ピレリ、F1タイヤのテストを開始

2010年7月27日
ピレリ
ピレリは先週末、ポールリカールでF1タイヤのプロトタイプをテストした。

2011年からブリヂストンに代わってF1にタイヤを供給するピレリは、すでに来年用のラバーの設計に入り、多くの作業を行っている。

初のトラックテストは、プロトタイプタイヤを装着したGP2マシンで実施された。テストを担当したドライバーは明らかになっていない。

中嶋一貴、ピレリのF1タイヤテストを担当か

2010年7月22日
中嶋一貴
中嶋一貴が、トヨタ TF109でピレリのF1テストを実施すると AUTSPORT が報じている。

ピレリは、来シーズンからF1にタイヤを供給するが、タイヤ開発計画については発表していない。

ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、タイヤテスターとして“経験がある”が“チームとの繋がりのない”ドライバーを望んでいると語っていた。

ピレリ、キミ・ライコネンをF1タイヤテスターに起用か

2010年6月30日
キミ・ライコネン
ピレリは、2011年のF1タイヤのテストドライバーにキミ・ライコネンを起用する可能性が出てきた。

来年からブリヂストンに代わってF1にタイヤを供給することが決定したピレリ。新しいタイヤの開発に向け、11月の最終戦アブダビGP直後に行われる4日間のテストのうち2日間でピレリタイヤが使用されることが明らかになっている。

それまでピレリはGP2マシンでテストを行う予定であり、その後アブダビの前にBMWかトヨタのF1マシンでの希望している。

ピレリ、F1タイヤのショー的役割を認識

2010年6月29日
ピレリ ポール・ヘンベリー
ピレリは、同社がF1の「ショー」を盛り上げる役割を担っていることを認識している。

ピレリは、来年からF1の新しい単独タイヤサプライヤーになるが、これ機会に娯楽性のあるレースに繋がるタイヤを導入するチャンスだと考える関係者もいる。

ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、「我々はショーを生み出したい。ファンとして、戦略がみえたカナダは非常に面白かった」とコメント。

ピレリ、F1タイヤ専門チームを結成

2010年6月26日
ピレリ
ピレリは記者会見を開き、2011年から2013年までのF1へのタイヤ供給に関する方針を説明。F1用タイヤの開発と生産を専門に行うチームを結成することを発表した。

会見にはピレリグループ会長のマルコ・トロンケッティ・プロヴェーラ、及び、ピレリタイヤ マネージング・ダイレクターのフランチェスコ・ゴリが出席。

F1タイヤ専門チームは、ラリーやスーパーバイク、北米のロレックス・スポーツカー・シリーズ、GTレースやワンメイク・レースなど、モータースポーツに関して最高水準の経験を有する社内のエンジニアや研究者で結成。F1用のタイヤはトルコのイズミット工場にある競技用タイヤ専用のラインにて生産される。

ピレリ、BMW F1マシンでのタイヤテストを検討

2010年6月26日
ピレリ BMW F1マシン
ピレリのタイヤテストで数年前のBMWのF1マシンが使われるかもしれない。

トヨタが2010年のレース用に開発したTF110を使うことが1つの可能性であることを認めたピレリだが、2011年の最初のトラックテストでは、GP2マシンを使う予定であることを明らかにしている。

また、最終戦アブダビGP後のテストでチームが2011年タイヤのテストをするとの情報も出ている。

F1チーム、アブダビで2011年ピレリタイヤをテスト

2010年6月25日
ピレリ
F1チームは、最終戦アブダビGPのあとピレリが提供する2011年F1タイヤをテストするためにアブダビに留まる。

ドイツの Auto Motor und Sport によると、セッションは若手ドライバーのテストだけでなく、2011年シーズンの多様な違いを理解する機会にもなるという。

2011年の最大の違いは新しいタイヤサプライヤーであるピレリだが、テストではプロキシミティ・リアウイング(可変リアウイング)やKERSのデーター収集も行われるとみられている。

ピレリ、2013年からのタイヤサイズ拡大を希望

2010年6月25日
ピレリ
ピレリは、将来的にF1タイヤのサイズを拡大することを願っている。しかし、2013年に予定されている大幅なレギュレーション改定前ではなく、段階的に変化させたいとしている。

現在F1で採用されている13インチタイヤは、市販車タイヤメーカーにとっては一般的なサイズではないため、ブリヂストンの後任を議論する際に18インチへ変更できるか議論されてきた。

ピレリ、F1タイヤテストに2011年GP2マシンを使用

2010年6月25日
ピレリ
ピレリは、来シーズンのF1に投入するタイヤ開発のテストマシンとして、2011年に使用されるダラーラ製のGP2マシンを使用するとしている。

ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、ピレリがテストマシンとしてトヨタの2010年シャシーを使うかもしれないとの報道を否定。

来季用のGP2マシンが、開発にとってより信頼性のあるプラットフォームを提供してくれるだろうと述べた。
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