【WEC】 ポルシェ 919ハイブリッドが初優勝

2014年12月2日
ポルシェ
ポルシェは、2014年FIA世界耐久選手権のサンパウロ最終戦においてロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ組のポルシェ919ハイブリッドが初優勝を達成した。

ティモ・ベルンハルトおよびブレンドン・ハートレーと共にもう一台のポルシェ919ハイブリッドをドライブするマーク・ウェバーは、6時間のレースの終了まで30分を切った頃、6位を走行していたが、高速の最終コーナーでタイヤバリアに非常に激しく激突した。

マーク・ウェバー、大クラッシュで病院に搬送も無事

2014年12月1日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、ブラジルで行われたWEC世界耐久選手権のレース中にクラッシュを喫し、サンパウロの病院に搬送された。

2003年のF1ブラジルGPで見舞われたクラッシュを繰り返すかのように、インテルラゴスのマーク・ウェバーは遅いマシンに接触し、高速状態でウォールに激突した。

ニコ・ヒュルケンベルグ、ポルシェからル・マン24時間レースに参戦

2014年11月28日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、2015年にフォース・インディアのF1レースと並行して、ル・マン24時間レースにポルシェから参戦する。

ニコ・ヒュルケンベルグは、ル・マン24時間レースで3台目のポルシェ 919ハイブリッドをドライブ。準備として、その前に開催されるWECのベルギー・ラウンドにも参戦を予定している。

ポルシェ、2015年のル・マン24時間レースは3台体制

2014年11月21日
ポルシェ ル・マン
ポルシェは、2015年6月13〜14日に開催されるル・マン24時間へ3台目となる919ハイブリッドをエントリーさせることを決定した。

ル・マンへの準備のため、2015年5月2日にベルギーのスパ フランコルシャンで開催されるスパ6時間にて3台目の919ハイブリッドはデビューする予定だが、ドライバーは未定としている。

ポルシェ、ジェンソン・バトンとの交渉を否定

2014年11月6日
ジェンソン・バトン
ポルシェは、2015年のWECにむけてジェンソン・バトンと交渉しているとの噂を否定した。

フェルナンド・アロンソ加入が噂されるマクラーレンはいまだ2015年のドライバーラインナップを確定しておらず、ジェンソン・バトンはポルシェからWECに参戦するのではないかと囁かれている。

ジェンソン・バトンのマネージャーを務めるリチャード・ゴッダードも、ポルシェでのWEC参戦という選択肢をほのめかしていた。

ポルシェ、新型カイエン / カイエンGTSの予約受注を開始

2014年11月5日
ポルシェ 新型カイエン
ポルシェは、充実した装備とさらに効率が高められた新型カイエンおよびカイエンGTSの予約受注を 2014年11月8日(土)より全国のポルシェ正規販売店にて開始する

新型カイエンGTSは、その名前自体が卓越したスポーティな性格を表している。3つのアルファベット、GTSのルーツは1963年にデビューした904カレラGTSにまで遡る。2007年、カイエンGTSは、そのイニシャルを現代に甦らせた初めてのポルシェとなった。

ポルシェ 919ハイブリッド:ステアリングホイール解説

2014年10月22日
ポルシェ
ポルシェのワークスチームからFIA世界耐久選手権(WEC)のル・マン・プロトタイプ・クラス1(LMP1)に参戦する919ハイブリッドは、ステアリングホイールで各種のセッティングを行うことができる。

ドライバーは両手でコンピューターを操作することができる。彼らは、ポルシェが製造した最も複雑なレーシングカーを制御するために、ステアリング上24個のボタン/スイッチと裏側6つのパドルを操作しなければならない。

ジェンソン・バトンのマネージャー、ポルシェとの交渉を認める

2014年10月19日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンのマネジャーを務めるリチャード・ゴッダードは、ジェンソン・バトンがマクラーレンのシートを失った場合、2015年はル・マンのスポーツカーシリーズに転向する可能性があるとし、ポルシェと話し合いをしていることを認めた。

2014年シーズンも残り3レースとなったが、マクラーレンは、まだ来季のドライバーラインアップを公表していない。マクラーレンは、フェラーリ離脱が濃厚とされるフェルナンド・アロンソと交渉していると報じられている。

ポルシェ、3位表彰台を獲得 (WEC第5戦富士)

2014年10月12日
ポルシェ
ポルシェのワークスチームから世界耐久選手権(WEC)にエントリーする919ハイブリッドは、今シーズン2度目となるポディウムフィニッシュを富士スピードウェイにて開催された6時間耐久レースで達成した。

WECの第5戦として開催された富士でのレースは大きな混乱も無くドライコンディションの中、進んだ。ポルシェ919ハイブリッド(カーナンバー20)のティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/マーク・ウェバー(オーストラリア)組は見事3位でゴール。マーク・ウェバーは 1:27.759 (12周目)でファステストラップも記録している。
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