クリスチャン・ホーナー、FIAとFOMがピレリに賛同することを望む
2010年6月12日

F1チームの組合であるFOTAは、ピレリとの契約締結に近づいているが、FIA会長のジャン・トッドは最終的な決定権はチーム側でなくFIAになると発言。さらに、ジャン・トッドはFIAとエクレストンが入札を行うことを提案した。
ジャン・トッドがミシュラン支持でタイヤ問題が複雑化?
2010年6月11日

2011年のタイヤ供給契約は、ピレリが勝ち取ったとみられていた。現にレッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは「イスタンブールではピレリということで全員が合意していた」と認めている。
最新のレポートでは、ヨーロッパGP前にピレリとの契約が発表されるとされているが、どうやらFIA会長であるジャン・トッドがミシュランを支持していることで事態は複雑化しているようだ。
ピレリとのF1タイヤ契約、ヨーロッパGPまでに発表か
2010年6月11日

今週末のカナダGPでも2011年のタイヤサプライヤーが発表されることはなさそうだが、イタリアの 422race.comは、ピレリが契約を獲得したのは確実であり、カナダGPとヨーロッパGPの間に正式発表されるだろうと報じている。
ピレリ関係者は、FIAの法務部門に遅れが生じていると述べているという。
ピレリ 「2011年タイヤの決定にはまだ数週間かかるだろう」
2010年6月9日

ミシュランの最終的な提案にも関わらず、ブリヂストンの代わりにF1の単独タイヤサプライヤーの座を獲得するのはピレリになるとの見方が強い。
しかし、マルコ・トロンケェッティ・プロベラ会長は早急な結論は期待していないと述べた。
バーニー・エクレストン、ピレリへの決定の遅れに不満
2010年6月3日

トルコGPではピレリが2011年のタイヤサプライヤーに選定されるとみられていた。
しかし、ドイツの Auto Motor und Sport は、FOTA内で力を持つマクラーレン、フェラーリ、ルノーが、日曜日にミシュランに再提案されるためにニック・ショロックを招待したと報道。
ピレリ、2011年からのF1タイヤ供給が決定か
2010年5月26日

Autosprint と Italiaracing は、F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンが、ブリヂストンの後任として、ピレリを選出したと報道。
2011年からのF1タイヤ供給については、ピレリとミシュラン、エイボン、クムホ、ハンコックが争っているとされている。
ピレリ、2011年F1タイヤ供給で一歩リード
2010年5月23日

テクニカルワーキング・グループの会議では、2011年のタイヤサプライヤーは決定しなかった。
ピレリとミシュランともに、1チームにつき1,500万ユーロでのタイヤ供給を提案しているが、 Auto Motor und Spor は、ピレリが契約に向けてポールポジションに躍り出たと報じている。
2011年F1タイヤ、ピレリとミシュランに絞られる
2010年5月17日

FOTAは、モナコGPで会議を開いたが、最終決定には至らなかった。
ステファノ・ドメニカリは、エイボンとブリヂストンは考慮から外れたと述べた。
ピレリ、F1でのタイヤ戦争を望まず
2010年5月14日

先週ピレリは、F1の単独サプライヤーとしてブリヂストンの後任になる新生を提出したことを正式に発表した。
ミシュランも2011年からのF1復帰を望んでいるが、ここ数日ピレリが、他のブランドと競争したいうミシュランの願望を満たす気はないかもしれないと噂されていた。