レッドブル・レーシングの2010年06月のF1情報を一覧表示します。
レッドブル、イギリスGPでは大きなアップデートはなし
2010年6月30日
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イギリスGPでは、マクラーレンがエキゾースト・ブロウン・ディフューザーを含めた大幅なアップグレードを予定している。
しかし、エイドリアン・ニューウェイは、RB6には小規模な変更しか予定していないと語る。
マーク・ウェバー 「クルマに戻るのが待ちきれない」
2010年6月29日
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「今日は少し触れると痛いけど、レースには問題ないし、クルマに戻るのが待ちきれないよ」とウェーナーは語る。
「少し切り傷と打撲があるけど、それ以外は大丈夫だ」
レッドブル:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目 (F1ヨーロッパGP)
2010年6月28日
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セバスチャン・ベッテル (1位)
「勝利に戻れてよかったし、僕たちはそんなに強いとは期待していないサーキットだった。僕たちはレースで引き離し、ギャップを見つけて、ホームにクルマを導くのに十分に速かったけど、予想していたように簡単ではなかった。たくさんのチャンピオンシップを獲れて良かったし、素晴らしい週末にしてくれたスタッフをとても誇りに思う。今日もっとも重要なことは、マークがかなり大きな事故に遭ったけど、元気だということだ。クルマはより安全になったことを示したけど、まだ多くのリスクがあるので、彼に無事でよかったよ」
レッドブル:フロントロー奪還! (F1ヨーロッパGP予選)
2010年6月27日
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セバスチャン・ベッテル (1番手)
「バレンシアは通常、僕たちが最も強いサーキットではないので、ポールポジションにクルマを置くことができて良かったし、僕たちのペースはとてもいいと思う。タイトな予選セッションだったし、Fダクトを再導入したので特にタフだった。もしかすると何人かのメカニックは昨日1〜2時間しか寝ていないと思うので、1番手と2番手にクルマを置くことでお礼を言うことができて良かったよ。明日のレースをスタートするには非常に力強いポジションだ」
レッドブル、Fダクトのレース使用を決定
2010年6月26日
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レッドブルは、トルコGPでFダクトの初期バージョンを持ち込んだが、望み通りの働きが得れらなかったため、エイドリアン・ニューウェイはカナダGPへの参加を見送り、ファクトリーで開発を進めていた。
ヨーロッパGPの金曜プラクティスで、レッドブルはFダクトのアップデートバージョンをテスト。ポジティブなデータが得られたため、マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルはレースでもFダクトを搭載することになった。
レッドブル、フェラーリのテスト協定違反を非難
2010年6月26日
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フェラーリは、プロモーション目的の撮影と称した走行でレッドブル型の新しいエキゾースト・ブロウン・ディフューザーを搭載したF10を走らせた。
実際、フェラーリは広報画像とフェルナンド・アロンソがマシンとヘルメットにカメラを装着して撮影した動画を公開している。
レッドブル:F1ヨーロッパGP初日
2010年6月26日
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セバスチャン・ベッテル (2番手)
「全体的に良い一日だったし、多くの周回を重ねることができた。問題もなく、金曜日にやるべきプログラムをこなすことができた。クルマにFダクトを付けたままにするかは検討する必要がある。確認してみる必要はあるけど、全体的にここが僕たちが最も強いトラックではないことを考えれば、今日のペースは有望だったと思う。クルマ全体が進歩している。僕たちとって良い一日だったよ」
レッドブル、2011年はルノーのエンジンとKERSを搭載か
2010年6月23日
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レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ルノーに「満足」しているとしつつも、メルセデスエンジンと比べて「20〜30馬力劣っている」と述べていた。
レッドブルはメルセデスエンジンの獲得を目指しているが、メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグやロス・ブラウンは、来年メルセデスGP、マクラーレン、フォース・インディア以外にエンジンを供給すべきではないと述べている。
セバスチャン・ベッテル、ギアボックス交換の心配はなし?
2010年6月23日
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カナダGPで新たなギアボックスサイクルを開始したセバスチャン・ベッテルだが、レース後半にチームがギアボックスの故障を発見したことでスロー走行を強いられた。
カナダGPでは、チームメイトのマーク・ウェバーがレース前に5グリッド降格ペナルティを伴うギアボックス交換を行ったことで、ベッテルもバレンシアで妥協を強いられる恐れがあるとの見方が広まっていた。