ポルシェ、長時間レースをリードするも表彰台を逃す (WEC第4戦)

2014年9月22日
ポルシェ
ポルシェのワークスチームからスポーツカー世界耐久選手権(WEC)にエントリーする919ハイブリッドは、米国オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催されたWEC第4戦において予選2位、3位という好位置からスタートし、6時間におよぶ決勝レースでは長時間にわたってリードしたものの、結果4位および5位に終わった。

ポルシェ、キャラミサーキットを買収

2014年7月29日
キャラミサーキット
ポルシェは、F1を約20年開催した南アフリカのキャラミサーキットを買収した。

先週、全長4.26kmのトラックを含めた72ヘクタールの敷地がヨハネスブルクでオークションにかけられ、ポルシェ南アフリカが2億500万ランド(約19億7500万円)で落札した。

キャラミは、2010年の世界スーパーバイク選手権を最後に国際カテゴリーのレースを開催していないが、ポルシェは、今後、再びレースを開催する可能性があることを明確に示している。

マーク・ウェバー 「フェラーリではなくポルシェを選んで正解」

2014年6月20日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、フェラーリF1チームとの以前の交渉を続行するよりも、将来のためにポルシェのル・マン・プログラムを選んだことに非常に満足していると述べた。

マーク・ウェバーがもう一年レッドブルに残留することを決定する前、フェラーリとマーク・ウェバーは、フェルナンド・アロンソのチームメイトとして2013年のF1シートについて交渉していた。

ポルシェ、ル・マンで力強いパフォーマンスを示すも夢叶わず

2014年6月16日
ポルシェ
ポルシェのワークスチームは、ル・マン24時間レース決勝において2台の919ハイブリッドが力強いパフォーマンスを発揮したが、レース終盤の劇的な幕切れにより、結果を残すことはできなかった。

LMP1クラスのカーナンバー20(ティモ・ベルンハルト/ブレンドン・ハートレー/マーク・ウェバー組)のチームは、ル・マン24時間レース決勝において、レース中盤から後半にかけて、多くの時間にわたりトップを走行してした。しかし、スタートから22時間以上を過ぎた時点でパワートレインの問題で後退を余儀なくされた。

ポルシェ、919ハイブリッドがル・マンのフロントローを獲得

2014年6月14日
ポルシェ 919ハイブリッド
ポルシェ 919ハイブリッドが、ル・マン24時間レース予選において2番手と4番手を獲得した。

トップカテゴリーであるLMP1クラスでは、伝説的な全長13.629kmのロングコースのいたるところでポールポジションをかけた熾烈な争いが繰り広げられ、カーナンバー14のロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ組は、ロマンが予選最終日で最速のラップタイム(3分22秒146)を叩き出した。

ポルシェ、ル・マン復帰を記念した911カレラSを発売

2014年6月11日
ポルシェ
ポルシェは、WEC世界耐久選手権のトップカテゴリーであるLMP1クラスへの復帰を記念し、ポルシェ エクスクルーシブによる911カレラSの「マルティーニレーシングエディション」を発売する。

伝統的なマルティーニレーシングデザインを纏った911の限定モデルには、1970年代のレーシングカーのスタイリングが反映され、917や935「モビーディック」など、ル・マンで活躍した伝説的なポルシェのレーシングカーに対する敬意が表されている。

ル・マン24時間レース:スティーブ・マックイーンのポルシェ 908/2を展示

2014年6月4日
ポルシェ 908/2
今年のル・マン24時間レースでは、スティーブ・マックイーンの映画「栄光のル・マン」で撮影用マシンとして使用されたポルシェ 908/2が展示される。

1970年のセブリング12時間レースでスティーブ・マックイーンとピーター・レブソンが2位でフィニッシュしたマシンでもあるポルシェ 908/2は、パドックに隣接した“ヴィレッジ”でポルシェの他のル・マン・カーとともに一般公開される。

ポルシェ919ハイブリッド:パワーユニット解説

2014年5月28日
ポルシェ919ハイブリッド
ポルシェは、ポルシェ919ハイブリッドによりシルバーストンで開催されたFIA世界耐久選手権(WEC)の開幕戦で表彰台に登り、スパ・フランコルシャンではポールポジションを獲得して、スポーツカーレースのトップカテゴリーへ見事な復帰を果たした。

新たに結成されたポルシェ ワークスチームにとっては幸先の良いスタートとなったが、ポルシェ919ハイブリッドの大胆なイノベーションを考えると、決して予測可能な結果ではなかった。

ポルシェ、ル・マン24時間レースにおける特別なエピソード

2014年5月21日
ポルシェ
ポルシェのワークスチームによる919ハイブリッドでのル・マン24時間レースへの復帰のカウントダウンは、6月14日、15日に向けてすでに始まっている。

世界最高峰ともいえるモータースポーツイベントでの16回の総合優勝というポルシェの記録は、未だに破られていない。

ル・マンではテクノロジーだけで勝敗が決まる訳ではない。今回ご紹介するエピソードが、この耐久レースで勝つことの難しさを物語っている。

ポルシェ、919ハイブリッドで長距離テストを実施

2014年5月16日
ポルシェ
ポルシェは、世界耐久選手権のトップカテゴリーであるLMP1クラスに参戦するポルシェ919ハイブリッドの長距離テストをスペイン北部のモーターランド・アラゴンで実施した。

ル・マン24時間レースに向けて最後の長距離テストとなる今回は、ゼッケン14番をドライブするロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブとゼッケン20番をドライブするティモ・ベルンハルト/ブレンドン・ハートレー/マーク・ウェバーが、1台の919ハイブリッドをシェアした。
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