資会社が誕生することになった。
今後、ジェニー・キャピタルはブラジルで新たなプロジェクトを展開し、WWIの投資家はブラジル国外でのビジネスチャンスを得ることになる。
ロータス・ルノーGP、炎上したハイドフェルドのマシンを廃棄
2011年8月4日

ニック・ハイドフェルドのマシンは、F1ハンガリーGPでピットアウト際に出火。急いでマシンから降りたハイドフェルドに怪我はなかったが、シャシーは再び使用することができないほど大きなダメージを負った。
ロバート・クビサ、順調に回復
2011年8月4日

2月のラリー事故で、右腕の切断さえ懸念されていたロバート・クビサだが、今では手、指、腕を動かせるまで回復しているという。
ドイツの Die Welt は、ロバート・クビサの腕は「完全には回復しないかもしれない」としつつも、「中指にまだ問題がある」がほとんどの指を器用に動かせるようになっており、「親指は動きを完全に取り戻した」と報じた。
ニック・ハイドフェルド、マシン炎上の原因はホイールナット
2011年8月3日

ニック・ハイドフェルドは、マシンから煙が出ている状態でピットアウト。ピットレーン出口でマシンから出火したため、そのままコース脇にマシンを止めた。
チーフレースエンジニアを務めるアラン・バーメインは、ニック・ハイドフェルドの左リアのホイールナットに問題があり、ピットストップ時に「マシンが高い回転数のまま長時間停止していた。そのため熱が溜まって発火した」と説明。
ニック・ハイドフェルド、マシン炎上も怪我はなし
2011年8月1日

ハイドフェルドのマシンは、2回目のピットストップ直後に炎上。2回目のピットストップはホイールナットに問題があり、通常よりも長くかかっていた。
チームは、マシンが止まっている間に前方に設置されたエキゾーストが過熱し、ボディワークに火が回ったと考えている。
ロータス・ルノーGP:ノーポイントに終わる (F1ハンガリーGP)
2011年8月1日

ヴィタリー・ペトロフ (12位)
「今日は変りやすい天候によってとても難しいr−スだった。レース終盤に雨が戻ったとき、タイヤの温度を失ってしまい、マシンのハンドリングがとても難しくなった。ウェットコンディションが続きそうだったのでインターミディエイトに交換したけど、思っていたほど長くは続かなかった」
ロータス・ルノーGP:2台ともにQ2敗退 (F1ハンガリーGP予選)
2011年7月31日

ヴィタリー・ペトロフ (12番手)
「天候がとても変りやすかったので、タイヤのウォームアップが難点だった。それにターン9ではかなりのアンダーステアに直面してしまい、コンマ2秒は犠牲になったし、Q3に進出するチャンスはほぼなくなってしまった。それは今週末ここまでの一番の問題であるトラクションの問題にも繋がっている」
ロータス・ルノーGP:F1ハンガリーGP初日
2011年7月30日

ニック・ハイドフェルド (14番手)
「2回目のセッションしか走れなかったので、その時間をフルに使おうとしていたし、マシンに良い進歩を果たすことができた。最初はオーバーステアが多かったけど、変更を施して調整した。僕たちは正しい方向に向かっているけど、まだセットアップを見つける時間はある。サーキットのグリップレベルはかなり低いし、タイヤ感の差もかなり大きいので、明日は面白くなるだろうね」
エリック・ブーリエ 「ロマン・グロージャンはF1への準備ができている」
2011年7月27日

ロマン・グロージャンは、2009年シーズン途中にネルソン・ピケJr.の後任として苦いF1デビューを果たしたが、その後自信を取り戻し、現在GP2シリーズの首位に立っている。