キミ・ライコネン(フェラーリ)
キミ・ライコネンは、フェラーリがモナコGPでとても競争力があると期待している。

昨年、フェラーリは、ライバルのマクラーレンのペースに匹敵することはできなかった。フェラーリは2001年のミハエル・シューマッハ以来、モナコでの勝利から遠ざかっている。

しかし、先週のポールリカールでのテストを終え、ライコネンは、チームがモンテカルロのようなトラックで進歩を遂げ、フェラーリが今回、とても力強いことを期待している。

「テストはとても巧くいった。僕たちは2、3の新しいコンポーネントを試し、セットアップを改善した、マシンは昨年と比較して、ゆっくりで曲がりくねったタイプのサーキットにより強くなっている。フェラーリは昨年あまり強くなかった部分で大きな前進を遂げたと思う。」

「最終的にどうなるかはわからない。フェラーリはとてもコンペティティブだろうけど、そこにはマクラーレンとBMWもいる。モナコは常に思いがけないことがよく起きるといえる。それは今年の全てのレースで最も知られていることだ。」

「昨年、僕たちはモナコで1ポイントしか獲得できなかった。その日は満足できなかったよ。でも、最終的に、それが僕にとってとても貴重なポイントとなった。」

「トルコでは、僕たちは最も重要なプラクティスセッションを逃した。今回、僕たちがなにも問題なく作業できることを期待している。特にみんなが接近していて、予選では特に最速ラップを決めることが非常に重要になる」

「オーバーテイクはほぼ不可能だから、マシンは本当に巧くセットアップしなければならない。モナコで最速ラップを刻めたら素晴らしいね。でも、そうするには前にいることが必要だ。予選をうまくやること重要なんだ。モデコではこれが最優先事項だ。レースに勝つ戦いには最高のオプションだから僕は常にポールポジションを狙うよ」

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / スクーデリア・フェラーリ