フェラーリ、レッドブルへのF1エンジン供給を拒否

2015年10月9日
フェラーリ レッドブル
フェラーリは、2016年にレッドブルにF1エンジンを供給しないことに決定したと Auto Motor und Sport が報道。トロ・ロッソには2015年型エンジンを供給するという。

昨日、オーストリアでレッドブルとフェラーリがエンジン供給について交渉を行っていたという。

ロータスを買収する準備を進めているルノーは、2016年まで合意しているレッドブルとトロ・ロッソへのエンジン供給契約を守ると述べていたが、レッドブルはエンジンパフォーマンスを理由に契約を破棄することを伝えている。

ダニエル・リカルド 「ルノーより1年落ちのフェラーリの方がマシ」

2015年10月9日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、最新のルノーのエンジンを使うよりも1年落ちのフェラーリエンジンを使った方が、レッドブルの調子は上がるだろうと考えている。

レッドブルは、競争的なエンジン契約を確保できなければ、F1から撤退すると警告しており、その期限を今月末に設けている。

レッドブルの希望はルノーに代わってフェラーリのエンジンを獲得することだが、フェラーリ側は強力なライバルに対等のパワーユニットを提供することに消極的だ。

レッドブル 「ルノーが競争力を取り戻すには2〜3年かかるだろう」

2015年10月8日
レッドブル ルノー
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、エンジンサプライヤーとしての活動を停止しようとしているルノーが、メルセデスやフェラーリと戦えるようになるには早くても2〜3年はかかると考えている。

V6ターボエンジンの導入以来、レッドブルとルノーの関係は一気に崩壊。以前にタイトルを4連覇したパートナーシップは今年限りで終わろうとしている。

レッドブル、ルノーのアップグレードに期待せず

2015年10月5日
レッドブル
ルノーはF1アメリカGPでパワーユニットのアップグレード版を投入するとしているが、レッドブルは大きな改善を期待していないようだ。

2014年に新しいV6ターボパワーユニットが導入されて以来、ルノーのパワーユニットは信頼性とパフォーマンス不足に苦しんでおり、レッドブルは契約を今シーズン末で終了する意向を固めている。

ダニール・クビアト 「ホームレースで注目されるのは嬉しいこと」

2015年10月5日
ダニール・クビアト (レッドブル)
ダニール・クビアトが、ソチ・オートドロームで開催されるF1ロシアGPについて語った。

ダニィ、昨年は事前に完成したトラックを走ることができなかったのでそれについて話すことができませんでしたが、実際に走ってみてどうでしたか?
クラシックだけどモダンスタイルなトラックだね。でも、本当に重要なのはオーバーテイクする場所がたくさんあることだ。通常ならいいレースができるはずだ。いくつかとても面白くて一風変わったセクションがある。

ダニエル・リカルド 「ソチの施設は一流」

2015年10月5日
ダニエル・リカルド (レッドブル)
ダニエル・リカルドが、ソチ・オートドロームで開催されるF1ロシアGPについて語った。

ダニエル、毎年ソチ・オートドロームでのグランプリに参戦していますが、どのような印象を持っていますか?
施設は素晴らしい。オーガナイザーは本当にいい仕事をしたと思う。すべてが一流だ! スタジアムセクションの周りにはファンのためのとてもいいグランドスタンドがあって、それがいい雰囲気を作っている。

レッドブル、F1撤退なら600億円の制裁金?

2015年9月29日
レッドブル F1撤退
レッドブルは、真剣にF1撤退を検討しているとされているが、それには莫大なコストがかかるかもしれない。

ジャーナリストのジョー・サワードは、レッドブルがFOMと2020年までF1に残るという契約を結んでおり、即時F1撤退となれば、5億ドル(約600億円)にものぼる巨額の制裁金を科せられる可能性があると伝えている。

レッドブル、エンジン契約がまとまらず「極めて危機的な状況」

2015年9月29日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2016年のエンジン供給契約がないまま9月末になった今、レッドブルが危機的状況にあると述べた。

現在のサプライヤーであるルノーは、ロータスを買収することで基本合意したことを発表。ルノーと袂を分かつ予定のレッドブルは、2016年に競争力のあるパワーユニットを確保できなければF1を撤退するとの脅威を示している。

ピエール・ガスリー、レッドブルのリザーブドライバーに就任

2015年9月28日
ピエール・ガスリー
ピエール・ガスリーが、レッドブルの新リザーブドライバーに就任した。

昨年、レッドブルは2015年の公式リザーブドライバーに任命していたが、セバスチャン・ブエミはWECとフォーミュラEに参戦している。

レッドブルの育成ドライバーであるピエール・ガスリー(19歳)は、今年GP2に参戦。F1を頂点とするレッドブルの育成プログラムの最有望株とされている。
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