F1 | マクラーレン 「レッドブルはサインツが成功するには厳しい環境だった」

2020年1月24日
F1
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、レッドブルはカルロス・サインツにとって成功するためには“厳しい”環境だったと語る。

現在25歳のカルロス・サインツは、レッドブルのジュニアプログラムからF1デビューを果たし、2017年までトロロッソで3年間レースを行った後、ルノーにローン移籍。2019年にはマクラーレンに完全移籍を果たした。

F1 | レッドブル・ホンダ、エクソンモービルとの契約を複数年延長

2020年1月23日
F1
レッドブル・ホンダは、エクソンモービルとのパートナーシップを複数年延長したことを発表した。

レッドブルは、2017年にエクソンモービルとの契約を開始。2018年にトロロッソがホンダのF1エンジンを搭載していこう、エクソンモービルは、チームのエンジンパートナーであるホンダと密接に連携して、レース用燃料と潤滑油を改善してきた。

F1 | 「レッドブルはフェルスタッペンを倒せる僚友が必要なわけではない」

2020年1月23日
F1
レッドブルは、マックス・フェルスタッペンを倒せるチームメイトを必要としているわけではないと元F1ドライバーのカルン・チャンドックは語る。

昨年、ピエール・ガスリーはマックス・フェルスタッペンに匹敵することができずにトロロッソへと降格となった。それだけでなく、マックス・フェルスタッペンが不調のときもフェルスタッペンより上位でフィニッシュすることができなかった。

レッドブル・ホンダ RB15 | 複雑な形状のミラーマウント

2020年1月22日
レッドブル・ホンダ RB15
レッドブル・ホンダの2019年F1マシン『RB15』は、全チームで最も複雑な形状と言えるミラーマウントを備えていた。

F1チームは、空力効率を高めるためにリアビューミラーとマウントの設計を突き詰めており、2018年にはフェラーリがヘイローにバックミラーを装着したコンポーネントを導入。しかし、ミラーをサポートする目的以外のウイングレッドが搭載されていたことから、使用を禁止されている。

ホンダF1 「フェルスタッペンにどのレースでも勝てるエンジンを与えたい」

2020年1月22日
ホンダF1 「フェルスタッペンにどのレースでも勝てるエンジンを与えたい」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、2020年のF1世界戦選手権ではレッドブルとマックス・フェルスタッペンにどのサーキットでも勝てるF1エンジンを与えたいと語る。

昨年、ホンダのF1エンジンは大きなステップを果たし、マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・リンク、ホッケンハイム、インテルラゴスというロングストレートを特徴としたサーキットで勝利を収めた。

F1 | レッドブル、F1スーパーライセンスポイントに反対 「過剰な対応」

2020年1月22日
F1
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1への昇格を制限しているスーパーライセンスポイントシステムに異論を唱えた。

レッドブルは、2015年にマックス・フェルスタッペンを17歳163日というF1史上最年少ドライバーとしてトロロッソからF1デビューさせたが、複数のF1チーム代表から“無責任”だと批判された。

F1 | レッドブル 「ジャン・エリック・ベルニュのF1復帰はない」

2020年1月22日
レッドブルF1 「ジャン・エリック・ベルニュの復帰はない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、元ジュニアドライバーであるジャン・エリック・ベルニュがフォーミュラEで成功しているとしても、レッドブルで2回目のチャンスを得ることはないと語る。

ジャン・エリック・ベルニュは、2012年から2014年までの3シーズンにわたってトロロッソでF1を戦ったが、F1シートを喪失するとともに、レッドブルのジュニアプログラムから外された。

F1 | マックス・フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダは王座を狙える」

2020年1月21日
F1
レッドブル・ホンダとの契約を延長したマックス・フェルスタッペンは、自分はF1ワールドチャンピオンを狙える良い場所にいると信じていると語る。

2010年代初頭に圧倒的な強さを誇っていたレッドブルだが、F1にV6ターボハイブリッドが導入されて以降はタイトル争いから遠ざかっていた。しかし、トロロッソ、そして、レッドブルっと過去2年間にわたってホンダのF1エンジンは急速な改善を果たしており、タイトル獲得も手が届く範囲まで迫っている。

レッドブル・ホンダ RB15 | 2019年のトレンド“ブーメラン・ベーン”

2020年1月21日
レッドブル・ホンダ RB15
レッドブル・ホンダ RB15をはじめ、2019年のF1マシンのバージボードには“ブーメラン・ベーン”と呼ばれる大きなベーンが搭載された。

2019年のF1レギュレーションではマシン同士がより密接に追従し、オーバーテイクの可能性を高めることを目指して、フロントウイングを中心に、リアウイング、ブレーキダクト、バージボード、リアウイングといった重要な空力エリアに変更が加えられた。
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