レッドブル、F1エンジンを運用する『Red Bull Powertrains』を設立へ

2021年2月13日
レッドブル、F1エンジンを運用する『Red Bull Powertrains』を設立へ
ホンダF1の知的財産権を引き継ぐための条件をクリアしたレッドブルは、ミルトンキーンズ本社の既存の建物のひとつに“エンジンショップ”を設立する計画であることを明らかにした。

2月11日(木)に行われたF1コミッションの会議で、F1チームはようやく2022年の初めからエンジン開発を凍結することに合意した。この決定により、レッドブルはホンダのF1エンジンプログラムを引き継いで、レッドブル・レーシングとアルファタウリに供給する土台が整った。

レッドブル、F1エンジン凍結決定でホンダとの契約を今後数日で締結へ

2021年2月12日
レッドブル、F1エンジン凍結決定でホンダとの契約を今後数日で締結へ
2022年にF1エンジン開発を凍結するというF1の決定により、レッドブルはホンダのF1エンジンを引き継ぐという契約を“今後数日”で完了させると報じられている。

現在、レッドブル・レーシングとアルファタウリにエンジンを供給するホンダは、昨年、2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。この決定により、両チームは、レッドブルがホンダの知的財産権を引き継ぎ、レースで勝利を収めたエンジンを自ら運用するための解決策を模索してきた。

F1エンジン凍結で合意の第一報…レッドブルのホンダF1エンジン継続に前進

2021年2月12日
F1エンジン凍結で合意の第一報…レッドブルのホンダF1エンジン継続に前進
F1コミッションの会議でレッドブルが2022年以降もホンダのF1エンジンを継続して使用するために必要な条件としていたエンジン開発の凍結で合意されたと RaceFansRacingNews365 が第一報を伝えている。

2月11日(木)にF1コミッションの会議が行われ、F1エンジンの凍結は重要な議題だった。レッドブルは、2021年限りでF1から撤退するホンダからF1エンジンを引き継いで、2022年以降に自社でエンジンプログラムを運用することを望んでいた。

ホンダF1 「2022年型エンジンの前倒しは実際にはF1撤退とは無関係」

2021年2月12日
ホンダF1 「2022年型エンジンの前倒しは実際にはF1撤退とは無関係」
ホンダは、最後のシーズンとなる2021年のF1世界選手権に2022年の導入を計画していた新設計のF1エンジンを投入。レッドブルとタイトル獲得を目指す。

レッドブルは、2021年限りでF1から撤退するホンダのプログラムを引き継ぐことを目指しており、来季以降も名前を変えたホンダのF1エンジンがレースを走る可能性があるが、ホンダとしての正式な関与は今年で終了する。

「角田裕毅は過去の日本人F1ドライバーとは一味違う」海外メディアも注目

2021年2月11日
「角田裕毅は過去の日本人F1ドライバーとは一味違う」海外メディアも注目
2021年にアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たす角田裕毅には、日本だけでなく海外からも大きな注目が集まっている。「角田裕毅はこれまでの日本人ドライバーとは違う」。スペインの El Confidencial は特集記事で分析する。

ホンダとレッドブルのサポートを受ける20歳の角田裕毅は、今年アルファタウリ・ホンダからF1デビュー。2021年のF1グリッドでは最年少であり、2000年代生まれの最初のF1ドライバーになる。

レッドブルF1 特集:エンジニアが語るセルジオ・ペレスのシート合わせ

2021年2月11日
レッドブルF1 特集:エンジニアが語るセルジオ・ペレスのシート合わせ
レッドブルF1のチーフエンジニアを務めるポール・モナハンが、新加入のセルジオ・ペレスを例に挙げて、シート合わせの仕組みと重要性を語った。

シート合わせは新しいF1マシンで毎年繰り返される儀式だ。最近ではレッドブルF1のファクトリーを初訪問したセルジオ・ペレスがシート合わせを実施した。だが、重要なのはシートの成形だけではない。ポール・モナハンがその重要性を説明した。

レッドブルF1の空力コンセプトはマックス・フェルスタッペンにも不利?

2021年2月11日
レッドブルF1の空力コンセプトはマックス・フェルスタッペンにも不利?
レッドブルF1が採用する空力コンセプトは、実際にはマックス・フェルスタッペンにとって大きな不利だと元F1デザイナーのゲイリー・アンダーソンは分析する。

レッドブルは何年にもわたって独自の“ハイレーキ”の空力哲学を採用してきた。マシンの前部は後部よりもかなり低く、アスファルトに対して前傾姿勢をとっている。

レッドブルF1のセルジオ・ペレス、エイドリアン・ニューウェイに感銘

2021年2月11日
レッドブルF1のセルジオ・ペレス、エイドリアン・ニューウェイに感銘
レッドブル・ホンダF1の2021年のドライバーとしてセルジオ・ペレスは、ミルトンキーンズのファクトリーを訪問し。エイドリアン・ニューウェイとの会話に感銘を受けたと語った。

エイドリアン・ニューウェイは、長年にわたってレッドブルのカーデザイナーを務めてきた。彼はセバスチャン・ベッテルのタイトル獲得マシンをデザインし、過去にはマクラーレンとウィリアムズでもタイトル獲得をマシンをデザインしている。

レッドブルF1育成のリアム・ローソン、DTM参戦は「冗談だと思った」

2021年2月10日
レッドブルF1育成のリアム・ローソン、DTM参戦は「冗談だと思った」
レッドブルF1の育成ドライバーであるリアム・ローソンは、2021年にDTM(ドイツツーリングカー選手権)でレースをすると言われたとき、最初は“冗談だと思った”と振り返る。

レッドブルは、AFコルセと組んで2021年のDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦することを発表。レッドブルF1のリザーブドライバーであるアレクサンダー・アルボン、ジュニアドライバーのリアム・ローソン、そして、ニック・キャシディーをドライバーに起用し、2台のフェラーリ488 GT3EVOを走らせる。
«Prev || ... 580 · 581 · 582 · 583 · 584 · 585 · 586 · 587 · 588 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム