ルイス・ハミルトン、腹痛を乗り越えてのポールポジション獲得

2021年11月21日
ルイス・ハミルトン、腹痛を乗り越えてのポールポジション獲得 / メルセデス F1カタールGP 予選
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1カタールGPの週末に腹痛を乗り越えてポールポジションを獲得した。

ロサイル・インターナショナル・サーキットで初開催となったF1カタールGPで、ルイス・ハミルトンはどのプラクティスセッションでもタイムシートのトップには立っていなかった。しかし、重要なセッションでライバルに大差をつけた。

ピエール・ガスリー、最後はマシン破損も4番手「最高の内容になった」

2021年11月21日
ピエール・ガスリー、最後はマシン破損も4番手「最高の内容になった」 アルファタウリ・ホンダ F1カタールGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1カタールGPの予選を4番手で終えた。

予選Q3でピエール・ガスリーはターン15の出口で膨らんで外側の縁石に乗った際にフロントウイングを破損。マシンの下に潜り込んだウイングが右フロントタイヤを傷つけてパンクを喫し、メインストレートに入ったところでストップする。

セルジオ・ペレス、Q2敗退「重要なところでまとめきることができなかった」

2021年11月21日
セルジオ・ペレス、Q2敗退「重要なところでまとめきることができなかった」 レッドブル・ホンダ F1カタールGP 予選
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年F1カタールGPの予選でQ2敗退を喫して11番手で終えた。

Q2では、上位進出が予想されたドライバーが立て続けに敗退。セルジオ・ペレスもその一人となってしまい、通過ラインまでわずか0.1秒差の11番手でQ3進出を逃した。ただ、明日の決勝ではスタートタイヤを自由に選択できるため、レースでの巻き返しを期する。

クリスチャン・ホーナー 「トト・ヴォルフに媚びへつらう必要はない」

2021年11月21日
クリスチャン・ホーナー 「トト・ヴォルフに媚びへつらう必要はない」 F1カタールGP 金曜記者会見
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2021年のタイトルを賭けたメルセデスとの戦いのなかで、ライバルチームの代表であるトト・ヴォルフと“リレーションシップ(人間関係)は必要ない”と語る。

クリスチャン・ホーナーとトト・ヴォルフは、F1カタールGPの金曜記者会見に揃って出席。最近のコース内外のバトルについて議論に発展した。

マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンとのタイム差はショックを受けた」

2021年11月21日
マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンとのタイム差はショックを受けた」 レッドブル・ホンダ F1カタールGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年F1カタールGPの予選を2番手終えた。

マックス・フェルスタッペンは、予選Q3で1分22秒282をマークしたが、通算102回目のポールポジションを獲得したルイス・ハミルトン(メルセデス)に0.455秒及ばなかった。

F1:レッドブルの苦情を受けてリアウイングの新たな負荷テストを実施

2021年11月21日
F1:レッドブルの苦情を受けてリアウイングの新たな負荷テストを実施
レッドブルF1の苦情を受けてF1カタールGPではリアウイングの新たな負荷テストが実施された。だが、今回の基準は今後に向けた評価のためであり、合格しなかったとしても失格などのリスクはない。

レッドブルF1は、メルセデスが違法なリアウイングを搭載していると考えており、FIA(国際自動車連盟)に規制を求めてプレッシャーをかけており、抗議の可能性も警告している。

ホンダF1 「PUのパフォーマンスを最大限に発揮できるよう準備を進める」

2021年11月21日
ホンダF1 「PUのパフォーマンスを最大限に発揮できるよう準備を進める」 F1カタールGP 予選
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年F1カタールGPの予選を振り返った。

F1カタールGPの予選がロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、ホンダF1エンジン勢は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がフロントローの2番手に。ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が2列目4番手とと好調ぶりを見せた。

角田裕毅、8番手 「Q3で新品のソフトが少なかったのは不運だった」

2021年11月21日
角田裕毅、8番手 「Q3で新品のソフトが少なかったのは不運だった」 アルファタウリ・ホンダ F1カタールGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1カタールGPの予選を8番手で終えた。

予選Q2を7番手で通過し、直近の5戦で4度目となるQ3進出を果たした角田裕毅は、Q3でガスリーから約0.2秒差のタイムを記録。中団勢は僅差にひしめき、8番手で予選を終えた。

「今日はいい予選になったと思いますし、8番グリッドという結果はうれしいです」と角田裕毅。

フェルスタッペン、ダブルイエロー無視の疑いでスチュワードに召喚

2021年11月21日
レッドブルF1のフェルスタッペン、ダブルイエロー無視の疑いでスチュワードに召喚 / F1カタールGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1カタールGPの予選後、ダブルイエローを尊重しなかった疑いがあるとしてスチュワードに召喚された。

マックス・フェルスタッペンは、予選Q3の2回目のアタックでタイムを更新することができなかったが、1回目のタイムで2番グリッドを獲得した。セッション終盤、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が縁石でフロントウイングを破損させた結果、左フロントタイヤがバーストしてスロー走行していた。
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