ピレリ、F1スペインGPでスーパーハードタイヤの導入を計画
2011年5月5日

開発中のスーパーハードタイヤは、F1マレーシアGPのフリー走行やピレリのプライベートテストでテストが続けられてきた。
ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、F1トルコGPの金曜フリー走行で再びスーパーハードタイヤをテストすることを明らかにした。
ルーカス・ディ・グラッシ、ピレリでF1タイヤテストを完了
2011年5月5日

新たにアップデートされたトヨタ TF109で1000km以上の走行を終えたルーカス・ディ・グラッシは、テスト内容に満足していると Globo Esporte に述べた。
「F1のリザーブドライバーは、シーズン全体で500kmも走れないけど、僕は2日間で1000km以上を走った」
ピレリ、F1タイヤのマーキング方法を変更
2011年4月23日

ピレリは、今年の6種類のタイヤを識別するためにサイドウォールの「Pirelli」と「Pzero」のロゴを独自のカラーで塗り分けるという手法をとっていた。
しかし、開幕戦で見分けにくいという声があがったため、マレーシアGPと中国GPではソフト側のタイヤ側面にストライプを追加していた。
ピレリ、第6戦F1モナコGPまでのタイヤ配分を発表
2011年4月19日

トルコGPとスペインGPは、これまでと同じハードタイヤとソフトタイヤが投入され、モナコGPではソフトとスーパーソフトの組み合わせが採用され、赤のカラーリングが採用されるスーパーソフトタイヤがグランプリデビューすることになる。
ピレリ、マーブル問題への対応を検討
2011年4月14日

今年からF1に導入されたピレリタイヤはマーブル(タイヤカス)の量が多く、F1マレーシアGPでクラッシュを喫したヴィタリー・ペトロフは、原因がレースライン上のマーブルだったと述べており、ポール・ディ・レスタは、先行マシンが飛ばしたマーブルが当たったとして不満を述べていた。
動画:ピレリ F1ウェットタイヤ解説
2011年4月10日

動画では、インターミディエイトとウェットのトレッドパターンや溝の幅など、排水性能の違いを解説。
今年ピレリは、側面のロゴのカラーでタイヤを見分けられるようにしており、インターミディエイトはライトブルー、ウェットはオレンジのカラーが採用される。
ピレリ、ソフトタイヤに金のストライプを追加
2011年4月7日

ピレリは、2011年に使用する4種類それぞれのタイヤのサイドウォールの「Pirelli」と「Pzero」のロゴを独自のカラーで塗り分けることに決定した。
しかし、開幕戦オーストラリアではハード側のシルバーとソフト側のイエローを見分けることが難しいとの意見があり、ピレリは暫定的な解決策として今週末に使用するタイヤのマーキングを微調整した。
ピレリ、F1マレーシアGPでは4ストップを予想
2011年4月5日

当初の予想に反し、メルボルンでは大半のドライバーが2ストップを選択。ザウバーのセルジオ・ペレスに関しては1ストップでレースを走り切った。
しかし、ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、高温のセパンではタイヤの摩耗が激しくなるだろうと考えている。
ピレリ、タイヤのマーキング方法の変更を検討
2011年3月30日

ピレリは、コンパウンドを識別するためにサイドウォールの「Pirelli」と「Pzero」のロゴを独自のカラーで塗り分けており、メルボルンではソフト(イエロー)とハード(シルバー)が使用された。