ピレリ、ロゴのカラーでタイヤを区別
2011年1月20日

FIAは、数年前に単独サプライヤーのプリヂストンに対し、レース中にハードタイヤとソフトタイヤを区別できるように命じた。
スリックタイヤだった当時、ブリヂストンはソフトタイヤの中央の溝を白く塗って対応したが、2009年にスリックタイヤが復活するとタイヤのサイドウオールに緑色のラインを引いた。
ペドロ・デ・ラ・ロサ 「ピレリはF1を面白くするだろう」
2011年1月20日

ピレリのテストドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサは、今週アブダビで4日間にわたるテストを完了した。
「彼らはショーのためにタイヤを設計しているので、レースはもっと面白くなるだろう。特にスーパーソフトはとても速いけど、デグラデーションも非常に大きい」
ペドロ・デ・ラ・ロサ、今後の活動は未定
2011年1月19日

昨年シーズン中盤にザウバーのレースドライバーを解雇されたペドロ・ラ・ロサは、2011年からF1にタイヤを供給するピレリのテストドライバーに就任した。
しかし、今週アブダビでの4日間のタイヤテストをもって、ピレリとデ・ラ・ロサの契約は満了した。
ピレリ、複数回のピットストップを推進
2011年1月18日

2011年からブリヂストンに代わりF1にタイヤを供給するピレリは、アグレッシブなコンパウンド設計によってショーに貢献したいと述べていた。
Autosprintによると、2011年のピレリタイヤは、レース中に2〜3回のピットストップが必要となるように設計されているという。
ピレリ、F1初の夜間ウェットテストを開始
2011年1月18日

ピレリは、17日から2日間にわたりアブダビでテストを実施。2011年のウェットタイヤとインターミディエイトタイヤの仕様を確定するため、ヤス・マリーナ・サーキットは水で覆われ、ペドロ・デ・ラ・ロサが12時間のテストで1,000km以上の走行する。
ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、プレシーズンのウェット走行の場にアブダビでのナイトテストを選んだ理由を以下のように説明した。
ピレリ、バーレーンで年内のF1テストを完了
2010年12月27日

テストではペドロ・デ・ラ・ロサとロマン・グロージャンが走行を担当し、ピレリのテストチームは合計で3,000kmを走破。
ピレリは、今回のバーレーンテストで、アブダビでの2日間の公式テストを除き、プライベートテストだけで10,000km以上を走破したことになる。
ピレリ 「初の公式F1テストは満点」
2010年11月21日

「初テストは満点だった。全チームが多くの周回を走り込み、誰もがとても一生懸命取り組んでいた。我々はフロントタイヤの開発に集中し、非常に満足できた。月曜日、この2日間にわたって収集したデータの分析を始める」とポール・ヘンベリーはコメント。
フェルナンド・アロンソ 「ピレリタイヤにアジャストできた」
2010年11月21日

フェルナンド・アロンソは、105周を走行し、この日のトップタイムとなる1分40秒529を記録。失望に終わった2010年シーズンから2011年シーズンに気持ちを切り替えた。
「全体的にポジティブな一日だった」とフェルナンド・アロンソはコメント。
ミハエル・シューマッハ 「ピレリタイヤの第一印象はポジティブ」
2010年11月21日

ミハエル・シューマッハは74周を走行し、2番手タイムとなる1分40秒685を記録。F1復帰初年度は満足のいく結果が得られなかたシューマッハだが、すでに気持ちは2011年マシンに向かっている。
「今日は2011年に向けた僕のテスト初日だったし、僕たちは興味深いセッションができたと感じている」とミハエル・シューマッハはコメント。