ロータス・ルノーGP、今後3〜4戦はアップグレードを継続

2011年8月21日
ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPは、来週のF1ベルギーGPでR31にかなりのアップデートを導入する予定だが、まもなくアップデートは収束していくとテクニカルディレクターのジェームス・アリソンは述べた。

残り8レースで、ロータス・ルノーGPはコンストラクターズ選手権でメルセデスGPから14ポイント差の5位につけている。

ロバート・クビサ 「急ぐ必要はない」

2011年8月20日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、数カ月にはF1に復帰するための準備が整うかもしれないという推測があるなか「様子をみてみるつもりだ」と述べた。

2月のラリー事故で重傷を負ったロバート・クビサは、今月さらなる肘の手術を受けることが明らかになっている。

イタリアの Autosprint は、ロバート・クビサが来シーズン開幕までに準備できることは「ありそうもない」と伝えているが、11月の最終戦F1ブラジルGPでグリッドに復帰するかもしれないと報じているメディアもある。

マリア・デ・ヴィロタ、ロータス・ルノーGPでF1マシンを初体験

2011年8月19日
マリア・デ・ヴィロタ、ロータス・ルノーGPでF1マシンを初体験
スペイン人女性ドライバーのマリア・デ・ヴィロタが、ポール・リカール・サーキットでロータス・ルノーGPのR29に乗り、300kmのF1走行を行った。

8月第1週、元F1ドライバーであるエミリオ・デ・ヴィロタの娘で現在スーパーリーグ・フォーミュラに参戦中のマリア・デ・ヴィロタは、ロータス・ルノーGPでのR29の走行に参加。

ロータス・ルノーGP 「ニック・ハイドフェルドにはもっと期待していた」

2011年8月19日
ニック・ハイドフェルド
ロータス・ルノーGPのチームオーナーであるジェラルド・ロペスは、ニック・ハイドフェルドに失望していることを認めた。

ジェニイ・キャピタルの代表であるジェラルド・ロペスは「彼にはもっと期待していた」と Globo Esporte に述べた。

ニック・ハイドフェルドは、負傷したロバート・クビサの代役として、今年急遽ロータス・ルノーGPと契約した。

ロバート・クビサ、今月後半に右肘の最終的な手術

2011年8月19日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサのリハビリを担当しているリカルド・チェッカレリ博士は、今月後半に右肘の最終的な手術が完了すれば、ロバート・クビサの回復は早まると述べた。

リカルド・チェッカレリは、ロバート・クビサの右肘の動きが不十分であったため、リハビリを控えていたことを認めた。

ブルーノ・セナ、ブラジル企業がF1復帰を後押しか

2011年8月12日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナのF1復帰を後押しする可能性のある企業が誕生する

今週、ロータス・ルノーGPのオーナー企業であるジェニー・キャピタルとブラジルの投資会社WWIグループがジョイントベンチャー契約を発表。南アメリカで8位の非公開投資会社が誕生することになった。

今後、ジェニー・キャピタルはブラジルで新たなプロジェクトを展開し、WWIの投資家はブラジル国外でのビジネスチャンスを得ることになる。

ロータス・ルノーGP、炎上したハイドフェルドのマシンを廃棄

2011年8月4日
ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPは、先週末のF1ハンガリーGPで炎上したニック・ハイドフェルドのシャシーの廃棄を余儀なくされた。

ニック・ハイドフェルドのマシンは、F1ハンガリーGPでピットアウト際に出火。急いでマシンから降りたハイドフェルドに怪我はなかったが、シャシーは再び使用することができないほど大きなダメージを負った。

ロバート・クビサ、順調に回復

2011年8月4日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、F1に復帰するためにゆっくりではあるが着実に前進している。

2月のラリー事故で、右腕の切断さえ懸念されていたロバート・クビサだが、今では手、指、腕を動かせるまで回復しているという。

ドイツの Die Welt は、ロバート・クビサの腕は「完全には回復しないかもしれない」としつつも、「中指にまだ問題がある」がほとんどの指を器用に動かせるようになっており、「親指は動きを完全に取り戻した」と報じた。

ニック・ハイドフェルド、マシン炎上の原因はホイールナット

2011年8月3日
ニック・ハイドフェルド
ロータス・ルノーGPは、F1ハンガリーGPでニック・ハイドフェルドのマシンが炎上したのは、ホイールナットに問題があったからだと述べた。

ニック・ハイドフェルドは、マシンから煙が出ている状態でピットアウト。ピットレーン出口でマシンから出火したため、そのままコース脇にマシンを止めた。

チーフレースエンジニアを務めるアラン・バーメインは、ニック・ハイドフェルドの左リアのホイールナットに問題があり、ピットストップ時に「マシンが高い回転数のまま長時間停止していた。そのため熱が溜まって発火した」と説明。
«Prev || ... 231 · 232 · 233 · 234 · 235 · 236 · 237 · 238 · 239 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム