レッドブル・ホンダ、2020年F1マシン『RB16』を2月12日に公開

2020年2月4日
レッドブル・ホンダ、2020年F1マシン『RB16』を2月12日に公開
レッドブル・ホンダは、2020年F1マシン『RB16』を2月12日(水)に公開することを正式に発表。全10チームの新車発表日が出揃った。。

すでにレッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2月12日(水)にシルバーストンで『RB16』のシェイクダウンを実施することを明らかにしていたが、今回、レッドブル・ホンダの公式SNSでその日程が正しいことが発表された。

レッドブルF1、セバスチャン・ベッテルのチーム復帰の道を遮断

2020年2月3日
レッドブルF1、セバスチャン・ベッテルのチーム復帰の道を遮断
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、セバスチャン・ベッテルがレッドブルに復帰する可能性をほぼすべて閉ざした。

セバスチャン・ベッテルはフェラーリとの契約が2020年で失効するが、チームメイトのシャルル・ルクレールは2024年までチームとの契約を延長しており、フェラーリがルクレールを将来のナンバー1として見据えていることは明らかだ。

レッドブルF1 「ダニエル・リカルドがいれば選手権2位で終えられた」

2020年2月3日
レッドブルF1 「ダニエル・リカルドがいれば選手権2位で終えられた」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ダニエル・リカルドが2019年もダニエル・リカルドがチームの一員であれば、コンストラクターズ選手権で2位を獲得できたと考えている。

レッドブル・ホンダは、2位のフェラーリと87ポイント差をつけられた。チームが獲得した417ポイントのうち278ポイントはマックス・フェルスタッペンが獲得。チームが獲得した3勝を含めた9回の表彰台はすべてフェルスタッペンが獲得した。

レッドブルF1 「フェルスタッペンの最年少チャンピオンが最大の目標」

2020年2月3日
レッドブルF1 「フェルスタッペンの最年少チャンピオンが最大の目標」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年のF1世界選手権の“最大の目標”としてマックス・フェルスタッペンに最年少F1ワールドチャンピオンを獲らせることを掲げた。

今年1月7日、レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンとの契約を20203年まで延長。レッドブルはホンダF1とも2021年まで契約を延長しており、2020年にむけて必勝体制が整った。

レッドブルF1 「ホンダのF1エンジンの信頼性に感謝しなければならない」

2020年2月2日
レッドブルF1 「ホンダのF1エンジンの信頼性に感謝しなければならない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダF1との初年度の結論はポジティブなものであり、ホンダのF1エンジンの信頼性に感謝しなければならないと語る。

今年、ホンダF1とのパートナーシップを開始したレッドブルは、目標としていた5勝には届かなかったものの、3勝を挙げ、昨年とほぼ同ポイントでシーズンを終えた。

レッドブルF1 「フェルスタッペンは外交的でなければならない」

2020年2月1日
レッドブルF1 「フェルスタッペンは外交的でなければならない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンが2020年のF1世界選手権でタイトルを狙うにはもう少し外交的でなければならないと助言する。

近年、マックス・フェルスタッペンは成熟してはいるものの、思ったことを素直に口にする傾向にある。F1アメリカGPではフェラーリが“不正行為”をしていると発言して激怒させ、F1メキシコGPの予選後にはイエローフラッグで減速しなかったことを素直に語ったこともあり、ポールポジションを失った。

F1 | レッドブル 「ルノーと決別して何の不都合もない」

2020年2月1日
F1
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルのエンジンサプライヤーであるホンダのF1エンジンが、他のすべてのメーカーから“一歩遅れている”との主張に反撃した。

レッドブル・レーシングとルノーのパートナーシップは、2010年から2013年までF1のダブルタイトル4連覇を達成したが、2014年にV6ターボハイブリッドエンジンが導入されて以降、レッドブルはルノーのF1エンジンのパフォーマンスと信頼性について批判を繰り返し、緊張関係が高まっていた。

F1 | ホンダの2020年F1エンジンはパワー面でフェラーリに匹敵?

2020年2月1日
F1
ホンダの2020年F1エンジンは大きな進歩を遂げており、フェラーリとメルセデスにとって深刻な脅威になる可能性があると報じられている。

昨年、レッドブルとのパートナーシップを開始したホンダのF1エンジンは、開幕戦で11年ぶりの表彰台を含め、13年ぶりの勝利とポールポジション、28年ぶりの1-2フィニッシュと、2015年にF1に復帰して以降での最高のシーズンを過ごし、シーズン中の3回のアップデートでメルセデスやフェラーリと戦えるF1エンジンへと進化した。

レッドブルF1、2020年もフェラーリのF1エンジンの不正行為を徹底追及

2020年2月1日
レッドブルF1、2020年もフェラーリのF1エンジンの不正行為を徹底追及
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年にフェラーリのF1エンジンの合法性が再び話題になった場合にはレッドブルは“間違いなく抗議する”と述べた。

昨年、フェラーリのF1エンジンは夏休み後に急激な進歩を果たして疑惑の目が向けられた。レッドブルは、フェラーリが採用していると仮定する燃料流量システムについての規約の抜け穴を防ぐべく、FIA(国際自動車連盟)にいくつかの仕様を提出した。
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