ロス・ブラウン、セルジオ・ペレスのDRIVER OF THE DAY選出に異議

2021年9月8日
ロス・ブラウン、セルジオ・ペレスのDRIVER OF THE DAY選出に異議 / F1オランダGP
ロス・ブラウンは、F1オランダGPでセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)がドライバー・オブ・ザ・デイに選出されたことに納得しておらず、彼は“再び大きなミス”を犯していたと指摘した。

セルジオ・ペレスは、予選で最後のアタックを待つ列のなかで身動きが取れなくなり、チェッカーフラッグまでにラインを通過することができずにQ1で敗退。

レッドブルF1首脳 「ルイス・ハミルトンの無線はちょっと芝居がかりすぎ」

2021年9月8日
レッドブルF1首脳 「ルイス・ハミルトンの無線はちょっと芝居がかりすぎ」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1オランダGPでのメルセデスのフェアな戦いぶりを称賛しつつも、ルイス・ハミルトンの無線は“わざとらしい”と指摘する。

マックス・フェルスタッペンは、ホームレースとなったF1オランダGPでポールポジションを獲得。ルイス・ハミルtノンは、わずか0.038秒差の2番手につけ、激しい決勝を予感させた。

レッドブルF1代表、アルボン移籍へのメルセデスの介入は「普通ではない」

2021年9月8日
レッドブルF1代表、アルボン移籍へのメルセデスの介入は「普通ではない」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンをウィリアムズに乗せたければ同社との契約を解除するよう求めたメルセデスF1のトト・ヴォルフの介入は“普通ではない”と非難する。

2020年シーズン末でレッドブルF1のシートを失ったアレクサンダー・アルボンだが、2022年のドライバーマーケットで強い立場にいる。

ロス・ブラウン 「ピエール・ガスリーはアルファタウリF1には勿体ない」

2021年9月8日
ロス・ブラウン 「ピエール・ガスリーはアルファタウリF1には勿体ない」
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、ピエール・ガスリーがレッドブル・レーシングで2回目のチャンスを得られない場合、アルファタウリのドライバーとしてレッドブルに留まっているには“勿体ない”ドライバーだと考えている。

ピエール・ガスリーは、F1オランダGPで4位フィニッシュを果たし、アルファタウリの連続ポイント記録を16戦に伸ばすとともに、ドライバーズ選手権でランキング8位に順位を上げた。

ルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンのスタートはホンダF1の改善の現れ」

2021年9月8日
ルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンのスタートはホンダF1の改善の現れ」
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1オランダGPのマックス・フェルスタッペンの“ロケットスタート”は、ホンダがF1パワーユニットで成し遂げたゲインを強調していると語る。

ホンダF1は、近シーズン末の差し迫ったF1撤退を前に、2022年に予定されていた新型エンジンを前倒しで開発して、2021年に導入した。現時点でコンストラクターズ選手権ではメルセデスがレッドブル・ホンダに12ポイント差をつけているが、メルセデスが4勝なのに対し、レッドブル・ホンダは8勝を挙げている。

フェラーリF1代表 「エンジン供給元が他チームの人選に介入すべきではない」

2021年9月7日
フェラーリF1代表 「エンジン供給元が他チームの人選に介入すべきではない」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、アレクサンダー・アルボンがメルセデスエンジンを搭載するウィリアムズに乗るにはレッドブルとの解約を解除する必要があるとしたメルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフの発言に反応。「エンジン供給元が他チームのドライバー選定に口を挟むべきではない」と述べた。

キミ・ライコネンのF1引退とともに、2022年にバルテリ・ボッタスがアルファロメオに加入することが発表された。

「アルボンがウィリアムズに乗るにはレッドブルとの契約解除が必要」

2021年9月6日
「アルボンがウィリアムズに乗るにはレッドブルとの契約解除が必要」とメルセデスF1代表
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2022年にアレクサンダー・アルボンをウィリアムズでF1復帰させるには、レッドブルはアルボンを契約からリリースしなければならないと語る。

元レッドブルF1のドライバーだるアレクサンダー・アルボンは、ジョージ・ラッセルがメルセデスF1に移籍することで生まれるウィリアムズの空席にリンクされている。アルボンは現在もレッドブルの開発ドライバーとしてファミリーに残っている。

レッドブル・ホンダF1 決勝分析:圧倒的なペースでメルセデスの戦略を鎮圧

2021年9月6日
レッドブル・ホンダF1 決勝分析:圧倒的なペースでメルセデスの戦略を鎮圧 / F1オランダGP 決勝
レッドブル・ホンダF1は、F1オランダGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンの純粋なペースとタイヤでの優位性が、メルセデスが2台で仕掛けた戦略を鎮圧した。

決勝前の戦略予想は1ストップだったが、メルセデスはルイス・ハミルトンを21周目にピットに入れて2ストップ戦略を採用。だが、これはどちらかと言えば、タイヤに苦しんだ結果であり、翌周にカバーしたマックス・フェルスタッペンは2秒前でコースに復帰する。

セルジオ・ペレス、8位入賞「どのオーバーテイクも限界まで攻めた」

2021年9月6日
セルジオ・ペレス、8位入賞「どのオーバーテイクも限界まで攻めた」 / レッドブル・ホンダ F1オランダGP 決勝
レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは、2021年F1オランダGPの決勝でピットレーンから8位入賞という健闘をみせた。

レース前、セルジオ・ペレスのマシンに新たなパワーユニット(PU)を投入し、グリッド降格ペナルティーを受けた。これは戦略的な理由によるもので、ハンガリーGPでのクラッシュによってPUがダメージを負っていたことや、予選16番手というグリッドなどの状況を総合的に判断して新コンポーネントの投入を決定した。
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