ピレリ、BMW F1マシンでのタイヤテストを検討
2010年6月26日

トヨタが2010年のレース用に開発したTF110を使うことが1つの可能性であることを認めたピレリだが、2011年の最初のトラックテストでは、GP2マシンを使う予定であることを明らかにしている。
また、最終戦アブダビGP後のテストでチームが2011年タイヤのテストをするとの情報も出ている。
F1チーム、アブダビで2011年ピレリタイヤをテスト
2010年6月25日

ドイツの Auto Motor und Sport によると、セッションは若手ドライバーのテストだけでなく、2011年シーズンの多様な違いを理解する機会にもなるという。
2011年の最大の違いは新しいタイヤサプライヤーであるピレリだが、テストではプロキシミティ・リアウイング(可変リアウイング)やKERSのデーター収集も行われるとみられている。
ピレリ、2013年からのタイヤサイズ拡大を希望
2010年6月25日

現在F1で採用されている13インチタイヤは、市販車タイヤメーカーにとっては一般的なサイズではないため、ブリヂストンの後任を議論する際に18インチへ変更できるか議論されてきた。
ピレリ、F1タイヤテストに2011年GP2マシンを使用
2010年6月25日

ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、ピレリがテストマシンとしてトヨタの2010年シャシーを使うかもしれないとの報道を否定。
来季用のGP2マシンが、開発にとってより信頼性のあるプラットフォームを提供してくれるだろうと述べた。
ピレリ 「F1契約が予算に影響を及ぼすことはない」
2010年6月24日

ピレリは、2011年からブリヂストンの後任としてF1にタイヤを供給するが、ピレリの関連コストはゼロになると語る。
「世界が変化しているおかげで、我々はこのチャンスを得ることができた」とピレリのマルコ・トロンケェッティ・プロベラ会長は記者会見で述べた。
ピレリ、2011年も現行タイヤ規約を継続
2010年6月24日

FIAは、今シーズン限りでF1から撤退するブリヂストンに代わり、ピレリが2011年から2013年までF1にタイヤを供給することを発表した。
予想では、現在ブリヂストンが供給しているものとは異なり、ピレリは3種類のドライタイヤを供給するだろうとされていた。
ピレリ:2011年からのF1の単独サプライヤーに決定 (プレスリリース)
2010年6月24日

FIA、チームの代表組織であるFOTA、そしてF1の運営権をもつFOMはピレリの技術面・運営面での安定性を保証する提案を評価し、ピレリを単独サプライヤーとして選択しました。
FIA世界モータースポーツ評議会は現行のF1レギュレーションを修正し、ピレリは新たに6種類のタイヤをチームに供給いたします。さまざまなドライ路面に適応するようにコンパウンドの異なる4種類のスリックタイヤ、ヘビーレイン用のレインタイヤ、そして、濡れた路面やライトレイン用のインターミディエイトの計6種類です。
ピレリ、F1の新タイヤサプライヤーに決定
2010年6月24日

23日(水)、世界モータースポーツ評議会が開催され、FIAは2011年からピレリがF1にタイヤを供給することに決定したことを正式に発表した。
「ピレリは、2011年から3年間、FIA F1世界選手権の単独サプライヤーに選ばれた」とFIAは述べた。
ピレリ、トヨタのF1マシンをタイヤテストに使用か
2010年6月17日

今シーズンでF1から撤退するブリヂストンの後任として、ピレリが2011年〜2013年のF1タイヤ契約を勝ち取るとの見方が強まっているが、また今後数ヶ月でトラックでの開発テストが行われるだろうとされている。
メルセデスGPのリザーブドライバーであるニック・ハイドフェルドは、すでに参加の意志を表明している。