ルノーF1:厳しい状況もポイントは諦めず / F1ベルギーGP 予選

2018年8月26日
F1 ルノーF1 ベルギーGP
ルノーF1は、F1ベルギーGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが15番手、カルロス・サインツが16番手。

ニコ・ヒュルケンベルグ (15番手)
「今日は一発のペースがかなりあったし、クルマは問題ないと感じていた。Q3はエキサイティングだったように見えたし、関与できたらうれしかったけど、エンジンペナルティがあるので、ここからまだ長く走る必要のあるエンジンをセーブするために残りの予選をスキップすることは僕たちにとって意味のあることだった」

ルノー:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

2018年8月25日
F1 ルノー ベルギーGP
ルノーは、F1ベルギーGPの金曜フリー走行で、カルロス・サインツが8番手タイム、ニコ・ヒュルケンベルグが11番手タイムだった。

カルロス・サインツ (8番手)
「リラックスしてリフレッシュしてクルマに戻るのは素晴らしいことだ。複雑な一日だったけど、なんとかプログラムを順調にこなしていくことができた。チームが持ち込んだ新しいパーツは期待通りに機能していると思う。FP2でテストしたフロアは特にね」

ルノー 「リカルドはレッドブルのコミュニケーション戦略に嫌気が差した」

2018年8月25日
F1 ルノーF1 ダニエル・リカルド レッドブル
ルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは、ダニエル・リカルドはルノーに対して“不公平”な批判を繰り返しているレッドブルのホンダへの称賛を納得できなかったと考えている。

レッドブル・レーシングは、今シーズン限りでルノーとのパートナーシップを解消し、2019年からホンダのF1パワーユニットに切り替える。

ダニエル・リカルド 「移籍を決断したのはホンダだけが要因ではない」

2018年8月24日
F1 ダニエル・リカルド ホンダF1
ダニエル・リカルドは、ホンダF1は競争力を示す必要があると認めつつも、今シーズン限りでレッドブル・レーシングを離れてルノーに移籍するという決断を下したのはモチベーションを保つためにも変化が必要だったためだと説明した。

2018年でレッドブルとの契約が期限を迎えるダニエル・リカルドは、メルセデスやフェラーリへの移籍を検討していたが、その可能性が低くなったことでレッドブル・レーシングに残留することが濃厚だと考えられていた。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「リカルド獲得はルノーの“本気度”の現れ」

2018年8月24日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノーF1
ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーが2019年のドライバーとしてレッドブル・レーシングからダニエル・リカルドを獲得したことは、グリッドの返り咲くためのルノーの“本気度”の現れだと考えてる。

レッドブル・レーシングで通算7勝を挙げてきたダニエル・リカルドがルノー移籍を決断したことはF1界に衝撃を与えた。ルノーは2016年にワークスチームと復活して以降、いまだ表彰台を獲得できていない。

セルジオ・ペレス 「ルノーに移籍しなかったことに後悔はない」

2018年8月20日
F1 セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、かつてルノーに移籍する機会があったことを明かし、フォース・インディアに残留したことを後悔はしていないと述べた。

今年、フォース・インディアは財政難に陥り、厳しいシーズンを過ごしていた。だが、ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムがチームを救済。チームの財政面と将来は確保された。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「ペイドライバーの中で生き延びてきたのは誇り」

2018年8月20日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノーF1
ルノーのF1ドライバーを務めるニコ・ヒュルケンベルグは、ペイドライバーが増えているF1のなかで10年近く“生き延びてきた”ことを誇りに思っていると語る。

過去にはフェラーリ移籍も噂されたほど高い評価を受けているニコ・ヒュルケンベルグだが、まだF1で一度も表彰台には立っていない。だが、ルノーの再建とともに徐々にそこに近づいている。

カルロス・サインツ 「ルノーでの仕事を全うしてマクラーレンに移籍したい」

2018年8月19日
F1 カルロス・サインツJr.
2019年にフェルナンド・アロンソの後任としてマクラーレンへの移籍が決定しているカルロス・サインツだが、それがルノーとの残りの9レースにむけての熱意をかすめることはない。

レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドのルノー移籍が決定し、ルノーへの完全移籍の可能性が断たれたカルロス・サインツが2019年の所属チームに選んだのはマクラーレンだった。

ルノーF1 「シーズン後半戦は2つの大きなチャレンジ」

2018年8月18日
F1 ルノーF1
ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、今夏のドライバーマーケットでの大きな動きに見合ったマシン開発の進歩を示す必要があり、後半戦は2つの大きなチャレンジに立ち向かうことになると語る。

現在、コンストラクターズ選手権4位のルノーだが、ハースが猛烈な勢いで迫ってきている。また、来季はダニエル・リカルドをドライバーに迎え、ニコ・ヒュルケンベルグとともにトップ3争いを目標に掲げている。
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